eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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三学期から始める勉強の仕方〜国語編〜

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三学期の時点で、主要5科目で“困っていない”のが国語だと思います。


国語に関しては、“三学期”に関わらず、
各学年、各学期、長期休み中、普段の勉強においてもそうですが、
特に“特別”な勉強はしていない、しないと思います。


“普通”であれば、“授業”を聞いていれば、
“教科書”を読んでいれば、“日本”に住んで、
“日本語”を普段使っていれば、「できる」ものとしての
認識が強いと思います。


「満点」は取れなくとも、「赤点」は取らない、または、
どんなに悪くても「赤点」ギリギリの点数を取れる教科だと思っていませんか。


一学期・二学期とでテストの点数を落したとしても、その「原因」は、
授業を聞いていなかったから、ノートを真面目に取っていなかったからなど、
自分でも“わかりやすい”原因があるから、わかっているから、
それほど危機感を感じないと思います。


“学校”の「定期テスト」においては、その通りのことで、
皆さん自身がわかっている、わかりやすい“原因”を三学期、今回は、
取り除けば、点数が取れるはずです。


ですので、三学期から始める国語の勉強の仕方で、特別なやり方・方法は、
特にありません。


“皆さん”自身が“わかっている”ことを、やって下さい。


ただ、ここにきて、とぼけて、“面倒だと思う当たり前のこと”から逃げ出す方も
いるかと思いますので、“あえて”書かせて頂きます。


まず、授業中、寝ないで下さい、ふざけないで下さい。
先生の話を聞いて下さい、黒板に書く内容をノートに書き写して下さい。
教科書を読んで下さい、新出漢字を覚えて下さい。宿題を出して下さい。


ということは、“わかっている”ことだと思いますので、
あとはそれを“完璧に”“完全に”やるようにして下さい。


そうすれば、皆さんのいう通り、思う通り、テストの点数、成績が
とれるはずです。


さて、そこで問題になってくるのが、この“当たり前”のことをやった上で、
さらに、高得点を取らないと「挽回」できない方です。


冒頭にも書きましたが、国語のテストは、皆さん、特別な“勉強”をしなくても、
そこそこの点数をとります。


ですが、「満点」あるいは「高得点」を取るとなると、話が変わってきます。


“受験テスト”においては、ほぼ「不可能」といえるかもしれませんが、
“学校の定期テスト”においては、“徹底的に”やれば、もしかしたら
取れる可能性が出てきます。


もし、この三学期で「挽回」しなければならないという方は、
以下の方法を試してみて下さい。


まず、普段の授業は、“より”注意して聞くようにして下さい。


心理学的な要素が含まれますが、先生の「声」のトーン、抑揚などの違いを
聞き分けて、重要箇所を、重要単語を読み取れるくらいになって下さい。


そうすれば自然と、その作品での大事なところ=「定期テストの問題」になりうるところが、
“わかり始めます”


受験テストでは、事前に“こういうこと”ができないから、難しいことではありますが、
定期テストの場合、教えるのも、テストを作るのも、目の前で習っている“学校の先生”です。


つまり普段の授業において、テスト問題のヒントといいますか、人によっては、
ほぼ解答を教えているといえます。


“それ”を掴み取るように、普段の授業を“注意”して聞いてみて下さい。


先生が少し回りくどく説明し始めた、声が大きくなった、少し早口で熱弁し始めたなど、
変化に気付けると思います。


そういうところは要チェックです。


そういう、人の言動を注意深く聞くことは、将来・未来に役立つ勉強にもなりますので、
国語の授業に関わらず、他の教科でも、やってみて下さい。


次に、教科書は暗唱できるくらい読み込んでみて下さい。


“国語ができる方”のほとんどが、一回二回、本文を読むと、その内容を
ざっくりと説明できます。


逆に、できない方は、何回“読んで”も、できません。


読む=話の流れ・内容を覚えるになっていないからだと思います。


ただ単語、字を読むだけでは、国語が出来る方の一回二回の読むに敵いません。


そこで、暗唱できるくらいと書いたのですが、小学校時代をよく思い出して下さい。


2〜3ページくらいの本文の内容を“暗唱”“暗記”させられたことがあると思います。


そして、その記憶は、その時は、その内容を鮮明に“覚えて”いたはずです。


それが“面倒”だから、国語ができる方は、作品の要点を、重要な箇所を、話の流れを
“ざっくり”と覚えれば、問題に答えられることを“学び”、いかに話の大事なところを、
覚えるかを自然に“訓練”してきています。


だから、一回二回読んだだけで、その作品の内容を、概要を説明できるのだと
思います。


残念ながら、“今”国語ができないという方は、
この要点まとめ、話の流れを頭の中で整理するといったことが、
それらを“意識”してやっても、難しいと思います。


なぜなら、先ほども書いたように、国語ができる方は、作品・本文の「暗唱・暗記」が
「面倒」だから、そう思ったから、工夫する訓練を“してきた”結果、そのやり方を
手に入れています。


一度ないしは数度は、この「面倒」「苦しみ」をしなければ、その能力が身につかないと
私は思います。


早いうちからできた方、気付いた方は、それほど困っていないと思いますが、
中学生、高校生になって、“今”気付いた方が、それまでの「面倒」を通り越して、
小手先のテクニックでやっても、自分勝手な、自分なりな、自分的な、答え・解釈に
流されかねないので、まずは「面倒」「苦労」をすることをオススメします。


だから、暗唱できるくらい読み込むことをオススメしています。


国語ができる方でも、もう一度小学校時代に戻ったと思って、
教科書の本文を「暗唱」できるくらい読み込む勉強をしてみると、
点数が上がります。「学校の定期テスト」においてはですが。


最後に、ここまでやれる時間があるかどうかわかりませんが、
できれば、一学期二学期の定期テストの分析をしてみて下さい。


各テストで、問題数は何問か、その内、選択問題、記述問題は何問づつか、
漢字は何個出題されるか、読みは、書きは、その漢字の出題形式は、本文から抜粋か、
一単語ごと別途用意されるのか、など。


細かく見ていけば、見るほど、わかりやすい出題傾向、形式があるのが、
「学校の定期テスト」です。


毎回、または毎学期ごと違うというのであれば、
それは「毎回違う」という形式・傾向があるといえます。


それでもある程度はパターン化されていると思いますから、
一学期・二学期の定期テストをよく見て、読み取って、選択問題、記述問題、漢字と
どう出されてくるか予想してみてください。


そこまでやれば、自然と70〜80点を取ることが容易になってきます。


何度も強調して書いてきましたが、これらをやってみて、
初めて「学校の定期テスト」で高得点・満点が取れるといえます。


受験テストにおいては「関係ない」ことかもしれませんが、
小手先のテクニックに頼ってばかりで、点数が伸び悩んでいる方は、
一度リセットしてみて、まずは「学校の定期テスト」で高得点をとってみる
勉強をしてみることをオススメします。


三学期から、国語を、“特別”勉強しようと思う方は少ないと思いますが、
少し先を見据えて、三学期から始めてみるのも、よいと思います。


むしろ、余裕がある国語で、実験的な勉強を試してみるのも、
楽しい勉強となると思いますので、ぜひ試してみて下さい。


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