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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一学期中間テストに向けての勉強〜英語編〜

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※4/28(月)で書いた全般編を参考した上、ご覧下さい


英語は学年が上がるごとに、意気込みや思い、勉強量、時間とは裏腹に、
点数に結びつかないことが多いです。


ですが、やはり英語においても、この一学期中間テストが、
比較的簡単、点数が取りやすいのも事実です。


多くの場合、意気込みや思いは空回りし、勉強量・時間をかけた割には・・・となるのは、
勘違いをしているためだと思います。


『英語を勉強する』ということで、皆さんがイメージすることは何でしょうか?


学校指定のもの以外の難しい、あるいは逆に簡単な問題集・参考書を買って、
英語を「1」から学びなおす。

英会話・英語塾に通い、勉強する。


こう、勘違いされてないでしょうか。


受験勉強、あるいは日常会話などで使う英語など勉強するなら、
それが正しい姿だと思います。


しかし、学校の、定期テストの、となると、それは、かなりの遠回りの勉強に
なると思います。


『最終的』に、英語ができるようになる、得意になるかもしれませんが、
少し失礼な書き方になりますが、『目先の点数』、つまり『学校の定期テスト』には、
その勉強では間に合わなくなると思います。


そうなってくると、あるジレンマに陥ると思います。


受験や将来を考えて、『大局的』に、最終段階を見据えての勉強をすること、
これは正しいです。


ですが、目先のテスト、つまり学校の定期テストにおいては、点数が取れず、
伸び悩み、自分自身でも悩み・迷い、親御さんに怒られたり、
学校からは成績、進級・進学において迫られたりとで、嫌になってくる。


これが英語の勉強の迷走の始まりだと思います。


学校指定の教科書、参考書以外の、著名な参考書・問題集をやるのもいいですが、
そこに書いてある基礎、そして例文などは、学校の先生の授業に、テストに
『準拠』しているわけではありません。


そこを勘違いして、その著名な参考書・問題集をやることで、学校の英語、テストを
網羅できる、点数を上げられると錯覚してませんか?


もちろん、その参考書・問題集を一定量『やり切った』“後”ならば、学校の英語・テストにも
対応できると思います。


しかしながら、『つまみ食い』『ちょっと始めてみた』程度では、“付け焼刃”になってしまい、
変な自信(わかった・理解したという勘違い)をつけてしまうことになります。


学校のやっている単元、範囲に“似た”ところを、その参考書・問題集で見つけ、
「その参考書・問題集」のやり方・解き方で覚えた気になって、学校のテストで失敗する。


そんな経験をしていませんか?


英語の勉強の難しいところだと思いますが、英会話・受験・検定のテストで点数を取る勉強と、
普段の学校の定期テストで点数を取る勉強は、似ているようで全く異なるものとなっています。


まずはそこに気付き、納得して頂かないと、上記のジレンマに陥ることになってしまいます。


昨今は、どの学校も英語教育に熱心で、授業・時間数も増えました。


そのため、“各校”が、独特の英語教育のスタイルを確立しつつあると言えます。


最近では、学校単位ではなく、先生単位でそのスタイルが異なってきているようにも思えます。


だからこそ、他の勉強法の提案でも書いておりますが、『学校の定期テスト』で点数を、成績を
取りたいのであれば、まずは、学校の先生の授業を、学校指定の教科書・参考書を、
徹底的にやることをオススメしています。


それができて、その先、受験や検定に向けて、あるいはさらなる能力向上を目指して、
著名な参考書・問題集に手を出すことだと思います。


基本的なスタイルは学校の先生の授業に合わせ、その派生として、著名な参考書のやり方、
基礎・基本“も”覚えるという風にしないと、自分独自の勝手なスタイルの英語を
身に付けてしまうことになります。


学年が上がり、もう、受験を考えなければならないという方は、学校準拠を取り戻すのか、
受験に合ったスタイルを1から学びなおすのかの選択に迫られますが、その際、
どちらのスタイルを選ぶかは別として、まずはそのどちらかを『徹底的』にやって、
『テストまで』に、教科書・参考書を一通り『全て終わらせて』おくことをオススメします。


ある単元は、授業で習ったようにやって、ある単元は著名な参考書をと、
『つまみ食い』『ちょっと覚える』をやると、どこかしらの説明、
例えば文法・文型などでの説明において、不都合が起きる、整合性が成り立たなくなることに
なりますので、やるならば、最後まで通してを徹底することをオススメします。


そうしなければ、「自分独自スタイル」になってしまい、それは、学校の定期テストでは
通用しないのはもちろんのこと、受験・検定、そして社会に出ても通用しないように
なってきますので気をつけて下さい。


下手なやり方・スタイル・知識では、オリジナルネイティブとでも言いましょうか、
通じるようで通じない、あっているようであっていない、不思議な英語となりますので、
気をつけて下さい。


と、ここまで書けば、もうお分かりだと思いますが、
“学校の英語”の「一学期中間テスト」の勉強は、学校の先生の授業、渡されたプリント、
書いたノート、学校指定の教科書・参考書・問題集を徹底的にやることが、
点数を上げる、最も効率の良い勉強となります。


これで、「何をどうやるか」の「何を」は解決すると思います。


あとは、「どうやるか」ですが、まずは、覚えること、知ることが大前提でしょう。


一学期は上記の教材のどれが、メインでテストに出てくるかわからないと思います。


ですので、“全部”をやるしかありません。


ここで効率を求めるのは、筋違いです。


全般編でも書きましたが、“二学期以降”で効率良くやるために、
この一学期で苦労して、努力して、稼いで、貯金して、をやるのです。


教科書・プリント・ノートの本文・例文を覚え、
学校指定の参考書・問題集を何度もやり、覚える。


その上で、自分なりに考えた英文、英語表現が正しいかどうか、
「学校の先生」に聞き、確認・修正を行う。


まずはこれを徹底してやってみましょう。


そして、テスト前になったら、部活動や委員会の先輩に過去問をもらってやってみる、
学校の教科書準拠の問題集などがあったら、やってみるなどしてみて下さい。


学年がある程度上がった方、高校生にもなると、もうすでに、
その学校の授業の説明、教科書に書いてあることがわからないということに
なってしまうかもしれません。


その場合は、それがわかっているなら、早めに中学時代の教科書・参考書・問題集を
引っ張り出して、それぞれの学年の総集編となっている箇所をやって、“思い出し”て、
今やっている教科書の本文・例文と照らし合わせて訳し、一文一文が、
どんな文法・文型・表現を使っているのか確認していって下さい。


この勉強は、“一学期”には間に合わない、それほど効果が出ないかもしれませんが、
夏休み、二学期と続けていれば、必ず効果が出てくる、学校の授業、そして、
学校の『定期テスト』には追いつきますので、あきらめずにやり続けてください。


と、同時に単語・熟語、特に新出単語・熟語は、必須問題となりますので、
こちらも“完璧”に覚えるようにしてみて下さい。


また、教科書・プリント・ノートに加え、学校指定の参考書・問題集の本文・例文において、
覚えていなかった・忘れていた単語なども、この際に、「覚えて」下さい。


今後もそうですが、新出単語・熟語以上に、
“今”書いている・書かれている・見ている本文・例文中に、普通に出てくる“単語”は
重要単語というよりも、英文を成り立たせる絶対必要な“最低限”の単語だと思って下さい。


その単語を知らないと、英語を学ぶ以前の問題となりますので、それらをまずは覚えて下さい。


その時に知ることになると思いますが、よく出てくる単語の多くが、
使われ方、英文の並びによって、用法・用語が変わってくることがあります。


そのルールに関しては、『すでに習っている』はずですが、忘れたというのであれば、
一つ一つを、きちんと「学校の先生」に聞いて、確認するようにして下さい。


長々と、一学期中間テストに向けてというよりは、どの時期のテストにおいてもの話に
なってしまいましたが、これを「やりやすい」「始めやすい」のが一学期中間テストに
向けての勉強だと思います。


これを機に、英語の勉強を見直し、冒頭に書いたような「勘違い」を取り払い、
ジレンマからは抜け出し、まずは『学校の定期テスト』で、高得点を取ってみませんか。


その上で、『社会に出て、世界で、通用する英語』を学んでみてはいかがでしょうか。


学年が上がるごとに、わからなくなる、嫌いになる、面倒になる、最終的に苦しむ、
という流れを断ち切るためにも、試してみることをオススメします。


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