eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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余裕の一週間?

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今週は、授業はもちろんのこと、学校生活、友達との付き合い、部活動と、
順調な滑り出しで、余裕を見せることができた一週間だったと思います。


新入生は、まだぎこちなかったかもしれませんが、
在校生の2年生、3年生は、学校生活、学生時代、青春を謳歌してきていると
思います。


実際、この時期、塾でもそうですが、学生の皆さんは、とてもイキイキされています。


希望や夢に向かって、着実に進み、授業でわからないところがないから、勉強も順調、
その自信から、部活動、学校生活も充実、余裕があって、楽しい。


この状態が5月、GW明けの中旬から下旬まで続き、
これぞ学生時代と言えるくらいの、まさに楽しいの絶頂だと思います。


しかし、この時期、「忘れ物」が多い方ほど、5月下旬から6月上旬にかけて、
雲行きが怪しくなっていきます。


それでも進級・進学できた自信と、希望や夢に向かって自信を持っている皆さんは、
その勢いで、なんとかなる・なんとかなったと思い込み、
一学期中間テストに望みます。


先日から何度か書かせて頂きましたが、この一学期中間テストは、
比較的簡単な単元・範囲で、その学年で“最も”「点数が取りやすい」テストですので、
進級・進学できた「自信」と、その「事実」によって、点数が取れてしまい、勘違いされる方が、
期末テスト、二学期と転げ落ちるように点数を落とし、さらに平常点を取らずに、
成績も落としてしまいます。


そんなばかなこと、予言めいたこと、何でわかる、未来は誰も予想などできないと、
忠告を無視する方の中から、その予言通りの道を辿って、進級・進学の道が無くなります。


私の言う事は大げさに聞こえるかもしれませんが、それは「全て終わって」から、
大いに思って頂いて結構です。むしろ、大嘘つき呼ばわりできるくらいになって下さい。


ほとんどの方が、終わってみれば、うるさい老人の大きなお世話、余計なお節介、
ウザい説教“だった”と思われることでしょう。


そう思われることが、そう思える状況になれることが私としても本望です。


しかし、毎年何人かの方が、あーあのときに言われたことがこれを意味していたのかと、
後悔されることがあるので、事前に大げさに書いて、忠告しています。


私立校、中高一貫校では、毎年、必ず何人かの方が、進級・進学不可となり、
別の道へと進むことになります。


そして、それは単位制、絶対評価の私立校、中高一貫校において、
勧善懲悪、全て「自己責任」、悪いのはあなたと、突き落とすかのような雰囲気となって、
進級・進学不可の通告をされます。


様々な要因があるかと思いますが、各個人の学力、学習意欲などを考慮して、
学校生活における改善指導や部活動などの休部・退部など調整ができる権利を持っている
学校側・先生側にも、多少なりとも責任があるのではと、個人的には思うところがあります。


しかし、進級・進学要綱や、テスト・成績のつけ方などの説明責任を果している学校・先生を、
責め立てることもできないといえるところもあり、これもまた時代の流れ、
記録化、情報化の流れかと思います。


そうなると、やはり、生徒自身に自覚してもらうしかないと思います。


私が書いている「大げさな」、うるさい、ウザい説教のほとんどは、
「今はまだ」そんなバカな、ありえないことです。


この時期に、こんなことを言っている教育関係者は頭がおかしいと思われても、
仕方がないことを書いていると思います。


しかし、受験と異なり、学校の成績、そして進級・進学要綱は、「徐々に」決まっていく、
その性質が、真綿で首を締め付けられるような厳しさを持っていることを、
早め早めに気付かないと、取り返しのつかない状況・状態まで追い込まれてしまいます。


何人かの進級・進学不可、留年した方を見てきましたが、ほとんどの方が、
取り返しのつかない状況・状態になってから、もがき苦しんでいます。


昨今は、そのギリギリを楽しめるほどの大器な方が少なくなってきました。


諦めているのか、ふざけているのかわからないで適当にやる方か、
(自分的・自分なりに)悩んではいる、苦しんではいると同情を訴える方が
増えてきています。


上記したように、私立校・中高一貫校では、進級・進学要綱に関して、
テスト・成績に関して、学校・先生は確実に説明しており、
そして毎回の面談においても、事実を言ってくれているはずです。


その上で、何回かのチャンスを与えたにも関わらず、その状況・状態まで
追い込んだのは、追い込まれたのは、あなた自身の責任ですという、
今風のすっきりした対応になっています。


何度か書いてきましたが、これが今後も続く、記録化・情報化の恐ろしさです。


情報として記録される、持たれるということは、決してひっくり返せることのない、
事実として残ることになるということを、早くに気付くことをオススメします。


説教話が長くなりましたが、今がまさに、こんな大げさなことの発端となる「期間」で
あることに気付いて動けるようにして下さい。


すでに宿題を未提出で、マイナスを重ねてきている方は、
一学期中間テストで「挽回」する点数、60・70点は取って当たり前、それでもまだマイナス、
80・90点取って、宿題未提出分の挽回が出来る、そのくらいに考えて下さい。


間違っても、「平常点」が取れていない中、勉強しないでも「赤点」ギリギリを取れた、
平均点・50点を取ったから大丈夫なんて考えないで下さい。


その点数では、一学期の成績はボロボロになります。


3年生ともなると、この一学期の時点で、進学不可を言い渡される可能性も大いにあります。


授業が本格的に始まって、まだ一週目の今なら、その道に進まないように、
修正できます。


宿題・課題をきちんと提出し、そして比較的簡単な単元・範囲で、
その学年で“最も”「点数が取りやすい」テスト『一学期中間テスト』で、
平均点以上の点数を取って、貯金を作れるほどの点数を取って、
上記したような「悪夢」のような現実とならないようにしてみて下さい。


若い皆さんには、確かに無限の可能性と未来があり、思い立った時から、
爆発的に「学力」を上げることもありますが、毎回のテストの点数、
そして「成績」は一度数字がついてしまうと、決して変えることができません。


この一学期において、その点数が、成績が、数字が、後々苦しめるものとなるか、
後々助けとなるものにするか、それは“今”思い立つことにかかっています。


二学期期末テスト・学年末テストを頑張ったんだから、全て許してよ、考慮してよは
通用しませんので、気をつけて下さい。


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