eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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7月の夏休みも終わり

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   私立校・中高一貫校生のための夏休みの勉強を提案!

    私立校・中高一貫校生8月の夏休みの勉強の仕方

※7/28より長期出張中のため、連絡が取れません。
 お問い合わせ、お申し込みは8/7(金)以降となります。ご了承下さい。
 日記は事前に書き溜めたものをUPしております。

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今日・明日で、7月の夏休みもあっという間に終わりを迎えることになります。


7月の夏休みは約10日間でしたが、実質、テストが終わってからの1・2週間も、
夏休みのような日々だったと考えれば、3〜4週間近くの休みになっていたかと思います。


いかがだったでしょうか。


この期間の『時間』を有効に使えた方は、もう夏休みの宿題など、
とっくのとうに終えていて、残りの8月の夏休みを丸々“休み”にできると
なっていると思いますが、どうでしょうか。


厳しいことを書かせて頂きますが、昨今は親御さんも含め、
日程管理ができない方が増えており、そうなってくると、
あれもこれもと振り回されるだけになって、
結局、今風でいう『詰み』になっていると思います。


これは学校の勉強ができるできない以上に将来・未来に問題になってくることでしょう。


おそらく最終的には大学生活、そして就職活動と、
その場その場の付け焼刃が通用しないということになってから、
気付くことになると思いますが、そういったことを要領よくうまくやれていたのが、
昔の私立校・中高一貫校生でした。


良く言えば要領よく、悪く言えばズル賢いといえるのですが、
昨今はそのバランスが崩れてきています。


直前になってコロコロ予定・日程が変わる、学校・先生側にも問題がありますが、
最近は部活動や趣味などにも振り回されて、人生を棒に振る方が増えてきました。


昔は部活動に強い私立校・中高一貫校だけが、大会などを総ナメしていたものですが、
最近では、そこまで部活動に力を入れていなかった学校も、地区大会・県大会、
さらに全国大会で、優勝・入賞・出場となってきており、
むしろ、施設などの環境が整いやすい、私立校・中高一貫校が、
大会の上位を占めるようになってきています。


そのためか、今まで部活動をそこまで力を入れていなかった学校が、
勉強との両立のバランスや調整を、システム的にすることなく、
急に部活動を推進してきています。


わかりやすいのが、成績不振者の部活動の扱いです。


昔ならば、赤点を取った方は、特別補習・補講などを受けて、成績が上がるまでは
部活動を休止・停止となる学校がほとんどでしたが、今は『大会出場』という実績を
作るため、生徒の進路など無視して、使い捨ての捨て駒のように、成績不振者も、
部活動を強制させている学校もあります。


その上で、成績が取れていないので、進級・進学できませんと
最終的に突っぱねることが多くなってきています。


学校・先生は、生徒の自主性を重んじる、文武両道“出来ている”人もいるなどといった、
言い訳はできますが、生徒自身が取ってしまったテストの点数、成績に関しては、
『部活動が忙しくて時間が無かった』という言い訳が通用しません。


部活動を強制しておきながら、出来ないほうが悪い、その上、
自己責任ということで進級・進学不可というのが最近は増えてきております。


世代が変わったのか、親御さん達の考え方も、テストの点数や成績が落ちたからといって、
部活動を、青春を取り上げるのはかわいそう、あるいは部活動を辞めたからといって、
勉強するわけではないので、家でゴロゴロしていられるよりは、部活動をやってもらったほうが
良いと考える方が増えてきているように思えます。


その結果、記録されていく、テストの点数に、成績に悩まされることになり、
進学・進級が危ういですよという時には、危ういではなく、
勉強する環境・土台となる知識がもう抜け落ちすぎていて、
進学・進級はほぼほぼ不可能という状況・状態になっていることがあります。


以前も書きましたが、そんな状況・状態でも、進級・進学要綱の見かけの計算上、
あと数回のテストで、80点以上の高得点をキープすれば、進級・進学できるという、
無限の可能性、将来・未来があるため、学校は、先生は、決して
『進級・進学は無理です、進級・進学を諦めろ』とは言いません、最後の最後まで、
『次“頑張れば”進級・進学できます』と言います。


ですから、生徒も親御さんも、『安心して』、今までの生活を続けられることが多いです。


実際のところはどうでしょうか。


皆さん、先生に、『次“頑張れば”』と言われて、それだけの“点数”のことだと、
思っていますでしょうか。


毎回毎回言われているものだから、
はいはい、次頑張ればー、次頑張ればー程度に考えていませんか。


何度もうるさいかもしれませんが、記録されたテストの点数・成績で進級・進学が決まる、
私立校・中高一貫校では、3年間、全部で14〜17回のテストで、8回の成績で、
進級・進学は決まります。


その合計を、科目数で割るのか、それとも主要科目の成績のボーダーで決めるのか、
あるいは、合計ではなく、3年次の成績だけで、進学を決めるのか、
各学校の進級・進学要綱によって、変わってきますが、
そういった要綱があることを知っている、知らずとも入学した時に契約しているという、
感覚を持っている方が、親御さんも含めて、意識が足りない方が増えてきています。


私立校・中高一貫校において日程管理と決断の判断を見誤ると、
徐々に真綿で首をしめられていく悲劇となりますので気をつけて下さい。


高い授業料が、本当にそのまま、子供達の人生の高い授業料と
なってしまわないことを、祈ります。



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