eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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10月が終わり、11月になる

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   私立校・中高一貫校生 二学期期末テストの勉強の仕方

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今日で10月が終わり、明日から11月となります。


先週も書きましたがいかがだったでしょうか、この10月。


今年も残り2ヶ月となり、残り61日、1,464時間となります。


今年過ごした10ヶ月間、今学年になった4月からなら7ヶ月間、
自分は、友達はどうなりましたか、成長しましたか。


わかりやすいのは身体的なことだとは思いますが、
改めて振り返ってみて、変わった自分・友達と変わらない自分・友達を
見比べてみて下さい。


そうして、今年の総まとめとなる二学期期末テストのことを
考えてみて下さい。


『次は頑張る』で過ごしてきた今年も、もう残す『次』は一回です。


今学年でいっても、残り2〜3回のテスト・成績で、
“全て”決まります。


学生時代は、次次と言っている間に、その『次』が、
残り回数が、どんどん減っていきます。


年を取るごとに、本来であれば、機会に恵まれ、可能性が広がるはずなのに、
気付いたら、自分で自分の進路を、機会を狭めているなんてことに、
嫌でも気付かされることがあると思います。


特に、私立校・中高一貫校は、その傾向が顕著に出ます。


なぜなら、『記録』された点数・成績が、自分の進路、進級・進学に
直結するからです。


一般の学校、新学校であれば、『受験』というキーワードによって、
強制的に現実に引き戻されますが、私立校、特に中高一貫校では、
そのキーワードに気付かされることはありません。


これは『親御さん』もそういう意識の方が多いです。


私立校・中高一貫校に子供を入れたから、もう安心、
後は学校がうまくやってくれる、まさか、自分の子供が、
落ちこぼれて、進級・進学できないなんて、微塵も考えない。


そういう意識のまま、1年・2年と過ごしてしまって、
気付いたら、お子さんがとんでもない方向へと歩み始めてしまっている。


多くの私立校・中高一貫校生を見てきましたが、
最近はそういう意識の方、お子さんも含めてですが、
増えてきました。


普段の勉強、各学期のテスト・成績、その結果に対しての、
普段の生活、学校生活、部活動など、どうするかといった方針が
ブレブレになっており、その場その場の対応で、さらには、
他人事のように考えているように思えます。


上記したように、最終的に『受験』がある場合は、
中長期的な展望を持って、じっくりゆっくり、自由に自主的にと
やっていっても、最終的に一発逆転の入試があれば、
そこで全てご破算となります。


しかし、私立校・中高一貫校では、各学期のテスト・成績が、
真綿で首を絞めていくように、『記録』されていき、
最終的には、それらが『証拠』となって、進級・進学の合否が
決定します。


最近増えてきたのが、お子さんがどんな状況・状態であろうと、
部活動だけは絶対に辞めさせないと頑なになる親御さんです。


おそらくそういった教育理論や、それを推奨する教育論があるのでしょうが、
私立校・中高一貫校の特性とは、あまり合っていないように思えます。


もちろん、がっちりと当てはまれば、つまり文武両道が出来るようであれば、
最強のコンボ、自由な校風、自主性を重んじる、さらには施設・環境も整っている
私立校・中高一貫校では、文武両道ができる素晴らしい生徒が出来上がります。


しかし、それも極々一部の方であり、失礼ながらそういう方は、
小学校時代からの『素養』がある方です。


中学校・高校から入って、劇的に変わってというのは、
長い間私立校・中高一貫校生を見てきた私どもですら、
そうそう見たことがありません。


特に、私立校・中高一貫校に入ってから、一度落ち込んで、
そこから立ち上がり、劇的UPで、文武両道をとなると、皆無に近いです。


お子さんの可能性を信じてのことだとは思いますが、
もしそれが、『部活を辞めても、家でゴロゴロして、勉強しない』や、
『それでも午後19時台まで“託児”してくれるから』などといった理由で、
部活動を続けさせた場合、私立校・中高一貫校では悲劇となりうる可能性を
秘めていることを、『覚悟』して下さい。


厳しい言い草になりますが、昨今は親御さんの方針として、
『自由に、自主的に』というのを前面に出しすぎる分、
部活動や普段の生活の、進退の判断が遅くなり、
取り返しのつかない状況・状態に追い込まれてしまうことが多々あります。


それでも、学校・先生側は、昨今の教育問題、可能性ある子供に、
否定的なことを、高圧的に指摘すると、虐待・パワハラモラハラ
言われかねないので、もう『何も言わなく』なってきています。


面談ですら、『応援』するしかしません。


そうなると、全てご家庭・生徒本人の『自己責任』となるわけです。


さきほど書いたように、
私立校・中高一貫校に子供を入れたから、もう安心、
後は学校がうまくやってくれる、まさか、自分の子供が、
落ちこぼれて、進級・進学できないなんて、微塵も考えないと、
なっている親御さんにとっては、寝耳に水な気分となることでしょう。


しかし、実際には、こうなります。


『何も言えない』学校・先生は、一切の責任を取りません。


ですから、最後の最後まで、生徒の自主性を、自由を重んじ、
可能性を一切否定することなく、淡々と『記録』していきます。


そうして、最後に、『自己責任』を取ってもらうことになります。


『その覚悟』を含めて、さらにはそうなった時にどうするかの『覚悟』を
持って、普段の生活、学校生活、部活動をどうするかの方針を持っている
ご家庭では、私立校・中高一貫校でうまくやれています。


成績が下がれば、部活動は辞めさせる、休部させる、
テストで点数が下がれば、学校の補習や家庭教師をつける、
親御さんの判断で進級・進学が無理そうと、わかれば、
早々に転校・留学・他校受験を考える。


こういう判断、そして行動が早い方ほど、私立校・中高一貫校に限らず、
お子さんのその後の人生も大きく切り開けることが多いです。


私立校・中高一貫校の特性上、真綿で締め付けるように、ズルズルと、
進級・進学できてしまうことがあります。


そうして、最終的に、高校2年になって、高校3年次に上がる時になって、
全てが明るみになることになります。


その時になってから、大学進学が難しいとなると、
その引きずってしまった、知識・時間分だけ、
取り戻すための、努力が必要になってしまいます。


その時、私立校・中高一貫校は、『最悪』の環境となります。


周りの友達は、進学が決定している中、
一人別の道を、進まなくてはならない。


学校での授業も受験用にやってもらえないこともあり、
自力でというのは難しいので、予備校などに通うことになると
思いますが、その時、自分の状況・状態を痛烈に知ることになります。


そういうことになることを『覚悟』していますでしょうか。


これは親御さんも含めて、一度考えておかないと、
なってからでは、この予言通りになってしまいます。


今年も残り2ヶ月となりますが、自分の、お子さんの状況・状態を考えて、
よく決めておくことをオススメします。


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