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学年末テストで、他教科を差し置いてまで副教科科目を取りましょうと
提案する塾、教育関係者はいませんが、私立校・中高一貫校の場合、
条件次第では、この副教科科目も軽んじてはいけないことがあります。
まず、主要5教科において、何の問題も無く、このままやっていれば、
合格できる、ただ、頑張っても成績『4』が取れるかどうか微妙、
あるいは、それこそ、進級・進学できるかどうかギリギリの方と
同じくらいの『高得点』を取らなければ、成績『4』『5』を
取ることはできないというのであれば、少し副教科科目にも目を向けてみてください。
進級・進学要綱にもよりますが、主要5教科の補助・補填になることや、
『全科目』の単位の平均をもって、進級・進学要綱の条件となっていたり、
成績『5』の個数が、他校推薦条件や進級・進学の際に有利になったり、
とあった場合、副教科科目で補えることがあります。
そう考えれば、もうわかると思いますが、年3回しかないこの副教科科目において、
最後の最後だけでも『高得点』を取っただけで、全体の成績を底上げできることがあります。
主要教科において、ギリギリの方は、こんなことを考えなくて良いのですが、
もし、余裕といいますか、そこまで頑張らなくても大丈夫という方は、
一つ、副教科科目で『高得点』を狙ってみるのもいいでしょう。
ただ、実技重視の教科の場合、ペーパーテストの配分がそこまで良くない場合も
ありますので、必ず先生に確認をとって下さい。
また、念を押して言いますが、主要科目が危ない方、すでにそちらで『高得点』を
取らなければならない方は、こんなことをやっている場合ではありませんので、
主要科目の勉強に集中するようにしましょう。
それを踏まえた上で、以下の項目を提案します。
①実技重視の教科の場合、テストを受ける前に合否がきまっている場合があるので、
必ず先生に確認する
②先生に取らなければならない具体的な点数を聞く
③受験休み(自宅学習期間)までに、単語帳、過去問答え作りなどを終わらせておく
④テスト前日は、全ての単語を覚えるまで、何度でもやる
⑤追加の課題・宿題を先生にお願いする
①、②に関して、先生は教えてくれないかもしれませんが、
そこをなんとか粘って、聞いてみて下さい。
③に関して、テスト1・2週間前にこれをやるのでは、遅いですし、
時間がもったないです。ツール作りは事前事前に行いましょう。
④に関して、あくまでも『テスト前日』と書きましたが、主要科目の勉強に余裕がある方は、
テスト前の週末にも一度やっておくといいでしょう。
理科・社会科目に比べれば、そこまで量も無く、1日、数時間もかからず無理なく
覚えることができると思います。
⑤に関して、実技などで遅れてしまって提出していなかった課題などがあった場合、
平常点には繋がらないかもしれませんが、一応願い出てみてください。
そうすることで次の学年に繋がることもありますので、無駄、意味が無いと
思っても、熱意を持って、お願いしてみることをオススメします。
主要科目のオマケと考えがちの副教科科目ではありますが、
意外や意外、進級・進学要綱に大きく関わってきていることがあります。
特に私立校・中高一貫校は、複雑な要綱・条件があったりしますので、
一度、熟知できるぐらい、進級・進学要綱を読み込んでおくことをオススメします。
この副教科科目の単位や成績で、主要科目上位成績者と並ぶとまではいいませんが、
同じくらいの成績を取っている方なら、意外に出し抜ける可能性があります。
最終的に、そういった成績が自分の進級・進学“先”を選ぶのに、
有利になるということであれば、こういった考え方もあるということを
『学んで』おくこともいいでしょう。
ほとんどの方が見逃しがちではありますが、複雑な進級・進学要綱・条件を持つ、
私立校・中高一貫校ならではの、意外な抜け道となることがありますので、
ぜひ進級・進学要綱・条件を確認した上で、試してみて下さい。
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