eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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それで進級・進学できる?

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私立校・中高一貫校生のための春休みの勉強を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 春休みの勉強の仕方

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テスト1週間前の週末、人によってはテスト直前の週末の、日曜日に、
少し挑発的なこと書かせて頂きます。


おそらく、週末、金曜・土曜と頑張ってくると、この日曜、昼下がり、
気が緩み始める、あるいは、『ある程度の諦め』が出てくるため、

『まぁ、これでいいか』『こんなもので大丈夫でしょう』といった、
『自分なり』『自分的』満足で、『勉強した気』になって、

自分は偉い、今までより超勉強した、頑張った、ここまでやって、
点数が取れないなら、テストが悪い、先生が悪い、学校が悪い、

と考え始めて、サボリ始める。


サボリではないのでしょうが、リラックス、リフレッシュ、小休止、ちょっと休憩、
なんてとんちの言い合いをしても仕方ないでしょう。


要するに、勉強の手を止めて、他の何かをやり始めることが、
『サボッて』いると言っております。


休憩無しに勉強をやれなんて、気が狂っていると思われるかもしれませんが、
二学期までで点数・成績を落としてきていて、進級・進学がかかっている、
つまり『自分の人生の岐路』になっている方が、何を甘えたことを言っているんですか。


こんなにわかりやすい『自分の人生の岐路』はありません。


一分一秒でも惜しんで、一問でも、一単語でも、多く、そして確実にするために、
血のにじむ思いで、知恵熱が出ても、倒れかけてでも、やるくらいの気迫が無ければ、
進級・進学できないと思って下さい。


はいはい、出た出た、結局最後は根性論、精神論ですかと、クールに気取るのは構いませんが、
それをやらずして進級・進学できなければ、クラスの同級生に、一生笑い者扱いにされますよ。


まさに喜劇のピエロ、人生の落伍者だよな。
あいつだけ進級・進学できなかったんだよ、バカだよな。
普通にやってれば、高校・大学まで行けたのに。


こんな心の声を言う人はいませんが、陰でのやり取りは、多かれ少なかれ、
こんな話が飛び交っていることでしょう。


それも、ほとんど忘れられる中、数年ごとのクラスメイトとの集まりにおいて、
話のネタにされる程度でしょう。


でも、確実に、『言われます』。特に私立校・中高一貫校においては。


私立校・中高一貫校では『普通』にやって、『普通』に点数・成績が取れていれば、
『普通』に進級・進学できるわけですから、言い方が悪いですが、
『できなかった方』は『普通』じゃありません。


そのため、『普通』の方から、あーだこーだと話のネタにされるわけですが、
昔はそこから這い上がってのサクセスストーリーがあり、
むしろ『普通』の方からすると、自分にもそっちの道があったかもしれないと、
憧れの対象になる方も多かったです。


しかし、今は皆無になりつつあります。


社会的な原因(その後の学歴や経歴である程度制限されるなど)も
厳しくなっているのかもしれませんが、何よりも、本人自身の性格や生活環境、
いわゆる資質・素養というものでしょうか、これが著しく落ちているように思えます。


上記の例がわかりやすいのですが、状況・状態的に、『追い込まれている』にも関わらず、
根性論、精神論『すら』発動せずに、気取って、本気や真剣になれない。


それでもプライドだけは、権利主張だけは一人前なので、口達者にうまく言い訳をする。


その結果、その後の人生も、それが続いてしまう。


決め付けるなと思われるかもしれませんが、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことで
言われるから反抗するのでしょう。


では、“たかだか”学校の勉強“ごとき”『以外のこと』では、どうだったでしょうか。


昨日に引き続き、部活動や趣味のことをやり玉にあげますが、
『それら』においてはどうですか。


地区大会、県大会『入賞』で、“それ”で満足ですか、十分ですか。


さらに失礼な書き方をしますが、“それ”で、『本気に』『真剣に』、
『頑張った』『努力した』ですか。


その先の、全国や世界を目指すには、『実力が』『才能が』無いですか。


追い詰めるような書き方をしておりますが、“たかだか”学校の勉強“ごとき”の
この学年末テストで、進級・進学がかかっている方は、同じくらいに考えて、
意識を変えて、意思を持って、テストに臨まないと、『ダメだった時』、
転げるように落ちていくことになってしまいます。


結果ダメなら、そこまでやるのは意味無い、無駄と考えるのが合理的・効率的なのかも
しれませんが、“仮にダメでも”自分が納得し、覚悟を決めて『やり遂げた実績・経験』を
手に入れることのできたかできなかったかは、大きな違いだと思います。


テスト前の週末に重い話になってしまいましたが、こういった追い込まれた状況・状態の、
精神論・根性論を否定してしまうと、もうこれからの世の中は、全てにおいて、
合理化・効率化されていき、記録化・情報化されたものだけが、力になる、ものを言う、
そして、一度悪い記録がつくと、いわゆるレッテルが貼られて、
二度と変ることのできないような差別に近い区別を受ける、あるいはする側になるのではと、
懸念しております。


壮大な妄想話ではありますが、学生の皆さんのほうが、友人関係、大人との付き合い方、
社会の見方が、その傾向になってきていませんか。


古い世代の人間のほうが、根性論や精神論を最後の最後まで信じて、情に訴え、
人は変れる、記録されたものなんか過去のこと、水に流して、そんなレッテル気にしない。


だから、根性論・精神論は大事だというつもりはありませんが、
『物理的』『有限な』『時間』が少なくなってきた時、合理的・効率的に考えて、
残るのは、『根性』『精神』しか無いと思いますが、それすらも諦めますか。


それでも諦めたくないと葛藤されるかもしれません。


だとしたら、嫌味のように聞こえるかもしれませんが、
今、それで、そんなことで、進級・進学できますか?


その勉強で、その程度で、点数が、成績が取れますか?


それを自分自身に問いかけ、発奮材料として、勉強に取り掛かってみることを、
オススメします。


他人に言われれば、ムカツクことでしょうが、自分が、自分自身に問いかけるのなら、
納得、覚悟できるでしょう。


これで、こんなことで進級・進学できるのか?


テスト前は常にその問いかけに対し、自分の勉強を、自分の行いを見つめなおし、
もう一度、もう一回と、休み無くやり続けることをオススメします。


その姿は、『他人の目』から見ても、『本気』『真剣』に見ることができます。


ぜひ、自分が納得し、覚悟を決めて『やり遂げた実績・経験』を、
学生時代の内に、手に入れておくことをオススメします。



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