eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

私立校・中高一貫校生 他校(指定校)推薦受験のための勉強の仕方 〜理科・社会編〜

【PR】 【PR】

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・中高一貫校生必見!効果的な勉強法・学習法
┃効┃┃率┃┃学┃┃習┃・普段の勉強から長期休みの勉強まで無料掲載
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・詳しくは塾のHPをご確認下さい。

私立校・中高一貫校生のための一学期からの勉強を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期から始める勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期中間テストの勉強の仕方

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

※他校(指定校)推薦受験のための勉強の仕方 〜理科・社会編〜ですが、
全般編読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


他校(指定校)推薦受験を考えているのであれば、
当然、点数・成績を落としてはいけない教科となるのが
理科・社会となります。


数学、英語、国語に関しては、高得点・好成績を、『確実』にできない要素がありますので、
この理科・社会科目に関しては、『確実』に高得点・好成績を収めなければ、
他校(指定校)推薦受験の要綱・条件に満たない可能性が高くなるでしょう。


国語と異なり、理科・社会科目は『勉強法』『やるべきこと』がわかっているがゆえの
油断・余裕を見せてしまうのが問題だと思います。


すなわち、『ただただ』“覚えればいい”という勉強であって、その認識から、
『テスト前』に『一気』にとなりがちです。


失礼ながら、理科・社会が得意、点数が取れるという方の多くは、
それ、つまり『ただただ覚えればいい』が、たまたま“その時”“その単元”“そのテスト”において、
得意なだけであって、理科・社会科目が好きだから、得意だからと勘違いされやすいです。


これは違います、絶対的に勘違いです。


ただ『点数が取りやすい』ことを、そしてそれによって、実際に『点数が取れた』ことを、
皆さん、得意だと、好きだと『思い込んでいる』と思って下さい。


塾生にもおりましたが、一部の教科において、得意だから、好きだから、
その教科、その単元においては、無双、大して勉強などしなくても、
『高得点』が取れると思い込んで、小学校・中学校時代を過ごしてしまう。


そのため、『得意』『好き』と思い込んでいるがために、『勉強』を軽んじて、
さらには『勉強の仕方』が、『興味を持つ』ことで、『勉強できる』、
特にこの理科・社会科目に関しては、『自然に覚えられる』と、勘違いされます。


私立校・中高一貫校で、普通に進級・進学されるのであれば、
それで『十分』ですが、他校(指定校)推薦受験となると、
『コンスタントに』『ムラなく』、さらに『ずっと』『高校が終わりまで』、
『高得点・好成績』を収め続けなければなりません。


この理科・社会科目に関して、ただ『好き』『得意』なだけで、
通用するのは、中学時代までです。


突出して、『大好き』『超得意』という方は、高校時代になっても、
『高得点・好成績』ではなく、『満点』を取ります。


失礼ながら、『好き』『得意』と言っている方が、70点、80点取っていて、
喜んでいる姿を、好きじゃない、得意じゃない方でも、
他校(指定校)推薦受験など目指して、頑張って、80点、90点取っている方からすれば、
『その程度』で『好き』なんだ、『得意』なんだと鼻で笑われることになります。


もちろん、『好き』『得意』と言っていた方は『ノー勉』で、その点数を取っていて、
他校(指定校)推薦受験を目指している方はそれこそ何百時間もかけて、
やっと取った点数なのかもしれませんが、『結果』は、後者が、高得点・好成績を
取っているわけです。


才能が無かった、時間がかかった、要領が悪かった、“かも”しれませんが、
『結果』では上となります。


長々と書きましたが、このことを、意識・認識しないと、理科・社会科目で、
『高得点・好成績』を、『取り続ける』ことが難しくなります。


一番勘違いされやすい『ただ覚えればいいだけの勉強』、
さらに、個人的に勘違いされやすいのが、『好きだから』『得意だから』
『点数が取れると思う(取れている)から』で、国語同様、手を抜きやすい教科となります。


単純に『覚えればいい』に関しては、否定はしませんが、小学校時代、中学校時代と
経ていればわかると思いますが、その量、その質は、多く、高くなってきています。


それに気付かずに『今まで通り』で大丈夫だろう、テスト前にちょこちょことやって、
徹夜で暗記して、などのやり方は、他校(指定校)推薦受験を目指すなら、通用しません。


そもそもですが、他校(指定校)推薦受験を目指すのであれば、
テスト前に徹夜などという『愚かな博打』は止めて下さい。


他の教科に、特に翌々日のテストに影響する『徹夜』は、
どうしても、点数を落せない、点数を取りたいと思う教科が、
『テスト最終日』にあった場合のみ、使える最終手段です。


他校(指定校)推薦受験を目指すのに、そんな博打を乱発していると、
他校(指定校)推薦受験どころか、普通の進級・進学すら危うくなります。


ですので、他校(指定校)推薦受験を目指すのあれば、
『テスト前に徹夜などしない』でも大丈夫なようにしなければなりません。


普通に進級・進学するのであれば、この意識・認識は無いでしょう。
『今まで“それ”で』点数を取れていたから。


ですが、他校(指定校)推薦受験を目指すのですから、もうそんな博打や冒険は
辞めましょう。


また、『好きだから』だとか『得意だから』だとかというのも、もう卒業して下さい。


上記しましたが、そんな気持ち、そんな意識を持って、勉強している限り、
70点、80点止まりです。


嫌い、不得意と思っている方が何百時間もかけて、80点90点を取りにきていて、
実際に取っていることを、よく考えて下さい。


これを言っては身もふたもないかもしれませんが、『学校のテスト・成績』を
『数字』を、『記録』を、取るのに、好き嫌い・得意不得意・得手苦手など、『全く』関係ありません。


数学・英語の時にも書きましたが、『それ』を理由にし始めたら、
もう、他校(指定校)推薦受験などは当然のこと、普通に進級・進学すら危うくなってきます。


他校(指定校)推薦受験を目指すなら、そんなことはもう無視して下さい。


皆さんが思う、好き嫌い・得意不得意・得手苦手などは、
テストで点数を、学校の成績を取ることに、『関係』ない、『影響』しないんです。


実際には、好きや得意といったことに関しては、心理的により『プラス』に働くこともありますが、
そうした反面、その感情に身を任せたやり方では、嫌いや苦手といったことにより『マイナス』に
働くことになります。


よく、食べ物などにおいて『好き嫌い』を無くしましょうという教えがありますが、
それがこの言葉を勘違いさせていると思います。


好き嫌いを無くしましょうといわれると、大抵の方が『嫌い』を克服すると思っていませんか。


そう刷り込まれていると思います。


ですが、これを食べ物でなく、全てのものに当てはめた時、特に仕事や勉強などは、
“好き”嫌いを無くしましょうというのは、『好き』も『嫌い』もなく、やりましょうだと思って下さい。


そうでなければ、先ほど書いた『心理』が働いてしまいます。


その意識・認識、癖や傾向がこの理科・社会科目に出てしまうと、
『嫌いの象徴』となりやすい、数学・英語の勉強にも影響が出てしまいます。


他校(指定校)推薦受験を目指すのであれば、全ての教科、満遍なく成績を
取らなければなりませんので、この理科・社会、しかも自分の好きな単元・
嫌いな単元で、点数・成績が乱高下し始めると、かなり難しくなってきます。


冒頭にも書きましたが、他校(指定校)推薦受験を目指すのであれば、
(点数・成績が取りやすい)この理科・社会科目は、絶対に落せません。


自分の好き嫌いなどの感情は、全く無視して、常に満点を取るつもりで
望まないと、平均点、あるいはそれ以下になってしまう可能性がありますので
気をつけて下さい。


ここまでのことを、理解、認識、意識して頂いた上で、
以下の項目をやってみることをオススメします。



① 平常点は落さない(授業態度・宿題・小テストなど)

② 復習よりも、予習を行って事前に重要単語を覚えておく

③ ノートや重要単語のまとめはテスト勉強の前に終わらせておく

④ テストは満点を目指す

⑤ 資格・検定を受けてみる

⑥ 大会やコンクールに参加してみる

⑦ 専門(学部・学科)が決まっている場合、オープンキャンパスなどに参加して、
  研究室や教授に会いに行ってみる


①に関しては、またか、しつこいなと思われるかもしれませんが
他校(指定校)推薦受験を考えているならば、『副教科科目』も含めて、
『全て』の教科・科目において、これは落せません。

教科や先生によって、態度や姿勢を変えるようなら、
他校(指定校)推薦受験はもう無理です。

人間的に『そんな』差別や偏見を持つ方を、学校側が“推薦”などしてくれないと
思って下さい。

それくらいに徹底して、やるつもりでいないと、どこか一つの綻びから、
全てに影響してきてしまうことになります。

普通に進級・進学するだけならそこまで肩肘張らずに、適当に、最低限やっておけば
良いものでしょうが、目指しているのが『他校(指定校)推薦受験』ならば、
こういったところまで、隅々まで意識していないと、意志が揺らいできてしまうことに
なるでしょう。

自分は高い意識を持って、高い目標を持っているんだと思って、
やること、やり続けることをオススメします。


②、③、④に関しては、数学・英語・国語同様、『当たり前』のことではありますが、
理科・社会に関しては、他の教科より『徹底して』、『心を鬼にして』でも、
やるつもりでいないと、『今まで通り』、テスト前に、一気にやってということに
なりかねません。

特に、他の教科で苦手意識をもっていると、そちらに集中するばかりで、
理科・社会科目がお留守になることが多いです。

他の教科同様に、同じくらいの時間をかけるつもりでいないと、
『今まで通り』になってしまって、『今まで通り』の点数・成績を取ることになります。

理科・社会に関しては、どうしても、『覚えればいい』の考え・意識・気持ちが、
無くすことができないでしょう。

そうなると、すぐにサボり始めてしまう、甘えてしまうことになりますので、
気をつけて下さい。


⑤、⑥に関しても、他の教科同様ではありますが、一点だけ気をつけて頂きたいのが、
進級・進学要綱でもそうですが、理科・社会の場合、資格や検定、
大会・コンクールなどの結果が、要綱・条件に反映されない、認められない、
つまり、意味を成さない場合があります。

やること・挑戦すること自体が『無意味』『無駄』とまでは言いませんが、
他校(指定校)推薦受験の要綱・条件にプラスにならないのであれば、
無理してまでやる必要はありません。

ただ、大会やコンクールなどにおいて、その結果から、その分野の進路、
つまり学部や学科において、有利に働くこともありますので、
理科・社会分野への進学・進路を希望する方は、やってみることは
大いに意味あるものとなるかもしれません。


⑦に関して、これがある意味、理科・社会科目においての強みと言いますか、
専門性のあることだと思います。

理科・社会科目に関しては、その専門性から、突出した結果を出すと、
それだけで、推薦条件クリア、ぜひ我が校へ、我が研究室へ来て下さいということが
あります。

もし、本当に、『大好き』『超得意』、将来・未来において、その分野、その道に、
突き進むという固い意志を持っているのであれば、中学・高校時代から、
その分野、その道への『コネ』を作っておくことも大事でしょう。

理科・社会科目・分野、特有の話ではありますが、『教えを受け継ぐ』方は、
求められる人材として受け入れられることがあります。

もちろん、他の教科や一般教養“も”、一定レベルで求められますので、
他の教科も頑張りつつも、自分が本気で、本当に、その道、その分野に行く気で
あるのであれば、早い段階から、最新・最先端の場所へと通うのは、
良いことだと思います。

全般編でも書きましたが、こういった情報・場所・人などは、学校の先生・親御さんは
もちろんのこと、誰も、教えてくれないし、教えられません。

自分で興味を持ち、自分で調べ、自分で連絡をして、自分で行動しない限り、
向こうから声をかけてもらえることはありませんので、行うのであれば、
『自分で』やるようにして下さい。



国語同様、安心しきって、“テスト前”『ちょっと“本気で”勉強』すれば、
点数が上がり、成績も上がるだろうと『勘違い』されやすい理科・社会ですが、
改めて『他校(指定校)推薦受験』することを考えてみてください。


全般編で書いたように、要綱や条件、指定校先を『確認し』『熟知していれば』、
そんな気持ち・意識にはならないと思いますが、
もうここまで読んできた時点で、若干ダレてきていませんか。


国語編、理科・社会編を読んだ後は、もう一度全般編を読み、もう一度、
他校(指定校)推薦受験の要綱・条件、進学先を再確認して下さい。


そうしなければ、意志もそうですが、意識や気持ちすら、浮ついたもので
終わってしまうことでしょう。


理科・社会は、『大丈夫』『(勉強が)簡単』、高得点・好成績取れると、勘違いされやすい点が、
もっとも危うい点です。


他の教科同様、もしかしたら、それ以上に『頑張る』気持ち・意識でいないと、
他校(指定校)推薦受験の要綱・条件に、足を引っ張る教科となってしまうことが
ありますので、気をつけることをオススメします。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
03-6912-7063

『PR』・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

私立校・中高一貫校生の各学年ごとの勉強の仕方を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学1年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学2年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学3年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 高校生の勉強の仕方

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■