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【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期中間テストの勉強の仕方
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ＧＷ、連休がカレンダー通りであれば、もう終わっています。
今日明日を“軽く”流して、『なかったこと』として、
休むのであれば、まだ連休中かもしれませんが。
来週からのことを考えると、ある意味、今週末までゆっくりするのも
正解かもしれません。
しかし、それは来週からの学校の予定、そして自分の予定を把握していて、
きっちりと計画を立てている・・・までいかなくとも、大体のことを、
想定しているのであればの話です。
すでに『中間テストがある』、あるいは『テスト１週間前を迎える』“５月”であること、
そして、その第一週が過ぎようとしていることを考えれば、もう『焦り始めて』も
いい頃だと思います。
そして今月はまだ二日も授業を行っていないでしょうが、４月の授業、そして連休中の宿題によって、
もう『できる』『できている』ことが前提として、来週からの授業は始まります。
当然ですが、『テスト』に向けて、エンジンがかかってきますので、
進度はどんどん速くなると思って下さい。
早速の部活動の試合などで、授業を公欠となった方は、その休んだ分は、その日の内に、
遅くとも翌日中には取り戻さなければ、抜け落とした知識が足を引っ張ることになります。
これは忠言というよりも予言に近いことではありますが、そうやって部活動による『弊害』が、
テストや成績として、『記録』され始めたら、よく考えておかないと、
進級・進学ができなくなった時、後悔することになるでしょう。
私立校・中高一貫校生の『後悔』は、他の一般の学校とは異なります。
『普通に』やっていれば、『皆と一緒に』進級・進学できた“はず”だったのに、
どうして、『自分だけ』という悲劇・後悔になります。
その発端とも言えるのが、こういった時期の言動・態度・姿勢、生活となります。
一学期が終わるまで、つまり『記録』が出るまで、あるいはそれでも夏休み、
二学期と過ごしてしまい、いよいよ、授業の内容もわからない、
先生の言っていることが、もう日本語ではない、宇宙語のように聞こえ始めたら、
三学期を待たずして、ほぼほぼ未来・将来が決定することになります。
それでも、勉強以外のことと、『両道』を目指すというのであれば、
まず『勉強』を立ち直させることをオススメします。
そうでなければ、積み重なっていく『記録』に苦しみながら、
頑張っているのに・・・という苦悩の日々を送ることになるでしょう。
私立校・中高一貫校では、授業の進度が速い分、そして習う内容の質が高い、難しかったりする分、
重い足かせをさせられながらも、勉強することを強いられるように感じてきてしまいます。
今は、まだこんなこと、『ありえない』話ではありますが、
毎年、毎学年、毎クラスごと、一人か二人、多ければ数名といった具合に、
『なってみて気付く』そして、『気付いた時には遅かった』となります。
百数十名、数百名いる中で、“たかだか”数名、十数名、数十名の話を、
大げさに書いていることではありますが、自分が、お子さんがその“たかだか”の
中に入った時に、なんでもっと本気で、真剣に、言ってくれなかった、
止めてくれなかったんだということのないようにして下さい。
私立校・中高一貫校では、昔からそうでしたが、今は世の中の風潮としても、
『徹底して』『何も言わなく』なりました。
下手に言おうものなら、パワハラ、差別にもなりかねませんので、
公平に、公正に、『余計なこと』『不安にさせるようなこと』、そして
『可能性を否定すること』は一切言わないことになっています。
ですから、進級・進学できないと、『なってみてからわかった』という方が、ご家庭が、
増えてきております。
連休明けて、あるいはまだ連休中のつもりでいたのに、ウザい、ムカつく、
大きなお世話、説教、小言だったかもしれませんが、
『だった』で笑い飛ばせるようになれることを祈ります。
来週からはテストまでのカウントダウンも、約８００時間ほど、約３０日を
余裕で切っているはずです。
早ければ、来週で『テスト２週間前』、１４日、残り約３００時間を迎える方もいるでしょう。
残り時間と今の自分と、これからの授業と勉強をよく考えておくことをオススメします。
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