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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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まだまだ余裕?

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私立校・中高一貫校生のための一学期からの勉強の仕方を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期中間テストの勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期期末テストの勉強の仕方

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5月も半ばを過ぎようとしておりますが、いかがでしょうか。


『まだまだ余裕』でしょうか?


授業もそこまで進んでいない、わからないところもない、
宿題はなんとか出せている、ノートはほぼほぼ書いているなどなど。


忙しい二学期やもうほとんど今学年の成績が決まった状態の三学期であれば、
“それ”が出来ていることが偉いのでしょうが、この一学期では、
それは『当たり前』のことであって、さらにテストに向けて、事前事前に、
対応できていないと、本当の意味で、貯金や余裕を作ることができません。


今学年において、一番テストの点数が取りやすい一学期中間テスト、期末テストは、
全力を持って取り組まないと、忙しくなってくる二学期、三学期になって、
『挽回』しなければならないことになり、より苦しむことになります。


この時期に、余裕を見せていると、あっという間に一学期二回の定期テスト
受けることになり、気づいたら、そこそこの結果となってしまいます。


私立校・中高一貫校での進級・進学に『効率』を求めるのであれば、
この行為は、もっとも効率の悪いことになります。


忙しくなってくる二学期、『記録』が積み重なって追い込まれた状況・状態になってくる三学期で、
テストの点数、成績を『上げる』、それも一学期二学期の失敗を『挽回』するほどの点数、成績をと
なりますと、“皆と同じ”『点数』『平均点』『3や合格』を取ったから『偉い』ということではなく、
それは『当たり前』のことであって、さらに、一学期二学期の失敗分、マイナス分を『補填』できるほどの
点数、成績を収めなければ、“皆と同じ”扱いをされることはありません。


そういった状況・状態にまで追い込まれることのないように、一学期二学期までに
貯金・余裕を作ることが、私立校・中高一貫校で進級・進学するにあたって、
もっとも『効率的』だということがわかると思います。


しかし、多くの方は、“まだまだ”二学期・三学期があるのだから、
挽回の『機会』があるのだからと思われることが多いです。


失礼ながら、これは親御さんもです。


その考え自体は否定はしませんが、もし一学期に呼び出し・面談ともなる、
点数・成績を取った場合、二学期から、『挽回』するつもりでいるのであれば、
今の生活を一変させるつもりでないと、難しいでしょう。


ソコソコの点数・成績の方でも、確実に点数を落としてくる二学期・三学期の授業・勉強の
内容を、この一学期を落とした学力で、意識で、生活で、『ちょっと頑張る』くらいで、
点数、成績が上がることはまずありません。


良くて現状維持できるかどうか、普通に点数を落としてギリギリ成績を保てるかどうか、
最悪、点数も成績も大きく落として、三学期を待たずに、ほぼ今学年の成績が決まってしまうかどうかと
なります。


えー、そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、“二学期”を終えるということは、
三回ある内の二回の成績、五回ある内の四回の定期テストが『終わり』『記録』されたということになります。


残り、一回の成績、一回の定期テストで、今までの『借金』分の『挽回』をしなければなりませんので、
場合によっては、もう二学期の時点で『挽回』の機会を失い、その時点で進級・進学できないということが
決まることだってあります。


一学期・二学期において、どちらでも構いませんが、成績においての最下位、『1』や『不合格』と
いった成績を取った場合、それを、『2』や『合格』にするためには、『3』や『B合格』“以上”を
取らないと、いけません。


その成績を取るために、どれくらいの点数を、平常点を取らなければならないのか、
分かっていなければ、『皆と同じ』ようにやったからと言って、
取れる保証はありません。


むしろ『皆と同じ』ようにやった程度では『挽回』に値せず、
ほとんど評価されないということもあります。


親御さんの中では、“次学期”は点数の“伸び率”を評価してもらえると思っている方が
いるかもしれませんが、それでは一学期から“真面目”にやっていた方を
『差別』することになりますので、今は各テストの総合の『絶対数』で最終的な計算を行います。


ですから一学期・二学期において、点数・成績を『落す』という行為そのものが、
もう進級・進学に『効率』が悪いものになってしまうことになります。


にもかかわらず、“まだ”次があるから、次の学年があるからと、勘違いされる方が、
最終的に進級・進学要綱に引っかかってしまい、悲劇を迎えることになります。


長い人生、一回二回の失敗をとやかく言うものではない、
将来有望な子供の可能性を否定するのは良くないというお気持ちはわかりますが、
3年間の中で、8回の成績の、約14〜16回の定期テストの点数の『結果』で、
“進級・進学”が決まる私立校・中高一貫校においては、その一回・二回が、
大きく足を引っ張ることになります。


そして、これは最近の傾向ですが、一度、遅れを取ってしまうと、
その教科においての『学力』『素養』を取り戻すことも難しくなってしまい、
次頑張れば、次頑張ればで、成績もそうですが、修学すべき知識や勉強そのものの遅れを
『積み重ねて』しまってしまい、結果、続けて成績を落としてしまうことになります。


最近は部活動など、本当に忙しいのでしょうが、一度『1』や『不合格』を取ってしまった方が、
返り咲いた、つまり『挽回』するだけの点数や成績を取ったということが少なくなってきました。


特に、二学期・三学期で、次学年でということは、ほとんど無いでしょう。


修学すべき知識や勉強そのものの遅れを取り戻して、
さらにいまやっている範囲の勉強もしてとなりますと、
部活動を辞め、少なくとも学期分ぐらい、つまり2〜3カ月かけて、
勉強に集中しないと、取り戻すことはできなくなってきています。


それでも1〜2教科が限界だと思います。


複数教科ともなりますと、半月、一年かけるつもりでないと、
ついていけないことになると思います。


もちろん、そうしたことで点数の取り方や勉強の仕方を学んで、
勉強の楽しさなどを身につけたとなれば、2〜3カ月もかからず、
1カ月足らずで、学校の勉強・授業に“ついていける”ようになれるとは思います。


そうなることを期待して、待ってみるという姿勢も正しい教育の姿だとは思いますが、
限りある各学期の成績、各定期テストの点数で、受験なく進級・進学が決まっていく
私立校・中高一貫校のシステムでは、かなり不利な状況・状態になる覚悟を持っていないと、
気付いた時には通っている学校での進級・進学はできないということが『決定』してしまいます。


全ての『結果』が『記録』され、そして、その結果を『変えること』ができない、
あるいは難しいシステムとなっておりますので、『決定』後は、その決定を覆すことが
できません。


話が長くなりましたが、そのシステムにおける、一回目のテストを2・3週間後に、
迎えることになります。


余裕を見せて、一回目から『落す』ことのないように、しておくことをオススメします。


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