eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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絶対に落とせない一学期

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       立教生・中高一貫校生2017年夏期講習(前半)
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先週から連日うるさい説教が続きますが、今年度から授業の進度が速く、内容が難しく、
テスト範囲が広くなろうとも、例年通り、この一学期に点数・成績を
稼がなければ、二学期・三学期と苦しむことになります。


特に、今年度からは、その傾向が顕著に出てきてしまうことでしょう。


そんな中でこの一学期を落としてもいい、お試しだからという意識、感覚、
覚悟でいると、あっという間に追い込まれることになります。


受験なく、各学期の定期テスト、成績の『結果』で進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校の場合、数年前から文武両道に破綻がきているように思えますが、
今年度からはそれが極端になることが予想されます。


いつまでも、それにしがみついて、自分だけが進級・進学できなくなるということに
ならないように、部活動の休部・転部・退部等、よく考えられることをオススメします。


親御さん、ご家庭の方でも、頑ななまでにこだわられる方がおりますが、
そのことによって、お子さんの人生を左右しかねないということを、
注意しておかないと、私立校・中高一貫校では、本当に悲劇を迎えることになります。


昨今、学力的にも、通っている私立校・中高一貫校に見合わないにも関わらず、
いつかできるようになる、やるようになると期待をされて、
私立校・中高一貫校どころか、一般の学校でも通用しないような学力にまで、
落ち込む方が増えてきました。


昔であれば、言い方が悪いですが、腐っても鯛と、仮に学校を移ったとしても、
私立校・中高一貫校に通ったレベルの高さを、学力を示す方が多かったですが、
最近は私立校・中高一貫校で『落ちこぼれる』ことは、そのまま、
学生として、人として、落ちるところまで落ちるかのような道を進まれる方が
多いように思われます。


大げさに書いているつもりではありますが、実際にそうなってしまうと、
復帰、復活をするのが、この日本では難しいのが現状となっています。


元々、そういった落伍者に対して、厳しい目を持っている習慣・文化が
根強いのかもしれませんが、昨今のニュースなどを見ていても、
失敗者、落伍者に対する世間の風当たりは強くなる一方に思えます。


そうなると、失敗を恐れず、何でも挑戦しましょうなどという美談や理想論は、
無責任な発言にように感じられると思います。


その結果、失敗して、『自己責任』を押し付けて、後のことなど知りません、
自分で考えて、自分でやって下さいでは、あまりにもひどい話だと思います。


子供達の無限の可能性を否定してはいけない、奪ってはいけないとはいうものの、
じゃあ、失敗した時の、子供たちの未来を、将来を、可能性を、見ているかというと、
見ていない方のほうが多いのではないでしょうか。


多くの私立校・中高一貫校で進級・進学できなかった方を見てきたからの言葉となりますが、
少なくとも私立校・中高一貫校において、無限の可能性を謳って、文武両道を、生徒の自主性を、
『いつまでも』応援するというのは、無理があります。


もちろん、通っている学校での進級・進学など考えない、未来ある子供たちが
伸び伸びと自由に青春時代を謳歌して、例え、高校・大学へと進学できなかったとしても、
素晴らしい3年間、6年間を過ごして、人生を充実できたのであれば、
勉強ができないことなど小さなことだ、進級・進学できないなんてこと大したことではないと、
言えるのであれば、思えるのであれば、自由にのびのびと学校生活を送ることができます。


しかし、うるさく書いておりますが、そうは言っても、進級・進学するという段階になって、
やっぱり進級・進学“も”してほしい、勉強“も”できるようになって欲しいと、
『有限』の機会、つまり定期テスト、成績を、『記録』してから、後出しでいわれても、
『進級・進学できない』システムになっているのが、『進級・進学要綱』なのです。


多くの方は、このままでは進級・進学できませんよと学校・先生から指摘を受けて、
進級・進学はしたい、それでも今までの生活、考え方、生き方は変えたくないと、
『無意味な』葛藤をするだけで、ただただ毎日を過ごして、進級・進学できないことが
決まるまで、それを繰り返すことになります。


無意味な葛藤と書いたのは、明確な『進級・進学要綱』がある私立校・中高一貫校において、
進級・進学したいというのであれば、このままでは『進級・進学できない』と指摘を受けたこと、
イコール、それまでの、今までの『生活、考え方、生き方』“では”、進級・進学できないと
言われているのと同じだからです。


にもかかわらず、変えたくないという葛藤を抱えて、何もせずに過ごされる方が多いため、
そのまま、進級・進学できない道へと突き進むことになります。


塾での少ない統計数ではありますが、学校・先生から呼び出し・面談を受けて、
今まで通りの生活を、部活動を続けて、進級・進学できたという方は2〜3割です。


残りの7〜8割の方はもれなく進級・進学できないで、他校転校、留学、
あるいは卒業だけ許されるということで、『追い出されて』います。


一部そこから、他校“受験”という道を選ばれる方もおりますが、
その場合、時間が間に合わないために、通っている学校よりも
かなりレベルの落ちた学校を受験することになり、
その受験も受かるかどうかという状況・状態になります。


一学期の時点では、まだ、『そんな馬鹿な』こと、起こりえないと思われるかもしれませんが、
この一学期で点数、成績を落とした方は、『そんな馬鹿な』“可能性”を秘めて、
二学期、三学期、さらには次学年へと進むことになります。


私立校・中高一貫校で効率よく勉強していきたい、進級・進学していきたいというのであれば、
この一学期は絶対に落とせません。


そして、仮に落としてしまった場合は、この一学期の『生活、考え方、生き方』は、
学校・先生から全て否定され、全てを『変えなければ』ならないということを、
点数、成績で示されたと思わないと、悲劇への道へとまっしぐらとなります。


何度もうるさいかもしれませんが、皆さん自身の、そしてお子さん自身の、
人生・将来・未来は無限の可能性を秘めているかもしれませんが、
通っている学校内で、その可能性を『審査』する『機会』、定期テスト、成績は、
『有限』の回数しかありません。


そして、その『有限』は、一度『記録』されてしまうと、二度と変えられないものと、
なっています。


その『有限』の機会の『結果』によって、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、
今後、今年度から、さらに厳しくなっていくことを考えると、
『生活、考え方、生き方』を変えるのは、早め早めにしておくことをオススメします。


『記録』されてしまってからでは、誰も何もどうしようもないという状況・状態にまで
追い込まれてしまいますので、気を付けて下さい。



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