eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

進まない授業

【PR】 【PR】

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・中高一貫校生必見!効果的な勉強法・学習法
┃効┃┃率┃┃学┃┃習┃・普段の勉強から長期休みの勉強まで無料掲載
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・詳しくは塾のHPをご確認下さい。

私立校・中高一貫校生のための二学期からの勉強の仕方を電子書籍で提案

 私立校・中高一貫校生 二学期期末テストの勉強の仕方

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

文化の日の祝日を前後に、学校行事の文化祭や部活動の大会、
さらには秋休みなどによって、授業が進まない学校が多いと思います。


加えて、この時期の土日は他校の文化祭などもあり、
幅広い交流を持っている昨今の学生は、イベントごとで
引っ張りだこだと思います。


そうなるとお休みになってしまうのが勉強や宿題だと思います。


宿題はやらなければならない意識を持っていると思いますが、
勉強に関しては、『授業がそれほど進んでいない』という理由から、
仮に中間テストで悪い点数を取ったとしても、やらない方が多いと思います。


また、最近は生徒、お子さんの自主性・自由を認め、
『やらせる』『口うるさく言う』親御さん、ご家庭も減ってきており、
結果、“やらない”方は、とことん、徹底的にやらないという姿勢・態度を貫き、
その姿勢・態度を、ズルズルと引きずってしまう方から、淘汰されるように
なってきました。


十数回の定期テスト、8回の成績で進級・進学という進路が決まる
私立校・中高一貫校で、こういった傾向が続くともう手遅れとなります。


さらに結果に対して無責任、他人事、失礼ながらこれは親御さん、ご家庭の
教育・しつけの賜物で、中学生・高校生ともなると反抗期もあって、
もう取り戻しができないほどになってしまうと、私立校・中高一貫校
通う意味がなくなる、つまり受験なく進級・進学できるはずの私立校・中高一貫校で、
進級・進学できなくなって、『追い出される』ことになります。


その後の進退は、厳しいことですが、上手くいくことは少ないでしょう。


失礼ながら、昨今の私立校・中高一貫校で、進級・進学できなかった方の末路、進路は、
かなり悲惨なものになっています。


“ギリギリ”進級・進学できた方の話ばかりが横行して、その話をうのみにされる方、
これも失礼ながら親御さん・ご家庭にも多いと思います。


ですが、『生き残った』方の話ばかりを信じて、『追い出された』方を
全く見ないその姿勢・態度は、自分の首を絞めつけることになります。


特に今年度以降は、“生き残る”方は少なくなり、むしろ、早々に『追い出される』方が
増えていくことが予想されます。


そうなった時、まさか自分が、自分の子供が、そうなるなんてと思った時には、
すでに遅いことになります。


塾だから、宣伝文句で、脅し文句で書いているんだろうと思われるかもしれませんが、
現実的に、客観的に見て、定期テスト、成績という『機会』は、
宣伝や脅し以上に、事実としてのしかかってくることになります。


2年次のこの時期には、もう折り返し地点に来ていること、そして、
ここから巻き返すのに、どれくらいの点数・成績を取り、そのための勉強は、
生活は、どうするのか真剣に考えなければ、“通っている学校”での進路は
閉ざされることになります。


受験などで、まだまだ大丈夫、ここから挽回、逆転もありえると言えるのは、
受験という『機会』が、一発テストで、『全て』試されるために、
当日の運や体調、偶然や奇跡などが起こり得るから、最後まで希望をもって
頑張りましょうといえます。


ところが、十数回の定期テスト、8回の成績をもって、総合的に、統計的に、
進級・進学の審査が行われる私立校・中高一貫校の進級・進学においては、
このような楽観視をして、うまくいくことはまずありません。


残りのテストの回数、点数、残りの成績の回数は決まったものであり、
回数が減る度に、進級・進学の条件・クリアすべき点数などが、
跳ね上がってくることになります。


『学校の』勉強、テストなんて、やる気になれば、すぐに点数が上がると
思われていて、実際に上げる方も多いですが、その『上げ幅』『点数』では、
“今までサボった”“借金にした”分を、返しきれていない場合があります。


昨年度まではそれでも、その上げ幅、点数の伸びを“考慮”して、
審査・会議を重ねて、進学まで『押し上げて』いたことでしょうが、
今年度以降は、その審査・会議はかなり厳しいものになり、
むしろ、形式的なものとなって、徹底的に数字・数値だけを見て、
判断されるようになっていくと思います。


結果至上主義のように感じられるかもしれませんが、このことは、
入学時に必ず説明されていることであり、言った言わないの水掛け論とならないように、
きちんと進級・進学要綱を渡されていて、さらには、各学期の呼び出し・面談とまで
行っているとなれば、いつ学校・先生側が、この『結果至上主義』を徹底してきても
おかしくないと言えます。


2020年度の教育改革に向けて、少なくとも私立校・中高一貫校の各校は、
この流れに則ってきているように思えます。


また、何よりも、2019年度から行われる『高等学校基礎学力テスト(仮称)』に
向けて、本気になってきていると思います。


そのテストによって、今までは、“受験時”のテストの難易度などによって、
試算されていた、学校の偏差値やレベルを、『その学校に通ってから』の偏差値やレベルを
このテストで試算される可能性が高いとなると、その後の大学への内部推薦、あるいは
推薦枠になど大きく影響してくることになるでしょう。


もちろん、良い例として、より偏差値の高い学校への外部推薦枠が増えたり、
条件が緩和されたりということもあるでしょうが、そういったごく一部の方よりも、
全体的に、その学校のレベル・偏差値を下げるテストになる可能性が高くなると思います。


特に、『受験』を見据えた進学校と異なり、『内部進学』を“当たり前”と思っている
私立校・中高一貫校などは、その結果が顕著になると思われます。


普通の学校でも、“受験組”の方々は、高校2年次の秋冬から、
受験を見据えた勉強を開始し、基礎学力の向上を図ります。


そうなると、偏差値の高い私立校・中高一貫校とその学校よりも
偏差値の低い(とされる)学校の実際の結果、つまり、『通ってからの学力』の結果が
逆転現象を起こしている場合、果たして『内部進学』を許している高校・大学が、
どう判断するのか、今後の注目すべき点になると思います。


内部推薦枠が一気に減るということはないでしょうが、
内部進学の条件や要綱が厳しくなって、実質内部進学の数が
大幅に減ってしまうことになるかもしれません。


話が脱線しましたが、そういった内情を鑑みて、
これからの自分、お子さんのことを、よく考えられることをオススメします。


今後の教育における環境は目まぐるしく変わってくることになります。


その変化に振り回されて、さらには『犠牲者』とならないように
事前事前の対応をよく考えておくことをオススメします。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
     ☆☆大学生講師募集中☆☆

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
03-6912-7063

『PR』・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

私立校・中高一貫校生の各学年ごとの勉強の仕方を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学1年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学2年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学3年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 高校生の勉強の仕方

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■