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┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・二学期期末テストを終えて、一安心？！
┃冬┃┃期┃┃講┃┃習┃・今年は12月で冬休みの宿題を終らせよう！！
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今年度、二学期期末テストは、授業の進度が速くなり、内容も難しくなり、
質も量も増えた、“その”最大の山場となる、集大成となると、
誇大忠告をしてきましたが、実際のところ、いかがだったでしょうか。
嘘も嘘、それもほとんど妄言レベルで、そんなことはあり得なかったというのであれば、
むしろ安心ですが、もし忠告通りだった場合、今年度の進級・進学率は大荒れと
なることが予想されます。
１・２年生でも、呼び出し、面談、追試、再テスト、追加課題提出など、
例年ではあり得ない数となると思います。
もし、それほどの大規模な変革が目に見えた場合、やはり今年度以降、
通っている学校・先生は、本気になってきていることは間違いないでしょう。
そのことを今回の結果から、敏感に読み取らないと、
来年、再来年になって、まさか自分が、自分の子供が、
進級・進学できないことになるなんて・・・ということになります。
呼び出し・面談、追試、再テスト、追加課題提出などの『常連』になっている方は、
“例年通り”と思っているかもしれませんが、その審査がかなり厳しくなり、
そんな中で、自分がどんな位置にいるのか、それは今までと同じように、
先生が優しく『救ってくれる』という態度・姿勢で、
“応援”してくれているものなのかどうか、よく見極めないとなりません。
今回の結果次第では、本当に学校・先生は、
他校への転校を“強く”勧めてくることになると思います。
内部進学の審査は０．１点刻みどころか、０．０１点刻みで、
とにかく（内部）進学を許さないという毅然とした態度を取って来る
可能性があります。
そうなると、もう一年、もう一学期、様子を見ましょうという考えは
無くなっていくと思います。
これからさらに厳しく、過酷になっていくことを考えると、
それが“優しさ”となると考えると思われます。
昨今の大人たちからすれば、ふざけるな、子供たちの無限の未来・将来を、
否定するなと憤慨されるかもしれませんが、お子さんがその無限の未来・将来を、
自ら否定するかのような『結果』を出している場合、通っている私立校・中高一貫校では、
その無限の未来・将来を、“保証”できないので、どうぞ他校に、その無限の未来・将来を
望んで下さい、賭けてみて下さいという姿勢をとることになると思います。
そのことが『決定』した以上、学校・先生は強気な方針をとることでしょう。
元々、私立校・中高一貫校では、そういうことが“行える”立場にあり、
そのことで、学校内での偏差値やレベルを維持し続けていましたが、
昨今、それがあまりにも目に余るようになってきたために、
今回の２０２０年度の教育改革を皮切りに、今年度から“本来”の厳しさを
取り戻してきたように思われます。
加えて、昨今のパワハラ・体罰などの問題から、
学校・先生は“何も言わなくなった”“何も言えなくなった”ために、
点数、成績で進学の合否を決められる私立校・中高一貫校では、
徹底的に、『何も言わなくなった』ように思えます。
全てを生徒の『自己責任』として、
“審査”に徹底する態度・姿勢を強めているように思えます。
今年度はその“傾向”がある程度だったかもしれませんが、
来年度、さらには再来年度と年を重ねていくに従い、
それが明確な『方針』『方向性』であり、それが『基準』『標準』となった時、
結果次第では、一学期だろうが、二学期だろうが、一年生、二年生であろうが、
『進級・進学不可』を言い渡されるものになることでしょう。
その危機感が無いとみなされた方が、今回の結果次第では、
早速、進級・進学できないことが決定することになると思います。
来年からもさらに厳しく、過酷になることを考えますと、
通っている学校で進級・進学していくよりも、別の道へと進むほうが、
ある意味、幸せかもしれませんが、せっかく入った私立校・中高一貫校で、
そこまで割り切れるかどうか、それもまた『なってみないとわからない』ことに
なることでしょう。
もうテストを終えた方にとっては、戦々恐々、不安を煽るような書き方になりましたが、
今年度以降の私立校・中高一貫校を、学校・先生を、あまりナメてかからないように
しておかないと、一気に断罪されることになりますので、注意して下さい。
もっとも、もう“結果”を変えることは難しいので、あとは決定事項を
知らされるのみとなりますが、『なってみてからわかった』で、
対応が遅れることのないように、早め早めの対応・準備をしておくことを
オススメします。
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