eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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今年度の“自己責任”

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そろそろ、今年度の“自己責任”としての『結果』が出てきたと思います。


自分の無限の可能性、未来・将来を考えのことだったかもしれませんが、
私立校・中高一貫校において、進級・進学『できない』と結果が出た場合、
一度、その考えを改めて、今後をどうするか決めないと、
また同じことを繰り返すことになっていくと思います。


多くの進級・進学できなかった方を見てきたからこそ、きつい言い方になってしまい、
嫌味に聞こえるかもしれませんが私立校・中高一貫校において、
進級・進学できなかった方にはある傾向があります。


それは、誰にどんなに言われようとも、『そうはいっても』、
私立校・中高一貫校なのだから『進級・進学させてもらえるでしょう』という、
言動、態度、姿勢がにじみ出てしまい、やる気になるまで、
“いつまでも”『待ってもらえる』と勘違いされていることです。


数年前まではゆとり教育の後影響もあり、まだ、大げさな宣伝・煽り文句で、
『そうはいっても』何とかなる・なったと、鼻で笑われていたような話でしたが、
今年度以降は、その結果、真っ青な顔をして、お先真っ暗という結末に
なる可能性が高くなります。


そういう意味では、受験戦争時代の教育界、学生時代よりも、
恐ろしい時代になったと思われます。


生徒の皆さんは習うことが増えて、部活動や趣味などやること・やりたいことも増えて、
その上で、『結果』に対する審査は厳しくなる。


それでいて、パワハラ体罰などの問題から、指導・教育は、
権限や権力を持つ学校・先生などが口出しを一切しない・できないので、
全てが『自己責任』ということになりました。


ただ、この『自己責任』のメリットとして、
ある意味『自由』が与えられたことになり、
『自分の好き勝手』にできるようになりました。


その結果、どうなるかは、まだまだこれから先を見なければ、わかりませんが、
ゆとり教育』『脱ゆとり教育』時代は、それでもうまくいっていたために、
そこまで『歪み』が明らかになっていなかったように思えます。


しかし、今年度もすでにそうだと思いますが、今年度以降徐々に、
その『歪み』が極端な格差を生みながらも、大きくなっていくと思います。


そうして、その『歪み』が明らかになった時には、それこそ数年前に流行った、
『勝ち組、負け組』というような、『差別』に近い『区別』をされるようになると
思います。


私立校・中高一貫校では、すでにそうなってきているように思えますが、
まだまだ、『“そう”はいっても』なのでしょう。


結果に対して敏感になりすぎるのはどうかと思われるかもしれませんが、
『結果』が全てで『自己責任』を取らされる私立校・中高一貫校では
“鈍感”すぎると、あっという間に転落することになります。


小学校時代と異なり、中学校以降は、一回一回のテスト、成績の審査で、
その間の子供達の成長の成果を“通知”しているものではありません。


『記録』して、進級・進学の『審査対象』として、見ているものとなります。


中学校までの学校教育において、“義務”教育という意識が強く、
その間、どんなことがあっても、“無条件”で進級していくという観念が
根強いものですが、私立校・中高一貫校では、中学“卒業”まではさせてもらえても、
『高校進学』までも“無条件”でさせてもらえることはありません。


生徒の自主性・自由を認める私立校・中高一貫校ではありますが、
イコール、『(学校の)勉強をしない』という自主性・自由、あるいは、
『結果を出さない(テストで点数を取らない、成績を取らない)』ということを、
“認めている”どころか“許す”学校は一校として無いでしょう。


それが、公立校と一線を画す私立校・中高一貫校としての、
存在意義とも言えると思います。


先日も書きましたが、本当に、自由にやりたい、
無限の可能性、未来・将来を挑戦したいと、言うのであれば、
昨今の私立校・中高一貫校ではなく、公立校や海外の学校などを
選ばれるほうがいいと思います。


私立校・中高一貫校からの要求は、かなり厳しいもので、
その要求を、基準を満たさなければ、その無限の可能性、未来・将来を
奪う形で、放り出されることになります。


失礼ながら、今回、進学できないことが決まった方は、
そのことを痛感したことでしょう。


まだ実感がわかないかもしれませんが、おそらく今後において、
その可能性、未来・将来が『無くなった』ということを、
どんどん知ることになる、知らしめされることになるでしょう。


それが中学・高校時代と、自分の好き勝手に『自由』を謳歌したツケ、
自己責任ということを、後々にわかった時に、
救われる・救ってもらえる時代・社会であることを祈ります。


今の時代・社会を生きている方が、今後どのように考え、
生きていくかはわかりませんが、そうやって、学生時代、
好き勝手にやって自由に生きてきた方を、
どう扱うのか、どう接するのか、どう見るのか。


本当にどうなるかはわかりませんが、個人的には、
今以上に厳しくなるのではと思います。


そうなった時、この私立校・中高一貫校で『進級・進学できなかった』ということが
『人生』の汚点やマイナスとならないようにしておくことをオススメします。


在校生は、まず、そんなことにならないように頑張っておくことを
オススメします。


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