三学期スタート - eikan-seirios’s blog

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私立校・中高一貫校生のための三学期からの勉強の仕方を電子書籍で提案！
【電子書籍】私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

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進級・進学を決めた方にとっては、肩慣らしどころか、
学校に遊びに行くような期間かもしれませんが、
私立校・中高一貫校で進級・進学が“決まった”ということは、
入学した当時と同じように、これからもその学校、付属校で
『勉強する』、そして『一定の点数、成績を取る』ことを、
約束、契約したことになります。

たまたま、この三学期はその評価の対象にならない、
あるいは、仮に成績を落しても、進級・進学はさせてもらえるだけです。

約束、契約は続くことになりますので、そのことを甘く見ていると、
来年度、再来年度と、その学校に、進学した学校に、居られるかどうか
わかりません。

多くの私立校・中高一貫校生を見てきましたが、
この時期の言動、態度、姿勢は、必ず来年度に影響することになります。

特に２年生の中だるみ、成績不振を生むのは、
この時期からの緩み、甘えが影響していると思われます。

各校、そういったことのないように対応・対策はされているとは思いますが、
この時期は受験や卒業式等の関係で、どうしても在校生に目が向かなくなることになります。

進級・進学が決まった方は自己責任で放任するのも致し方ないことかもしれませんが、
この時期まで進級・進学が決まっていない方、首の皮一枚残しているだけの方にとって、
『自己責任』でというのは難しいことだと思います。

しかし、昨今のパワハラ問題などもあって、学校・先生は、この忙しい時期こそ、
“特に”『何も言わない』ことでしょう。

そうなると、ここで全て『親御さん・ご家庭』に、
その責任を丸投げすることになります。

親御さん、ご家庭にとっても、この時期は忙しく、お子さんに構っていられないかも
しれませんが、この時期をそうして放任すると、学校・先生、親御さん・ご家庭と、
“誰からも”突き放されたように、“誰も”お子さんを見なくなることになります。

そうして、『なってみてからわかった』で、学校・先生からは、『結果』の“事実・現実”を、
突き付けられて、親御さん・ご家庭からは、そのことに対する怒りを、
今後の不安をぶつけられることになります。

何度か書いてきておりますが、こうなると通っている学校とお子さんと
親御さん、ご家庭で意識や認識のミスマッチとなっており、
そのまま、学校生活を続けていくのは、難しくなります。

そうなってからの修復はかなり厳しいものになりますので、
気を付けて下さい。