７月残り１週間 - eikan-seirios’s blog

今年は、７月最後の日が、一応残されておりますが、
実質、その週は、８月第一週であることを考えると、
来週一週間で、７月も終りと言えると思います。

昨日も書きましたが、
“まだ”学校生活の名残があると思いますので、
来週一週間で、宿題を進めるだけ進める、あるいは、
終わらせるようにオススメします。

進級・進学に問題無い『結果』を出した、出せた方には、
うるさい忠告・小言となりますが、進級・進学に伴わない
結果となった方は、忠告・小言を無視すればするほど、
不利・不遇な状況・状態に追い込まれることになりますので、
気を付けて下さい。

昨今は、自らそういう状況・状態、さらには環境に
身をおくことを厭わない方が、極端になってきておりますが、
一発逆転の機会がないシステム、つまり、限られた時間と機会の中で、
記録される結果で、合否が決まるシステムでは、
軌道修正が、かなり厳しい、難しい状況・状態にまで
追い込まれることになります。

複数教科で、不合格、成績１・２となったものを、
次の機会で、一回で、全て帳消し、無かったことにと、
することはかなり至難となります。

“たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”のこと、
『“ソレ”だけ』に集中することが出来るのであれば、
可能だと思われるかもしれませんが、実際には、
部活動や学校行事、習い事や趣味、さらには、
やりたいこと、好きなことを『並列』で、
それこそ『文武両道』でやりたい、やろうと
思われることでしょうから、『複数教科』で、
『一発』『一回』で、というのは、
現実的ではないとわかると思います。

仮に、『複数教科』で、『一発』『一回』で、を
可能にしたいというのであれば、この夏休みのような
長期休み中に、『事前に』準備・用意、対応・対策して
おかなければ、難しいでしょう。

もし、いや、それでも、できる、やれるというのであれば、
ぜひ、その意気込みで、その気持ちで、この『夏休みの宿題』を
今週で、“終わらせて”みて下さい。

その『経験』『やり方』『計画』で、
うまく出来たというのであれば、
それを来月末にもう一回やれば、
休み明けのテストにも対応出来ると思います。

しかしながら、出来ない、出来なかったというのであれば、
その『失敗』を活かして、８月は、事前にやるというのを
試して下さい。

この夏休み中の失敗はいくらしようとも、
誰に文句を言われることなく、何よりも、
その過程の『結果』が『記録』されるわけでは
ありませんので、あと『６週』の間に、
出来るだけやってみてはいかがでしょう。

夏休みの宿題は、最終的に間に合えば、
問題ありませんので、自分の能力ややる気というものが、
どこで、どういった時に発揮されるのか、そして、
“事前に”やる、準備・用意、対応・対策するということが、
考えられるかどうか、“実際に”出来るかどうか、を、
自分自身で知ってみて下さい。

７月も残り１週、夏休みも残り約６週となります。

その『時間』と『機会』の中で、
試して、経験して、その上で、
軌道修正していくことをオススメします。

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