eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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休みの過ごし方が問われる2月

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来月2月は中高生、特に 私立校・中高一貫校生にとっては、 『休み』の過ごし方が 問われる月となります。 長期休みの月と異なり、 普通の月にも関わらず、 半月近くの休みを経験することに なる2月は、休みの日、連休、 週末の過ごし方が大いに関わって くることになります。 仕事をしている親御さんも わかるとは思いますが、 2月は普段の月よりも 日数が少なく、それでいて、 祝日もあり、普段の月よりも 『仕事』の量というよりも 『密度』が濃い月となります。 中高生、特に 私立校・中高一貫校ともなると、 『受験休み』と称した 『自宅学習日』が多くなり、 半月近くの日数がお休みとなる 傾向になります。 そう考えれば、わかると思いますが、 『休んだ分』の補填を、いつ、どこで、 どう行うのかが、問題になってきます。 大人である親御さんであれば、 『多少』の残業、あるいは、 『事前の準備』で対応できるとは 思いますが、まだ幼さなを残す 中高生にそれを求めることが いかに難しいかは、 仕事を経験している方なら、 わかると思います。 これに対して、 学校・先生側の対応は、 大人同様、サービス残業= 『宿題』として、『自宅』で、 『自ら』勉強をしてもらうことと なっています。 この年末年始に、そういった サービス残業をさせられる 苦痛、苦労に関しては、 親御さん世代の方なら、 よくわかると思いますが、 『やる気』になれるでしょうか、 ましてや、それが自分を成長させる、 向上させるものだと思って、 自ら、率先してやろう、 やってやろうと思えるもの だったでしょうか。 昨今、大人ですら、そう思えないものを、 子供たちに求めているのが教育現場の 現状となっています。 とはいえ、社会に出た 親御さん世代の方もわかる通り、 『できる・やれる』方は、 できている、やれていることで、 優位に立てているのが 現状となりますので、 学校生活においても、 同じことが起きるのは、 必然となります。 それでも学校教育の現場であれば、 『最低限のこと』が出来ていれば、 それさえやれていれば、評価される、 許されるようになっていますが、 今後は、“ソレ”だけでは、 後の学年末テストや成績に 対応できないとなっていくことが 予想されます。 休みの日の過ごし方などを、 他人にあーだこーだと 言われたくないと 思われることでしょうが、 今後は、学生時代から 問われるようになってくる ことを考えると、出来る限り 早い段階から、事前の対応や マネジメントが問われる 時代になってくることに なると思われます。 私立校・中高一貫校では、 それが『体現』されるかのように、 なっていくことを考えると、 親御さん、ご家庭の方も含めて、 そのことを考え直さなければならない 時代になってきていると思えます。 来月2月は、休みが多くなり、 『通常の日』が少なくなることは、 事前にわかっていることになります。 『そうなるだろうとわかっている』 ことに対して、いつまで 『なってみないとわからない』を 続けるのか、それすらも問われる 月であるということに、 いつ、どこまでのことに なってから、気付けるのか、 『なってみてわかった』で、 『もう遅かった』とならない ようにしておくことを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■