６０日の差、一年間一日４時間の差

私立校・中高一貫校生　一学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期中間テストの勉強の仕方を紹介

先月からお休みになっている学生は、今日で６０日経ったかと思います。時間の経過とともに、積み重なった時間を感じられたと思います。一年でいえば、６０日は、約１／６、つまり、一日４時間を『何か』に費やしていれば、それだけの時間が『作れる』あるいは『奪われる』ということになります。学生にとっての一日の内の４時間と言えば、普段であれば、学校から家に帰って、寝るまでの間の自由な時間にあたると思います。普段は、部活動があって、忙しくて、疲れて、寝てしまう、あるいはリラックスタイムとしてしまうなど、あるかと思いますが、いかがでしょうか、その時間を『一気に』与えられた、積み重ねた状況になりました。普段から、少しでもコツコツとやっている方、これは、 “たかだか”学校の勉強、宿題“ごとき”のこと『だけ』でなく、趣味や夢や将来・未来の勉強などでも、構いませんが、『やった方』と『やらなかった方』の差というのが、これだけの期間、時間の経過だと想定したら、これを『経験値の差』と置き換えたとしたら、皆さん、どう思われますでしょうか。そして、それが、中高６年間としたら、丸々１年分の経験値の差として、出るとしたら、どうでしょう。自分が過ごしてきた、この６０日間、やる気に左右されては、言い訳しては、『やらなかった』あるいはやる気がなかろうとも、嫌々、面倒でも『やってきた』もの、こと、その成果は、いかがでしょうか。６０日前の自分自身と比べると、大したことが無いように、あるいはちょっとでも、少しは、成長したかなと思えるかもしれませんが、理想に描いていた自分、もしくは、ライバルだと思ってる他人は、どれだけの成長を遂げていると思いますでしょうか。普段の日々だと、自分も少しはやっている、そして自分なりにでも、自分的にでも、やっているから、そこまで『差』はついていないだろうと思うかもしれませんが、これだけの長い期間、学校や他人と離れてみると、大いに格差を感じられると思います。それが、一年間、一日４時間の差だと言えます。一日４時間も差をつけられることは大げさな話だとして、それが２時間だとしたら約一カ月、仮に１時間だとしても、約二週間、その期間の、自分の成長はどうだったのか、改めて考えてみて下さい。そして、それがこれまでの学校生活に置き換えてみたら、どうだったのか、あるいはこれからの、学校生活において、どう変化していくのか、変化させていくのか、あるいは、このまま、変化させずにいくのか、思いを馳せることができると思います。今だ、今回の事態の先行きが見通せず、不安な日々を送られているかもしれませんが、その間も、その期間、時間の中でも、理想の自分、あるいは他人と、『差』が出来ている、出来ることに早くに気付き、行動を起こしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【資料請求に関してのご案内】２０２０年２月より、環境保全と情報保持の推進のため、ペーパーレス化と電子保存化を行っており、塾案内等の紙資料は、ＰＤＦファイルにて、送付することに努めております。何卒ご了承下さい。紙資料等の送付をご希望の方は、別途ご連絡下さい。【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　学校生活に合わせた、　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。