eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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テストを終えて1カ月

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先月、テストがあった方は、そろそろ、 テストを終えて、あるいは結果が返ってきて、 一カ月ほど経ったかと思います。 テスト前、あるいはテスト後は、 自分の勉強の仕方、宿題の進め方などを、 後悔、あるいは反省されたかと思いますが、 そろそろいかがでしょうか。 昨日書いたように、この一学期は 無かったことにで、この夏休みも、 (仕方)無かったことにしますか? 皮肉に聞こえるかもしれませんが、 無限の可能性、未来・将来のある 若い学生の皆さんが一回二回の それも、たかだか学校の勉強、テスト、 成績ごときのことで、いちいち 悲観的に考える必要はないかと 思われますが、有限の期間、機会で、 受験無く進学出来る私立校・中高一貫校生は、 その一回二回の失敗、さらには、その範囲、 その箇所においての修学をおろそかにしては、 無限の可能性、未来・将来は確実に 縮こまり、狭まっていくことになります。 少なくとも、その通っている学校内においての、 高校・大学へ進学するという可能性、未来・将来は。 そうなってから、いえ、最近は、 そうなってからこそ、 無限の可能性、未来・将来を、 信じる、信じたいと 思われるのかもしれませんが。 失礼ながら、これは特に、 そういう傾向にある方の、 親御さん、ご家庭の方のほうが、 より強く、そう思われることが 多くなっているように思えます。 一番わかりやすいのが、部活動やスマホ、 習い事や趣味、お子さんがやりたがっていること、 やっていること、これらを、制限することなく、 片手間で、短時間で、効率良く、それも、 子供たちが嫌な思いをせず、 自主性を持てるように、強制することなく、 自由に、という理想を超えて、無謀な 教育論で、制限されている時間と機会の中、 突き進もうとされる方が多くなって きています。 多くなってきたと言いますか、 『極端』になってきていると言えます。 もちろん、その考え、教育論を 否定するつもりはありませんが、 それであれば、それに比例した、 『覚悟』を持たれることをオススメします。 よく、高校・大学への進学とそれらを、 『天秤にかかっている』もの・こととした 表現で書いておりますが、ここまでくると、 本当に、『天秤』にかけていると言えます。 少なくとも、残り時間と機会に関しては、 上記したもの・ことと、高校・大学への進学は、 物理的な有限のものとして、天秤にかかっている ことになります。 ですので、もし、高校・大学への進学に 重きをおかないというのであれば。 “たかだか”高校・大学への進学“ごとき” 出来ないでも宜しいかと思います。 というよりも、上記した教育論で 進むのであれば、その『覚悟』を もっていないと、親子共々、 精神的に崩壊していくことに なると思います。 最近はうるさく書いておりますが、 高校・大学への進学するための 条件、基準、審査・評価の対象は、 『学校の勉強』です。 それを、“たかだか”“ごとき”で、 軽んじて、どんな状況になろうとも、 なっていようとも、片手間で、短時間で、 効率良くとするのであれば、 高校・大学への進学“ごとき”も 出来ないことぐらい、 大した問題ではないでしょう。 現に、もうすでに、1カ月前のテスト、 成績のことなど、過去のことで、 どんなに悪かろうが、そこまで 気にする必要がないものとしていませんか。 受験無く高校・大学への進学出来る 私立校・中高一貫校生の多くは、いえ、 ほとんどの方は、そこまで気にする 必要がない、点数、成績を取るため、 周りの友人知人は、のほほんと、 気楽に気軽に過ごせていると思います。 しかし、進級・進学の基準、条件を 満たしていない方も、そうした友人知人同様の 権利があるかのように、過ごされます。 これもまた、失礼ながら、最近は、 親御さん、ご家庭の方も含めて、 というより、厳しい書き方をさせて 頂くと、親御さん、ご家庭の方が 率先して、そのような言動、態度、 姿勢を示されるので、お子さんは、 それを実に忠実に倣って、体現します。 “たかだか”学校の勉強、テスト、 成績“ごとき”のことで、そこまで 卑下する必要はありませんが、 全く気にすることなく、制限することなく、 自由を、好き勝手を、許すというのであれば、 “たかだか”高校・大学への進学“ごとき” 出来ないくらい、大したことではないと 思います。 それを、直前になって、やっぱり、 そうは言ってもと、なるのが、 最近は親御さん、ご家庭の方のほうが 多くなっています。 そうなると、お子さんとの信頼関係は、 ガタ落ちで、家庭内での不和は増して いくことになります。 いつまで、どこまでを基準とするか、 また、そもそも、高校・大学への進学と それ以外のことのどちらに重きを 置くのか、どうしたいのか、 一度、親子で話合わないと、 私立校・中高一貫校での進学は、 学年が上がるごとに、厳しいものと なっていきます。 また、進学出来ないことが決まってからも、 高い授業料を払ったのに、 学校は、先生は何もしてくれなかった という恨み節を抱えることになります。 ほとんどの私立校・中高一貫校生、 その親御さん、ご家庭の方は、 そうしたことになることはありませんが、 なりそう、なりかけている、あるいは、 もうなってきている方は、改めて、 考え直しておくことをオススメします。 特に今年度は、このような事態下においての、 結果となりますので、恨みつらみは、 例年以上のものとなることでしょう。 そのような最悪の事態にならないように、 考え直してみることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の夏休みに考える  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■