１０月も終わり - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

今週いっぱいで１０月も終りますが、今月でやり残したこと、また、来月の準備を進めていますでしょうか。多くの方が、十中八九終わっていない、やっていないとは思いますが、一応確認させて頂きます。テスト前までに、あるいは学校行事後に提出する宿題は、どこまで進んでいますか、終わっていますか。ノート・プリントは抜けがなく、まとまっていますか。過去問など先輩からもらっていますか。こうしたことをすること、さらには、考えることすら、忘れていませんか。そして、何よりも、最も問題になってくるのが、中間テストの結果をもうすでに忘れていませんか。多くの私立校・中高一貫校生を見てきましたが、点数、成績を落す典型例が、この自分の過去の『結果』を覚えていないことです。過去のことは過去のことで、すっきり忘れているのですから、同じことを繰り返しても、気にならないのかもしれません。失礼ながら、これは、親御さん、ご家庭の方の教育、しつけの賜物で、親御さん、ご家庭の方すらも、そうなっていることが多く、進級・進学出来ないとなるまで、気付かない、気付けない、いえ、気付こうとしない傾向にあります。私立校・中高一貫校に入学させたのは、高校・大学への進学を想定したわけでなく、出来ないなら出来ないで良い、元気に健やかに、伸び伸びと、学校生活、青春時代を謳歌してくれれば良いという『覚悟』を持っているのであれば、問題ありません。しかし、多くの物事同様、後々になって、やっぱり無しで、その時はそう思ったけど、今は、そう思っていない、だから、許せ、機会をもう一度与えろは、通用しませんので気を付けて下さい。昨今は、親御さん、ご家庭の方も、覚悟も無く、さらには、後々になって問題解決できるとタカをくくっている傾向があります。最近、高校・大学の進学に関して、『子供が進学を望めば、進学させたい』と言われる方が増えてきています。先日も書きましたが、私立校・中高一貫校において、『望めば』『願えば』『考えれば』、進学の権利が与えられるわけではありません。厳しい言い方になりますが、親御さん、ご家庭の方が、こう『勘違い』されていると、高い確率でお子さんも勘違いされていることになります。高校・大学に進学するということはどういうことなのか、そのための条件とは何なのか、をよく話し合わないと、『記録』された『結果』で、高校・大学に進学する『権利』が得られる私立校・中高一貫校では、悲劇を味わうことになります。その『実例』が、今まさに示されている、あるいは、再来月に示されることになります。そうなることが『悪い』『良くない』ことだと言うつもりはありませんが、少なくとも、そうなることを『望まない』のであれば、高校・大学への進学を、『望めば』程度に考えないことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。