今年残り２カ月 - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

今年も残すところ２ヵ月になります。今年度始まっての２ヵ月の空白期間を考えると、かなり濃密な２ヵ月になることが予想されます。ここにきて、しわ寄せのように、勉強も行事もイベントも対応に追われていると思われますが、学生時代は結果と記録が残ることになります。まだ若い皆さんに、あれもこれもどれもと無茶な対応を迫る大人達を恨むかもしれませんが、昨今のハラスメント問題から、あくまでも『強制』はせず、自らの判断で、自らの決断で、全てを任せる形を取っておりますので、言い方が悪いですが、親御さんですら、責任を取ってくれません。あくまでも『自己責任』となります。今の学生を見ていると、部活動や学校行事、勉強、スマホと、本当に忙しく、時間の奪い合いになっているように思えますが、むしろ、これからは、その中で、時間の使い方、掛け方を学んでおかないと、次々にふるいにかけられることになると思います。今後の日本、特に教育現場においては、入学するのも厳しく、卒業するのも厳しい、本来のアカデミックな世界になっていくことが予想されます。今回の事態下でもそうですが、そうした環境・状況の変化、改革に、対応出来なくなった方が犠牲者となり、救われないようになっていくことが懸念されます。皮肉なことに就職氷河期を経験した親御さん世代以上に過酷な結果、未来・将来になることでしょう。就職活動は早く長くて１～２年、仮に妥協して、希望しない進路を取っても、別途実績を作り、他に転ずることも、出来ますが、学校教育における、進級・進学のシステムにおいては、一発逆転、気軽に転校出来るわけではありません。そのことに気付くのが遅ければ遅いほど、『記録』された『結果』と、抜け落とした基礎学力、知識によって、選択肢、可能性が、がんじがらめに縛り付けられることになります。全ての社会、世界で、気付けなかった、わからなかった方が『悪い』で、ばっさり片付けられるわけではないことを祈りますが、私立校・中高一貫校での進級・進学の問題は、基準、条件を満たさなければ、事務的、機械的に片付けられることになります。また、体系だった学問の世界では、気付けなかった、わからなかったが『悪い』ではなく、気付けない、わからないでは、先に上に進むことが出来ないとなります。このことに、歳を重ねるごとに、学年が上がることに、押しつぶされていくことになりますが、上に先に、進みたいというのであれば、それは背負わなければならない『業』となります。高校・大学に進学する、したい、させたいのには、その『業』と、どう向き合い、折り合いをつけ、選択肢、可能性を見出さなければなりません。高校・大学に進学するかどうかは、なってみないとわからないことかもしれませんが、進学出来るかどうか、そして、進学の権利を得るためにどうなっていなければならないのかは、徐々に決まっていきます。いつまで、どこまで、『なってみないとわからない』で、過ごすのか、よく考えて、決めて、状況・状態を、記録される結果を、判断して、行動を起こすことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。