今学年『最後』の機会 - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　受験休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の受験休みの勉強の仕方を紹介

元々、日数の少ない２月ですが、受験対応のある、私立校・中高一貫校生は、『異常』なまでに、学校に登校する日数が少なくなります。ほぼ半月、あるいはそれ以上、休みとなり、実質学校があるのは、十数日、それも、変則的な時間割だったりで、一週間の中で、授業の回数が多い数学・英語といえども、数回の授業で、テストを迎えるとなっていると思います。途中、不規則な休みを挟んだ上で、すぐにテスト前となるのはどうかとは思いますが、この問題が解決するには、時間がかかることでしょう。加えて、今回はこの事態下での混乱もあり、例年以上に、在校生はテストへの対応に追われることになります。今年度の授業は、進度も早く、大量の宿題で、迅速に進められてきたと思いますが、その最後の仕上げが、学年末テストだと思います。言い方が悪いですが、受験の対応を終えた学校、先生は、粗雑になっていくと思われます。私立校・中高一貫校での定期テストは、生徒の自己責任の賜物となり、特にこの三学期、学年末テストともなれば、一学期二学期と経て、さらには面談、呼び出しで忠告した上での、 “最後”のテスト、機会となるわけですから、『わかっているよね』と強気な態度で、あるいはぶっきらぼうな態度で、行われることになります。失礼ながら、この学校・先生側の『わかっているよね』は、親御さん、ご家庭の方にも向けたものとなります。ここまできて、あるいは、ここに来て、いやいや、わからないです、どうすればいいか、教えてください、は、無いですよねとなります。一学期から悶々と悩み葛藤してきて、何度も先生に相談してきているならいざ知らず、散々サボって、点数を落して、それでもどこ吹く風と飄々と過ごしてきて、最後の最後で泣きつくように、すがりつくように、許して下さい、は許されないということになります。学年末テストは今学年『最後』の機会であり、それまでの、全ての、自己責任を、取ってもらうことになります。その結果が、進級・進学に関わるものとなろうが、『記録』された『結果』が、物を言うことになりますので、気を付けて下さい。普通に勉強して、普通に点数を取って、普通に成績を取っている方ならば、ここまで大げさに考える必要はありませんが、一学期二学期と成績を落してきて、『今だ』学校を、先生を、勉強を、甘く、軽く見ている方は、来月の今頃、さらにそこから二週間後に、後悔することのないようにしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！