テスト前になったら勉強一筋に

私立校・中高一貫校生　一学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期中間テストの勉強の仕方を紹介

受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校生の場合、一学期に限らず、各学期各定期テストにおいても、まぁまぁ、そこまで根をつめなくても、『まだまだ』『次』があるしで、テスト前を過ごされることが多いです。『受験』というキーワードから切り離されて、あたかも、進路、将来・未来が、そのレールが、 “確実に”用意されていると思い込んでいるがための、勘違いなのかもしれませんが、『受験が無い』分、 “普段”、そして、各学期各定期テストで、要求されていること、『一定の点数、成績』を取ること、進級・進学要綱の条件をクリアすることは、比較的厳しいものとなります。受験で、つまり一回の試験で、求められる学力は、一回勝負のために、相当、相応のものを求められることになりますが、内部進学で、つまり各学年各学期の定期テスト、成績で、求められるのは、受験無く高校・大学に進学するにあたり、習得しておかなければならない基礎学力、学習習慣となります。一回の試験“のみ”で、審査・評価されないということは、ある意味、『保険がきく』と言うことが出来ますが、人によっては、逆に、足を引っ張る、複数の審査・評価の結果の記録が、進級・進学出来ないことを追い込んでくると言うことが出来ます。これは、スポーツや芸術の世界、就職・転職活動などもそうかもしれませんが、『記録』された『結果』＝『実績・経歴』が、先々の審査・評価に関わってくることとなり、その『実績・経歴』が、“認められない”となった時、一発逆転で結果をひっくり返すということが、『絶対的に』認められないとなります。特に、日本では、アメリカンドリームのようになることは少ないと思われます。むしろ、昔気質の封建主義的な、『分相応』ということを、押し付けられる傾向があるかと思います。情報化、記録化が進んだことで、その傾向、思想のようなものに、『記録』された『結果』が使われるようになってきているように見えます。受験の場合は、年に一回しかありませんが、学校の定期テスト、成績は年に数回、それも、途中の過程も審査・評価、してもらえるわけですから、その要所要所を抑え、効率的に、結果を出していけば、一発逆転を狙うギャンブル（受験）をしなくて済みます。受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校生は、そのことに、早い段階で気付き、記録を塗り替えていく、あるいは、記録を『作っていく』ようにしないと、『記録』された『結果』は、どんどん、自分の足を引っ張る、進路、将来・未来を狭めるものとなってしまいます。受験生のように、『長い期間をかけて』勉強する必要はありませんが、結果が記録される定期テスト、せめて、このテスト一週間前くらいからは、勉強一筋で、『テスト範囲内』を網羅し、点数を取りにいくことをオススメします。そして、この一学期から、そうした行動、習慣を身につけ、効率的に、要領良く、受験無く、楽に、高校・大学に進学出来るようにしておくことを、オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【資料請求に関してのご案内】２０２０年２月より、環境保全と情報保持の推進のため、ペーパーレス化と電子保存化を行っており、塾案内等の紙資料は、ＰＤＦファイルにて、送付することに努めております。何卒ご了承下さい。紙資料等の送付をご希望の方は、別途ご連絡下さい。【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　学校生活に合わせた、　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。