二学期始業、点取り、成績取りのカウントダウン

私立校・中高一貫校生　二学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期から始める勉強の仕方を紹介

すでに一学期、夏休みと、平常点、テストの点取り、成績取りが始まっておりますが、改めて、この９月、一学期の結果、夏休みを経ての『二学期』が、始まりました。受験無く高校・大学に進学できる私立校・中高一貫校の場合、このカウントダウンが、受験生ほど、とまでは言いませんが、記録が残っていくほど、厳しいものになります。進学がかかっている三年生は、また、進級がかかっている高校生は、わかっていると思いますが、わかっていても行動が伴わず、結果が振るわずとなれば、いくら、自分的、自分なりに頑張ろうが、関係ありませんので、気を付けて下さい。５～６回あるテストにおいて、３回の成績において、ある一定の『記録』がつくと、残りの『機会』は限られていくことになりますので、その機会内で、『物理的』『数字的』に挽回できないとなった時、残りの日数、時間、機会に関わらず、絶対的に、進級・進学が出来ないということが決まることになります。すでに一学期の時点で、そうなった、あるいは自らそうした方もいるかもしれませんが、通常であれば、次、つまり二学期中間テストか、期末テストで、『決まる』ことになります。進級に関しては、ギリギリ学年末テストまで、引き延ばせるかもしれませんが、昨今は、そこまでいくことなく、二学期期末テストで、ほぼ決まるという方が多いかと思います。それくらい、はっきりとした結果が、記録されるようになってきたということは、学校・先生は、進級・進学が出来ないことを『明確に』記録されるようにしてきているということだと思います。つまり、細かい審査が行われて、詳細な採点によって、点数分けがされるようになっていると思われます。授業中の言動、態度や姿勢などは、点数化しにくいですが、授業中『寝ていたか』『スマホをいじっていたか』などは、 “何回”そうしていたということを数字化できますので、『記録』されるようになっていたら気を付けて下さい。そういった、ちょっとした言動も、記録されるようになっていくと、先日話したように、『テストの点数』“のみ”で、成績のことを考えていると、いつまで経っても、いくら頑張っても、成績は上がらない、それどころか、１・２から抜け出せないとなります。いやいや、『そんなこと』、先生が、赤の他人の誰かが、 “口頭”で注意し、指導し、諭していけば、子供といえど、『直す、正す』でしょうと、思われるかもしれませんが、今は、それは、ハラスメントと言われかねないので、『一回』の注意・指導で、本人が気付けなければ、気付くまで、平常点・成績という『評価』を付けることで、気付いてもらうことになっていると思います。失礼ながら、親御さんも含めて、『気付けなければ』、いつまでも、いくら頑張っても、成績は変わりませんので、気を付けて下さい。親御さんは、『そんなことを聞いていない』と言われるかもしれませんが、呼び出し・面談の際、『お子さんへの指導』を通して、親御さんにも伝えています。『三者』面談しているわけですから、親御さんにも含めて、言い伝えていることになります。それでも、改善しない、直さないとなれば、評価が変わらないのは道理ということとなります。この夏休みを経ての二学期は、 “そう”見られていることを、よく考えておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。