文武両道の『武』における、成績の追加ポイント

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

来週の頭の連休、そして、週中の祝日と、『自由な時間』がありますが、“テスト前”に与えられた『時間』と考えれば、必然的に、何をするのか、わかると思います。部活動の大会、試合、コンクールなどがある方は、ある意味、“自由”ではないかもしれませんが、それに参加するという判断を行ったのは、自分自身となりますので、文武両道の、文の結果が伴わなければ、『自己責任』となります。スポーツ科などの、特殊なクラスであれば、武の結果次第で、文は不問となるかもしれませんが、普通科では、そういったことはありませんので、気を付けて下さい。文武両道で、武を頑張ったのだから、文を補填できる、保障される、許されると思っている、思い込んでいる方の多くが、『進級・進学要綱』の補足事項、追加条件などにある、成績の追加ポイント・条件などを見て、勘違いしていることが多いです。それらは、文における成績の『条件』を、満たした上で、追加されるもの・ポイントであって、文の補填、保障が出来るものではありません。一部、漢検、英検などの資格取得は、文の成績の補填、保障になりますが、文における成績の『条件』を満たしていなければ、部活動などの追加ポイントの条件をいくら満たそうとも、通っている学校での進級・進学には、意味をなさないことになります。それらをわかった上での活動となりますので、後々になってから、なってみてわかったで、どうにかしてほしいと言われても、（要綱が、記録がある以上）救いようがない、となってしまいます。そういった意味で、部活動が有利に働くのは、文武両道が出来ている方で、成績のポイント、条件をより加算して、成績上位者になるためか、他校への転校・受験の際の、追加ポイント、自己ＰＲのためとなります。一部、成績がギリギリの方が、同じく成績ギリギリの他の方々と、差別化をはかるためになると言うことも出来ますが、その多少の追加ポイント分のために、文をないがしろにすると、結局、進級・進学していけばいくほど、文に苦しめられることになります。最終的に、高校・大学は受験でも構わない、通っている学校で、内部進学出来なくても良いと割り切れる覚悟があれば、何の問題もありません。ですが、後々になって、やっぱり内部進学が良い、あの時は、その時は、そう思ったけど、そう考えたけど、今は、これからは、考えを改めたので、今までのことは、無かったことに、とは出来ません。進級・進学要綱の条件を満たしている間は、『選択肢』がありますが、満たせなくなった、満たしていないとなると、その『選択肢』は失われることになりますので、気を付けて下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。