eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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何回かあった選択の決断の結果

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受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校に限らず、 多くの学生が、2年9ヵ月の間に、 8回の学期を過ごし、8回の成績を記録し、 14~16回の定期テストを受けて、 最終的な結果として、進路が決まる ことになります。 よく書いていることではありますが、 最終的に『受験』するのであれば、 それらは、言い方が悪いですが、 学生時代の『思い出』、その場その時々の、 学力や能力を確認する『記録』であり、 入試で合格さえしてしまえば、 その『記録』がどんなに悪かろうが、 関係無いものとなります。 むしろ、偏差値●●から、学年最下位から、 有名国公立、私立校合格、なんて サクセスストーリーの美談として 使えるものとも言えますが。 高校受験に関しては、内申点という形で、 一部関係してきますが、大学進学までを 見据えているのであれば、途中経過で、 未来・将来を決めつけるなんて、 それこそ、今なら、ハラスメント、 教育虐待だと言えることでしょう。 ただ、上記した『機会』の中で、 数多くの『選択肢』の中で、 『決断』した結果として、 記録されたものとして見た場合、 自分の判断の正誤を評価できるものとも 言えます。 大学進学までの道筋を、小学生はもちろんのこと、 高校1・2年生ですら、考えられる方は少ないと 思いますが、各学年、各学期、各定期テストごと、 勉強を、テストを、成績を『どうする』『こうする』 ということは、考えられると思います。 それが、その先に、どう繋がるかまで、 わからないでも、勉強、テストという物事に対して、 数ある選択肢の中から『選択』し、『決断』したと 思います。 そうして、その『選択の決断の結果』として、 学校のテストの点数や成績を見た時、 良くも悪くも『結果』が変わったのであれば、 その経験から、『学ぶ』ことができるでしょう。 個人的には、その『選択の決断の結果』こそ、 よく学び、研究し、トライアンドエラーを 繰り返してこそ、『自分』を学び、 自分の能力の使い方や努力の仕方を、 学べるものだと思います。 それを学べずに、ただ通過儀礼のように、 各学年、各学期、各定期テストを 過ごしてしまうと、自分を知れず、 自分の能力の伸ばし方、使い方、 努力の仕方を学べずに、学生時代を 終えることになります。 受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校生の場合、 特に、小学校、中学校から、 エスカレータ式で進学してしまうと、 “できてしまう”と、その状況、状態に 陥りやすく、最悪の悲劇が、 その状況・状態のまま、 内部進学出来ないとなってしまうことだと 思います。 もちろん、今は、様々な形態の学校があり、 また、偏差値や校風なども、千差万別と 言えますので、あまり条件を付けないのであれば、 高校・大学に進学することは可能ではあります。 ただ、その状況・状態のまま、 どの高校・大学に進学しようとも、 学べることは、“ただの”高等知識、 専門用語となってしまう懸念があります。 それが悪いというつもりはありませんが、 物事に対する、(自分の)『選択の決断の結果』が、 どうなるのか、どうなったかということは、 無視しないことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■