今年になって６００時間が経過する

私立校・中高一貫校生　受験休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の受験休みの勉強の仕方を紹介

１年３６５日、８，７６０時間の内、６００時間が経過します。今年になって２５日、残り３４０日あると書かれると、今年一年、まだまだあるなぁと思われることでしょう、しかし、８，７６０時間の内、６００時間が経過したと言われると、いかがでしょう。刻一刻と過ぎる時間が、その一時間一時間が、貴重で大切なものに思えてきませんか。学生時代、３年間は、１，０９５日、２６，２８０時間しかありません。その３年間で、様々な経験をし、進路や未来、将来、夢などに向かって、『選択』し、『決断』していくことになります。決断を後回し、先送りにすることは、自由ですが、その間にも、『時間』と『機会』が失われていき、『選択肢』も狭まることが多くなります。学校の勉強やテストは、社会に出たら、役に立たないと言われるのは、その、『時間』と『機会』、『選択肢』を失った後では、効果が無い、意味を成さないことが、多くなるためです。最近は、よく、学校の勉強は、高校・大学に進学するための、『条件』であると書いておりますが、正確にいうならば、上記した、『時間』と『機会』を有効に使い、卒業する、進学する、就職するなどの時の『選択肢』を拡げるためにあると言えます。そして、拡げることが出来なかった選択肢を、大人になってから取り戻す、あるいは、挑戦しなおすとなると、『時間』と『機会』が高い壁となって、立ち塞がることになります。ですので、多くの大人たちは、学校の勉強が将来・未来に何の役に立つかよくわからないけど、とりあえずやっておけ、出来ておいたほうが良いと言います。知識や経験が少ないとはいえ、子供達は馬鹿ではありませんので、 “そう”頭ごなしに言われたところで、納得することは出来ないでしょう。だから、わかりやすく、学校の勉強は、高校・大学に進学するため『条件』と書いております。『選択肢』が拡がると言われても、 “今、現在”、“この瞬間”、『興味のない』仕事、職種、会社、給料などの待遇（勤務条件）の『選択肢』が拡がったところで、意味が無い、無駄だと思われることも多いでしょう。これもまた、よく書いておりますが、『なってみて、わかった』時に、今までのことは全て水に流して、無かったことに、これからの自分を期待して、応援して欲しい、だから、許してほしい、与えてほしい、『が』 “たかだか”学校の勉強、テスト、成績、進級・進学“ごとき”のことでも、許されない、与えられないということを覚えておいて下さい。 “今、現在”、“この瞬間”、『興味のない』こと、物事でも、その選択を取ること、機会や条件、権利を得ることが、『出来ない』、『出来なくなる』ことがあるということを、気付くのが、遅れれば遅れるほど、『なってみて、わかった』時の後悔や焦燥感は、大きなものとなります。今年になって、“まだ”２５日、６００時間ですが、今年の年末に、『なってみて、わかった』で、後悔することのないように、行動して下さい。今年の年末なんて、“遠い”先のこと、思い描けないという方は、『昨年』の年末、自分がどうだったか、どう思ったか、どう過ごしたか、今なら“まだ”思い出せることでしょう。ソレを思い出してみて、『今年』“も”、年度末の３月に、夏休みに、年末に同じ思いをするのかどうか、したいのかどうか、よく考えてみることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！