定期テストへのカウントダウン

私立校・中高一貫校生　一学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期から始める勉強の仕方を紹介

まだ学校が始業していない方も多いかと思いますが、残念なことに、学生時代は、学生である限りは、常に定期テストのカウントダウンが刻まれることになります。最終的に、大学受験で一発逆転を狙っているのであれば、学校での勉強・授業、定期テストなどは、都度都度の学力、能力、実力を『測る』ためのものであり、言い方が悪いですが、その記録、結果は、『思い出』のようなものとなります。しかし、受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校の場合、その結果、記録は、『思い出』ではなく、進級・進学の『審査対象』となり、ソレによって、合否が決まることになります。このことを理解せず、自覚せず、何となく大丈夫でしょう、何とかなるでしょう、と、『なってみるまで』、結果や記録をないがしろにし、無視、あるいは拒否し続けると、最後に断罪、制裁をくらうことになります。よく書いておりますが、本当に、『何のために』受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校に入学・進学したのか、学校が始業する前の今、改めてよく考えて、思い出して、覚悟を決め直しておくことをオススメします。学校の勉強だけが人生の全てではない、とはいうものの、一部の特異な才能を持った方を除き、『高校・大学に進学する』には、学校で習っている内容、勉強“だけ”が『全て』です。そして、受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校では、その『結果』を、８回の学期（成績）と１４～１６回の定期テストにおいて、『記録』し、進級・進学の『審査』が行われることになります。その『記録』が積み重なって、その『記録』を残してきて、後々になってから、『今までのことは水に流して、無かったことに』、『これから頑張るから、許してほしい、　これからの自分に期待してほしい』は、認められませんので、気を付けて下さい。特に、高校生は、小中時代、義務教育期間、そうして、『やり過ごして』きて、許されてきた、与えられてきた、認められてきたからと、勘違いしていると、断罪、制裁の重みが一気に増すことになります。高校以降の進路の岐路は、その後の人生にも大きく影響し、軌道修正が難しくなります。厳しいように思われるかもしれませんが、そのことを、『なってみて、わかった』とならないことを祈ります。新学年、新学期が始まる今、こんなことまで、考えて、見据えて、行動し始める方は少ないと思いますが、浮足立って、ルンルン気分で、今月、来月と過ごしていると、『記録』される『定期テスト』によって、厳しい現実を見せつけられることになりますので、注意して下さい。これもまた、うるさいくらい書いておりますが、この一学期は、最も成績・点数が取りやすく、『保険』『貯金』『余裕』を作れるチャンスです。この一学期を落さないことはもちろんのこと、驕らず、油断することなく、手を抜くことなく、７月の夏休みまで、全力で走り続けることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の各学年ごとの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。