４月残り２週 - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　一学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期から始める勉強の仕方を紹介

明日からの来週、そして、再来週末をもって、４月が終わります。まだ始業して間もないのに、そう急かさないでくれ、授業も“そこまで”進んでいないし、 “一応”先生の説明を聞いているし、わからないところもない、現時点では、大多数の方がそう思われていることでしょう。では、わからなくなるのは、遅れを取り始めるのは、どのくらい経ってからでしょうか。こう聞くと、皆さん、『いつの間にか』『気付いたら』で、結局『なってみて、（そのことが）わかった』で、問題、悩みとなっていきます。現時点で、わからないところもないと思い込んでいる方のほとんどが、わからない、出来ないところがわかっていない、そして、『ソレ』を確認していない、です。その確認用、演習用に、問題集などの『宿題』があるのですが、それを怠り、溜め込んでいき、とんでもない量になって、気付いた時には、わからないこと、出来ないことだらけ、わかっていた、出来ていたはずの、最初のほうのこと・問題ですら、間違えるようになります。そして、多くの方が、テスト前に、『それはたまたま、ついうっかり、　忘れていただけ、テスト前に、　改めてやり直せば、思い出せる、　出来るようになる』と思われることでしょう。要領が良く、本当にそれで、『学校の定期テスト』を乗り越えられる方もおりますので、否定はしませんが、要領が悪く、いつまでも、そう出来ると、こじらせている方は、時間が経てば経つほど、窮地に追いやられることになります。特に、受験無く、学校のテストの点数、成績で、高校・大学に進学出来る、私立校・中高一貫校生の場合、このことにいつ気付くかで、進級・進学の合否が決定付けられることになります。うるさいくらい書いておりますが、私立校・中高一貫校で、通っている学校で進級・進学していきたいのであれば、『先行逃げ切り型』が最も効率が良く、『後追い、追い込み型』が最も効率が悪くなります。最終的に受験を見据えているというのであれば、『後追い、追い込み型』でも問題ありませんが、限られた『機会』の中で、『記録』される『結果』で、合否が決まる私立校・中高一貫校の進級・進学のシステムでは、かなり不利になる、というより、追い込まれる＝留年・中退・転校を迫られることになります。今はまだ、そんな可能性は微塵もない状況・状態ではありますが、結果が記録されてからは、刻々と『時間』と『機会』が減っていき、可能性が現実味を帯びてきた頃には、もう『間に合わない』『手遅れ』となりますので、気を付けて下さい。クイズや受験と異なり、最終問題でポイント倍増、一発逆転となるわけではありませんので、本当に気を付けて、危機感をもって、残り『時間』と『機会』を大事にしておかないと、『詰む』ことになります。その残り『時間』の意識、感覚を身につけて、少しでも行動し始めれるように、毎月、毎週、毎日の『日数』『時間』の経過を、自覚することをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の各学年ごとの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。