eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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授業早くなっていない?

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5月残り2週間となりましたが、そろそろ、 授業も佳境になってきているかと思います。 この時期、修学旅行、校外学習などで、 遠出されている方にとっては、 関係無い話かもしれませんが、 普通に授業がある方は、実感してきていると 思います。 “気付いたら”授業が早く進んでいないか?! 一学期の授業日程は、一見すると、 学校行事なども少なく、授業数が多く、 そこまで、大変ではないように思われがちですが、 連休や学校行事が多い二学期よりも、1ヵ月少なく、 中間テストと期末テストの間隔も短いため、 授業はかなり圧縮されたものとなります。 特に、私立校・中高一貫校の場合、 授業の進度が早い上に、多量大量の 宿題が出されるので、かなり濃密な 勉強を強いられていると言えます。 それはまるで、勉強の“しごき”に 耐えられるかどうか、対応出来るかどうかを、 試されているかのように。 新入生には脅しのように聞こえたかもしれませんが、 すでに一学期を経験済みの2・3年生は、 “はいはい、そうは言っても”何とかなった、 何とかなる、適当にこなしておけば、 “それなり”“ソコソコ”の点数、成績が取れる、 そこまで危機感、緊張感をもって、 必死になって、本気になって、 やる必要がないと思われることでしょう。 実際に、7割近くの方が、そうして、 “何とか”なっていますので、 ここで書いていることは、 ほとんどが嘘っぱちということに なりますが、私立校・中高一貫校で、 “潰されてしまう”=落ちこぼれてしまう方の 多くは、その7割の方々に、『悪い意味・方向』で、 “引っ張られて”しまい、転落していきます。 そんなことになるのは、個人の意思、責任であって、 自己責任でしょうというのが、今風なのかもしれませんが、 7割近くの方から、“誘われれば”あるいは、 “言われれば”“見せつけられれば”“思わされれば” 自分も“楽なほうに”、皆と“一緒に”と、 なってしまうのは、人間の性だと思います。 クラスの7割の人全員が、 貴方にそうするわけではないでしょうが、 ただ、周りの近くの友人・知人を見渡してみても、 そんな“雰囲気”が漂っていませんでしょうか。 一学期は何とかなるでしょう、 ガリ勉じゃあるまいし、受験するわけじゃ あるまいし、一学期からそこまで必死になる 必要ないでしょう、二学期、三学期に、 二年に、三年になったら、頑張ればいいでしょう。 進級・進学要綱を熟知していて、二学期、 三学期、二年次、三年次に習うこと、 そして将来、勉強の計画をきちんと 設計されているのであれば、 そのくらい楽観的でも構いませんが、 『記録』される『結果』で、進級・進学の 審査・合否が決まる私立校・中高一貫校の 進学システム上、“後から”“後で” 『頑張る』『何とかする』のは、 かなり厳しくなります。 追い込まれた状況で、基礎学力・知識が 抜け落ちら状態で、私立校・中高一貫校の 二年次、三年次の授業、勉強、テストに、 『追いつく』のはもちろんのこと、 高得点、好成績を取ることは、『受験』や 『受験勉強』よりも困難だと言えます。 口うるさく言っておりますが、 『記録』された『結果』の積み重ねで、 進級・進学の合否が決まる 私立校・中高一貫校では、 『先行逃げ切り』が、最も効率・効果的で、 得策だと言えます。 そのことに気付いた時に、 残りの『時間』と『機会』内では、 進級・進学が危ういと、 『なってみて、わかった』と ならないようにしておくことを オススメします。 この一学期中間テストで、『失敗』するのも、 良い経験、教訓となるかもしれませんが、 そのままズルズルと、落ち続けることの ないように祈ります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  学校生活に合わせた、  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■