eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

二学期で帳尻を合わせる?

【PR】 【PR】
2617979acef55cfc325624ebd2ffd662_s.jpg
私立校・中高一貫校生に限らず、 問題を先送り、後回しにする学生は 多いと思います。 すでに『推薦』条件を満たせそうになく、 最終的に、『受験』で帳尻を合わせるつもりの方であれば、 そうした問題の先送り、後回しも、一つの手、対応策と 言えますが、記録された結果(成績、点数)で、 進級・進学が決まる私立校・中高一貫校生は、 そうした後手後手の対応は、自ら首を絞めることに なります。 私立校・中高一貫校生には、よく、学生時代は 8回の成績(学期)、14~16回の定期テスト“しか” 『機会』がないと書いておりますが、 その8回、14~16回の『機会』を、 “全て”受けられると思っていると、 『何回目か』のテスト、成績の時点で、 進級・進学は、ほぼ絶望的、ある意味、 残りのテスト、成績がどうなろうとも、 進級・進学出来ないと決まってしまうことが あります。 ある程度の回数を重ねると、ご自身もそうですが、 親御さんでも、わかると思います。 今まで成績1、2、不合格、点数20、30点台、 さらには、十数点、数点台の方が、残り数回の 成績、テストにおいて、成績4以上、80点90点以上を “取り続けなければ”ならないという条件が課せられる ことになることが、どれほどのことか、どんな状況・状態に 追い込まれているか、想像がつくと思います。 “その”状況・状態にまで追い込まれる前兆・予兆が、 先送り、後回しの帳尻合わせを考えることだと言えます。 最終的に、内部進学が出来ないなら出来ないで、 転校、受験すればいい、と考えられている方、 失礼ながら、『最初の頃は』親御さんのほうが、 多いかと思います。 しかしながら、学年が上がるごとに、 内部進学出来ないなんて、冗談じゃない、 何のために、私立校・中高一貫校に入学させたのか、 高い授業料を払ってきたのか、『落ちこぼれ』に させるために、私立校・中高一貫校に通わせたわけじゃないと、 憤りを覚えることでしょう。 学校、先生も、決して、『落ちこぼれ』にさせる、 ましてや、進級・進学“させないように”指導、 教育しているわけではありません。 むしろ、進級・進学のために、軌道修正してもらおう、 意識、自覚してもらおうと、応援・忠告をしています。 しかし、その『期間』と『機会』は 限られておりますので、その期間内、機会内で、 『記録された“結果”』で、わかってもらえなければ、 残念ながら、不適合、不適格と烙印を押さなざるおえないと なります。 かつては、そのことを意識、自覚して、要領良く、 やる(勉強する)時(少なくともテスト前)は 徹底的にやる(勉強する)ということが 出来る方が多かったのですが、最近は、 そうした傾向が見られる方が少なくなってきています。 それどころか、どんなに追い込まれていても、 どこ吹く風で、“本当に”“本気で”、 進級・進学出来ないなら出来ないで仕方ない、 そうなったら、そうなったで、まるで運命を 受け入れるかのように、あっさりとした 言動、態度、姿勢を示される方が増えてきている、 目立ってきているように思えます。 別に、学校の勉強だけが人生の全てではないと、 体現されるのは構いませんが、高校・大学に 進学するための『条件』は、『学校の勉強』が、 ほぼ『全て』です。 一部の一芸入試やスポーツ推薦を狙っている、 自分は“ソレ”で、大学まで進学するという方も いるかもしれませんが、その場合、『学校の勉強』 以上に、“失敗”が許されず、かなり厳しく 『結果』が見られることになります。 しかもそちらでも、いえ、そちらの道こそ、 後々からの『帳尻合わせ』は難しく、 一発逆転というのは、厳しいことでしょう。 無限の可能性と未来・将来を秘めた子供達に対して、 口うるさい説教、忠告だと思われるかもしれませんが、 学生時代の『時間』と『機会』は有限だということ、 そして、受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校生にとっては、その有限の 『時間』と『機会』内で、『結果』が記録され、 内部進学の合否が決まるということだけは、 常に意識、自覚しておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の学校生活に合わせた、  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■