eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

中間テストの結果は、無かったことに?

【PR】 【PR】
c82e1ffdae827e8eaf8c4f40acd1dba4_s.jpg
今この時期だと、受験生の中には、 学校の定期テストの結果どころか、 受験に関係ない授業など、時間の無駄、 それよりも受験勉強の内職をする、 いえ、ご本人にとっては本職として、 考えられているかもしれません。 しかし、受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校生にとっては、 この中間テストの結果も、『記録』として残り、 進級・進学の審査・評価の対象となります。 進学の合否の際にも、よく書いておりますが、 私立校・中高一貫校において、記録された結果は、 『無かったこと』に出来ません。 高校生で、留年という選択をする場合でも、 成績が白紙になる代わりに、『留年した』 という『記録』が残ることになります。 最終的に大学受験で一発逆転をするつもりであれば、 高校3年までのテストや成績の記録は、 卒業さえ出来れば、不問となりますが、 私立校・中高一貫校で、内部進学、あるいは、 指定校推薦などの選択を得たいのであれば、 学生時代の間の全ての『記録』が、 関わってくることになります。 そして、これもまた、よく書いておりますが、 こうした『記録』は、その時は、 『自分には関係無いと』思った、 でも今は、心を入れ替えて、反省して、 やる気になって、やろうと思っている、 だから、これからの自分に期待して、 応援してほしい、許してほしい、 (生まれ変わる)『機会』を与えてほしい というのが、通じないものとなっています。 そういう意味では、受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校の『内部進学』という道は、 本当に、『後悔先に立たず』『覆水盆に返らず』を 体現していると言えます。 受験であれば、志望校や受験科目の選択を ギリギリまで、自分に合わせることが出来るので、 『その時』の“自分”に合った選択肢を 選ぶことが出来ます。 しかし、『内部進学』は、記録された結果で、 その『限られた期間・機会内』で、 合否が決まることになりますので、 ギリギリまで(一発逆転できる)だとか、 自分に合っただとかの選択肢がありません。 このことを、入学した一年次、一学期から、 意識、自覚し、途中思い通りに行かないことが あったら、軌道修正し、学校が規定している 条件を満たすように、自分(の結果)を 『持っていく』『合わせる』ことが、 私立校・中高一貫校では求められることに なります。 “そう”出来ている、“そう”なっている 『結果』を示せているのであれば、 学校・先生側はうるさいことを言わず、 個人の自由、自主性、個性を尊重し、 (勉強以外の)好きなことをすることを 許可していることになります。 『その(自分の)結果』と、学校・先生側が 求めている『結果の条件』を無視し、拒否した方は、 “進級・進学出来ない”と“決定づく”“気付く”まで、 在籍することが出来ます。 3年生の中には、そのことを、今まさに、 気付かされた方がいると思います。 散々言われた説教、中には脅しめいた 忠告もあったかもしれませんが、 本当に『なってみて、わかった』こと だと思います。 限られた機会の中で、記録されていく結果によって、 合否が決まるシステムの場合、残された機会が 少なくなればなるほど、結末は予想しやすくなります。 ですので、残りの機会が無くなった時、 振り返ってみれば、『なるべくして、なった』と 思われることでしょう。 1・2年生は、まだ3・4回目、 8・9回目のテストだから、 2回目、5回目の成績だから、 “まだまだ”と油断しているかもしれませんが、 残りの『機会』と『時間』をよく考えて、 この中間テストの結果を確認して、そして、 期末テストをどうするのか、軌道修正 し始めておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■