進学不可となった方に引きずられない

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

この時期、進学出来なかった方には、厳しいことを書いておりますが、進学がギリギリの方が、“勘違い”されやすいので、釘を刺させて頂きます。もう内部進学を確実なものにした方、そして、諦めた、というよりも、学校、先生から宣告された方もいるかと思いますが、自分も大丈夫、あるいは、自分は大丈夫と思い込んで、ギリギリの方が、その方々と一緒になって、ふざけて、学校生活を楽しんでいると、自分“も”、あるいは、自分“だけが”、進学出来ないということになる可能性がありますので、気を付けて下さい。この時期に、進学出来ないことが決まった方は、ある意味、諦めもつき、受験や転校、留学など、別の『道』『選択肢』を選びやすいと言えます。しかし、受験まで約１ヵ月前となる１２月の中旬、下旬になって、内部進学が出来ないということが決定すると、対応が後手後手となり、判断・決断ミスを引き起こすことになります。この時の対応もまた、『後悔』の種になりかねませんので、先日も書きましたが、『内部進学が出来ない場合』の対応を、事前にしておくことをオススメします。内部進学を当然の権利、与えられるものだと思って、思い込んで、進学出来なかった場合、進路、選択肢を、一気に失うことになります。いやいや、学校が、先生が、その後のサポートをしっかりしてくれる、転校先や受験先の学校を何校か提示してくれる、受験のサポートをしてくれる、などといったことは期待しないほうが良いでしょう。受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校において、『内部進学』出来ないことはイレギュラーであり、言い方が悪いですが、内部進学出来ないことが決定した時から、その学校の生徒として、見られていないと言えます。つまり、中退者、退学者と同じような扱いだと思って下さい。ですので、その後のサポートはもちろんのこと、転校や受験に必要な書類なども、（事前に、何も言わずに）用意してくれるなどとは思わないで下さい。すでに進学が出来ないことが決定した方は、もうそうした扱いを受けているかもしれません。時間がある時なら、そうした扱いでも、自分で、自ら動けることでしょうが、時間が無い時に、そうした扱い、つまりサポートがない状況・状態になってしまうと、判断・決断ミスをしかねません。そんなことになることまでを想定して、ここから先過ごせとは言いませんが、この予言通りになっていった時の、後悔は、受験以上に苦しむことになると思います。これもまた、よく書いておりますが、情報化・記録化が進んだ昨今、受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校生の場合、『自分も進むことが出来た、　理想の将来・未来像』を、ＳＮＳなどを通して、多くの友人知人、クラスメートから、見せつけられる、あるいは、簡単に調べられることになります。その時に、学生時代の苦い思い出として、進級・進学出来なかった、その理由は、その原因は、となった時に、恨むことになる、あるいは、後悔することになる、ことに、ならないようにしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。