学校の勉強だけが、人生の全てじゃない？

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

４月、入学時、進級・進学時の時であれば、期待と夢と可能性を秘めており、タイトルの言葉通り、振舞えた方も多かったことでしょう。失礼ながら、親御さん“も”そう思われていた方は少なくないと思います。しかし、『時間』と『機会』が経過し、『結果』が積み重ねられ、厳しい『現実』が、迫ってきた今、この言葉は、嫌味に聞こえてくると思います。進級・進学が決まった方なら、この言葉を使っても、余裕がある、何よりも、この先の進路が約束されている、その『事実』があるからこそ、“そう”言う、思うことが出来ると思います。しかしながら、進級・進学が危うい方にとって、この言葉は、救いの言葉というよりも、皮肉、雑言、のように聞こえてくることでしょう。進級・進学出来なくても、落ち込むな、気を落すな、という意味で捉えることは出来なくもないですが、実際に『進級・進学』が出来ないことが決まりそうになっている方にとっては、そんな慰めの言葉を言われても、現状抱えている問題・状況は好転しない、進級・進学出来るわけではないです。その現実と、残り時間と機会が、追い詰めてくることに、後悔の念と自暴自棄が、波のように押し寄せてきていると思います。特に進学が決まる三年生は、“同じように”ふざけあって、じゃれ合って、面白おかしく楽しく、過ごしていた、周りのクラスメート、友人知人は、進学が出来て、『自分』“だけ”が、進学出来ないということになります。そのクラスメート、友人知人に、タイトルの言葉を言われたら、どうでしょう？慰めの言葉に聞こえますか？進路・未来・将来が約束されている、余裕がある方から、進級・進学出来ない方への『はなむけ』の言葉としてとれますか。『多くの時間』を、学校に費やしてきた若い学生の皆さんにとって、『学生』であることが、『人生』のほとんどだと思います。その『学生』であることを、続けられない、その先、どうなるかわからない、ということは、『人生』を失った、奪われたと感じられることでしょう。受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校で、進級・進学の合否を、その進路、未来・将来を “分ける”ものは、『学校の勉強』、正確には、定期テスト、成績の結果が、『全て』です。ですので、私立校・中高一貫校において、学生で居続けること＝『人生』は、『学校の勉強』が全て（で決まる）と言えます。最終的に、大学受験で一発逆転するつもりであれば、通っている私立校・中高一貫校での、審査・評価は、『思い出』で済ますことが出来ます。ですが、内部進学するつもりであれば、三年次、この時期になって、“このこと”に、気付いた、なってみてわかったと、ならないようにしておかないと、『学校の勉強だけが、人生の全てじゃない』、この言葉が、最大限の嫌味、皮肉に聞こえることになります。すでに進学が出来ないことが決定した方は、感じ始めていると思いますが、来月まで、期末テストまで、その危機を持ち越した方は、来月の今頃、そんな悲劇、不幸とならないように、未来を切り開く行動をしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。