今日、明日までに終わらせておく

私立校・中高一貫校生　冬休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の冬休みの勉強の仕方を紹介

テスト明けの先週から、コツコツと宿題を進めてきた方は、出来る限り今日、明日で、ラストスパートをかけて、宿題を終わらせてしまいましょう。昨日、一昨日に、渡されたばかりの宿題でも、 “夏休み”よりは、少ないでしょうから、集中すれば一日二日で終わらせられると思います。やって、やり切ってしまえば、今週末から、再来週末まで、天国のような二週間を過ごせることでしょう。さて、終業日、つまり冬休みになってから、やっと重い腰を上げられた方は、その宿題の数、量に、圧倒され、もう、クリスマスはもちろんのこと、大晦日までに、終わらせることは、難しいと思われることでしょう。一見すると、そう考えて、やる気を失ってしまうかもしれませんが、もう一度、全ての宿題を確認してみて、とりあえず、今日、明日の二日間で、終わらせられそうな宿題から、『宿題を終わらせること』に挑戦してみることをオススメします。そうして、一つ二つでも、『終わらせて』、迎えるクリスマスは、多少、心のつかえも取れ、罪悪感、背徳感も和らぎ、楽しめるでしょう。さらに、その『終わらせた』ことで、多少でも自信と勢いをつけることが出来れば、クリスマス明けの来週も、前向きに取り組めると思います。さて、今日、明日を逃し、休み、クリスマスを堪能しようと考えている方は、来週以降、目に見えない、何とも言えない、不安や葛藤、罪悪感につきまとわれることになるでしょう。普段の時でもそうですが、言い知れぬ不安がまとわりつく原因のほとんどが、『やり残した課題』『やるべきこと』が、頭、または心のどこかに、“こびり”ついて、離れないからだと言えます。特に受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校の場合、その宿題が、成績に、さらには、進級・進学に少なからず、関わってくることを、深層心理、潜在意識として、感じ取っているため、『やらない』という選択肢を決して取れないジレンマ、呪縛を感じられると思います。通っている学校での内部進学を考えていないというのであれば、そんなこと微塵も思われないかもしれませんが、少しでも、あわよくばでも、進学したいと思っている限り、このジレンマや呪縛からは、逃げれないことになります。そのジレンマや呪縛から逃げれる唯一の方法が、『さっさと、終わらせる』こととなります。普段の宿題でもそうですが、基本的に私立校・中高一貫校で出される宿題は、出されたら、すぐにやって、終わらせておくことで、心に余裕も出来ますし、何よりも『時間』に余裕が出来ます。心に、『時間』に余裕が出来れば、テスト前などに、“もう一度”『その宿題』を見直す、やり直すということができ、『テスト勉強』をすることが出来ます。この冬休み明けに、確認テストがある方は、正月三が日明け、ゆっくりじっくり、その『テスト勉強』を、する・しないの、『選択』をすることが出来ます。そうした心の余裕が、テストでも能力・実力を発揮されるようになり、高得点を取る、とまでいかなくとも、赤点は取らなくなる、となります。宿題を溜め込み、結局、テスト前に『作業』として行う方は、どんどん、遅れを取っていき、追い込まれていくことになります。来年、新年早々、“そう”追い込まれることのないように、今日、今からでも、『行動』しておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！