来年は何年生になる？ - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　受験休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の受験休みの勉強の仕方を紹介

これももうほぼ毎年、この時期に書くことではありますが、学生の皆さんは、年をまたいだこの１月に、このことを意識されることをオススメします。年が明けた今年、『来年は何年生になるでしょう』か？中学生は、まだまだ、こんなことを言われてもピンとこないかもしれませんが、日本の学校では４月に年度が変わります。つまり、１・２年生は、“今年” ２・３年生になります。必然的に、“来年”は、３年生、そして、高校生・大学生になります。こう書かれると、いかに学生時代が早く過ぎるかを感じられると思います。まだまだ、１・２年生のつもりかもしれませんが、 “もう”２・３年生になるのはすぐそこです。特に２年生は、“今年”進学の進路が決まることを考えると、一気に焦らされることでしょう。まだまだ学校生活を楽しみたい、やりたいことがある、もっと続けていたいと思う方も多いかもしれませんが、今年の１２月をもって、進路が決定し、そこから、３ヵ月ほどで、通っている学校から去ることになります。そうなれば、皆さん念願の、その学校での『学校の勉強、授業』は終わります。もう“二度と”同じ学校で、同じ先生に、『習う』『教わる』ことはないでしょう。高校生であれば、もう一度やる、つまり、留年するという選択も出来ますが、昨今は、留年を選ぶ方が少なく、また、留年しても続かないことが多くなってきましたので、その選択を取る方は減っていくことでしょう。そこまでして、通っている学校での進学にすがりつきたくないということなのでしょうが、『で、あれば』、今の内から、自分はどういう道に進みたいのか、よく考えておくことをオススメします。このブログでは、基本的に、高校・大学への進学、特に受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校生の内部進学に関して、言及することが多いため、高校・大学への進学を強く推奨しているように思われると思います。個人的に、『無責任に』『他人事のように』適当に夢のあることを言って、教育論、人生訓を説いて、悦にひたるというのも一興だと思っておりますが、そのことによって、多くの方の、『選択肢』『進路』『権利』を、奪ってしまうのはいかがなものかと思い、基本的には、受験無く“楽に”高校・大学へ“行ける” 『権利』がもらえるのなら、もらっておいたほうが、お得ですよと勧めているつもりです。まぁ一番格好いいのは、その権利を持ちつつ、あえて高みを目指し、上位有名校はもちろんのこと、海外の大学までも視野に入れるくらいの、『選択肢』を持てれば、人生の様々なことにおいて、自らの力で『切り開く』ことの出来る能力を持てる、持っていると言えるでしょう。さすがにそこまで目指しましょうとは言いませんが、学生時代の限られた『時間』と『機会』の中で、出来ること・ものを、大事に、有効に、使うこと、身につけることを、意識しておくことをオススメします。また、内部進学が決定している３年生には、この時期だからこそ、響くと思いますが、 “受験無く”“楽に”高校・大学に進学出来るという環境・状況は、かなり有利な『権利』であり、それ以上に、『受験』にかかる『時間』と『気力』を、別の何か、学校の勉強以外の何かに、使うことが出来ることは、恵まれていると言うことができます。『貴方』が、内部進学が決定している中学、高校に、入学するために頑張っている『受験生』は、今、この瞬間も、『不安や葛藤』を抱えながらも『勉強』しています。一方で、『その学校』の内部進学が決定している『貴方』は、今、何をしていますか？同じくらい、いえ、同じように『勉強』していますでしょうか。大学への進学が決まっている高校３年生には、関係無い話かもしれませんが、小学６年生、中学３年生はもちろんのこと、在校生の方も、このことを、よく考えて、 “今年”そして、“来年”の自分が、どうなっていたいのか、見つめ直してみることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9　藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！