eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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来月の今頃、今年度、今学年の全てが決まる

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記録される結果で合否が決まるシステム上、 『最後の機会』である学年末テストが終わると、 今年度、今学年の『全て』の結果が記録され、 進級、さらには、進学の合否まで決まることになります。 といっても、中学生は進級の合否、 つまり留年することは、ほとんど無いので、 関係無く、進学の合否も、よほどのことが無い限り、 内部進学の権利が取り消されることはありません。 ただ、2年生の場合、この時点で、 あまりにも結果が内部進学の基準、条件から 逸脱している場合、転校や受験、留学などを かなり“強く”推奨されることになると思います。 内部進学の最終的な合否は、早ければ、一学期、 つまり5カ月後、遅くとも二学期中間、期末を 終えた時点で、8カ月後、10カ月後に決まることに なります。 嫌味な皮肉に聞こえるかもしれませんが、 『時間』と『機会』が“残っている”限りは、 『無限の可能性』があることになりますので、 その日、その時を迎えるまでは、可能性は ゼロではない、ということが出来ます。 しかし、実質、『その期間、機会内』で、 学校、先生が求める基準、条件を 満たさなければならないことを考えると、 今回の学年末テストはもちろんのこと、 春休みも、『受験生並み』に、勉強のことを、 進路のことを真剣に、本気になって考えておかないと、 『なってみて、わかった』の悲劇、不幸の 結末を迎えることになります。 特に、運動部の方は、一学期期末テスト前まで、 引退出来ない=最後の大会等で練習が過密になるため、 かなり厳しい『文武両道』の生活を強いられることに なるでしょう。 そして、仮にその一学期を何とか乗り切ったとしても、 引退後の燃え尽き症候群で夏休みを過ごしてしまうと、 二学期に追い詰められることになります。 受験生と異なり、受験無く高校・大学に進学出来る ということが、甘えや油断を招くのかもしれませんが、 周りの友人知人、クラスメートが、(ほぼ)進学が決まった中、 一人だけ、勉強に打ち込むという環境・状況には なかなかなれないと思います。 “そう”なってしまうことまで含めて、 『自己責任』だということも出来ますが、 まだ幼さを残す中学生に、そこまでの未来を 見通して、予想して、この学年末テスト、 そして、三年次一学期を過ごすことは、 難しいと思います。 ですので、『そのことに気付く』のは、 今、あるいは、少なくとも、この学年末テスト、 そして、今年度、今学年の結果が記録された直後でないと、 対応・対策が遅れることになります。 今年になってから、うるさく書いておりますが、 2年生は、進路、進学のことは、『今年』の話、 それも、“もう”10カ月後には、 嫌でも『強制的に』決まってしまうということを 意識、自覚しておかないと、『なってみて、わかった』で 苦しむことになります。 親御さんも、“まだまだ”時間と機会があるから、 呼び出し・面談の際にも、学校、先生からも、 『頑張れ』と言われたから、『まだ、大丈夫』 『そこまで、焦る必要はない』と思われるかもしれせんが、 実際には、相当な勢いでお尻に火が付き始めておりますので、 気を付けて下さい。 不得意、苦手科目の1・2教科“だけ”が、 問題になっているだけであれば、学校、先生の 温情も期待出来ると思いますが、複数教科、 あるいは全体的に問題になっている、 つまり、『結果』が取れていない、 基準、条件を満たしていない場合は、 三年次のスタートダッシュで、 『その問題』を解消しておかないと、 後悔することになります。 せっかく、受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校に入学したのに、 『受験生並み』に勉強しなければならないなんて、 皮肉に思われるかもしれませんが、 “そのくらい”の危機に追い込まれていると 意識して、これからの数カ月を過ごしていくことを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■