【PR】▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
立教専門塾池袋栄冠ゼミ!
平成教育創造塾シリウス、公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ!
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△【PR】
数学の楽しみは3つありますが、
最近の生徒のほとんどがこれを知らないことが多いです。
一つ目は答えを出すことですが、
これはほとんどの方が楽しみというより、
義務感のように答えを出しています。
これでは面白くもありません。
数字を変えてみたら答えはどうだろうか?
同じような問題なら、暗算で出してみようとか、
問題を作った人はどんな数字を多く出しているか。
単純に答えを出すだけでなく、その答えからいろんなことを
学ぶことができます。
正確には答えを出した後の楽しみとなります。
二つ目は別の方法で解いてみること。
数学は一つ以上の方法で解くことができます。
数学の先生は、できるだけ早く、簡潔で整理された解を
好みますが、私は手探りで出した答えも大好きです。
むしろ、そういった手探りの答えを出した時ほど、
簡潔で整理された解が美しいものに見えて、
鮮明に記憶に残ると思います。
三つ目は、問題を自分で創ることです。
多くの方が難しく考えるかもしれませんが、
数学の問題は簡単に作ることができます。
一番手っ取り早いのが、問題で出されている
数字を変えてみることです。
これを自分で解いてみると、わかることがあります。
数学には簡単に解ける数字と、なかなか解きづらい数字があります。
少し難しいことなのですが、素数を使った式は難しくなります。
(素数とは、その数字と1でしか割ることができない数字です。
例、3,5,7,11,13・・・)
素数に関しては、また未解明な部分もあり、
扱いづらい数字ともいえます。
問題集を見てみれば、わかると思いますが、
この素数を使った問題は、逆にいうと“簡単な問題”でもあります。
大体が、7、11、13という数字が使われると思いますが、
たまに17、19という数字も使われます。
しかし、その素数を使った問題の多くが、素数が隠れていることを
教えてくれている場合があります。
例えば、方程式などで両辺を割るときなど、
13X+52Y=169といった式があると
これは両辺が13で割れるということがすぐにわかります。
(⇒X+4Y=13です)
こういった数の面白さに気づくのが、
自分で問題を創ることです。
これは方式や法則の証明につながる訓練でもあります。
大学の専門学科で数学を習う時に、
やっと教えてもらえる面白さですが、
私はもっと早くやるべきだと思います。
数字が変わっただけで、答えが変わる問題。
そこには必ず公式や法則があるということ。
学校では、まず公式・法則ありきで教えます。
ここで一応公式や法則の証明を教えていますが、
私は、問題をある程度解かせた上で、
再度、いろいろな問題を具体的に解きながら、
教えるべきだと思います。
こういった数学の面白さを知らずに
数学を嫌いになる生徒が多いのが現状です。
ぜひ嫌いになる前に、嫌いになった後でも、
一度試してもらいたいです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
立教専門塾池袋栄冠ゼミHP
http://sites.google.com/site/rikkyousenmongakushuujukueikan/
平成教育創造塾シリウスHP
http://sites.google.com/site/ikebukuroseirios/
公立・私学中高一貫校生専門塾アルファHP
http://sites.google.com/site/ikkankoalpha/
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■