eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

個人塾のいいところ

【PR】 【PR】

【PR】▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・前半12/18〜12/25 テストの見直し、宿題対策!
┃冬┃┃期┃┃講┃┃習┃・後半1/4、5、6 年明けテスト対策!
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・申込、ご相談はこちらから
△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△【PR】

手前味噌になってしまいますが、個人塾のいいところで
学年・学校の異なる生徒が一緒の空間・時間内で勉強するところがあげられます。


一人で勉強するのはさびしいものだったりもします。
同じように苦しい思いをして、勉強している友人、
同年代の人、先輩・後輩を見ると勇気付けられます。


これは塾でしかできないと思います。


友人同士で勉強会をするのもいいですが、
どうしてもふざけあったり、お互いを高めあうよりは
お互いの足を引っ張り合ってしまいます。


塾のように監督者(講師・塾長)がいる空間では、
ふざけることや嘘をつくことはできません。


当然、勉強しなくてはならない状況ですので、
嫌でも集中します。


これはどこの塾に行ってもこの効果が得られると思います。


私の塾のような個人塾にはもう一つの効果があります。


それは、学年・学校の異なる生徒が一緒の空間・時間内で勉強するところが
特化しているところです。


私はこれを心の教育だと思っています。


勉強が嫌だ嫌だという中学生のとなりの学習ブースで、
同じように勉強したくない遊びたいと騒ぐ小学生がいます。


もちろん、塾長の私を含め、講師の方々には、
勉強を楽しくできるように指導していますが、
この二人を隣同士のブースにすることで、大きな効果が得られます。


ブース越しに聞こえてくる、小学生の声に、中学生の生徒が
「うるさいですね、あんなに騒ぎ立てなくても、あんなにあがかなくても・・・」
と大人のような意見を言います。
講師の方が「数ヶ月前まで同じような態度をとっていたよ」と言うと、
恥ずかしそうに照れていました。


それを皮切りに、その中学生は、勉強が嫌だ嫌だと
駄々をこねるような態度をとることは少なくなりました。


おもしろいことに、先輩である中学生がそういう態度になり、
真面目に勉強し始めると、相乗効果で小学生も先輩のように
勉強をしなきゃ、勉強頑張ろうと思うようです。


この意識を持つことが一番の教育だと思います。


講師の方にも言っているのですが、私の塾では
多くの先輩談・後輩談をするようにしています。
講師自身の話もあれば、教えてきた生徒の話もしています。


こういう話は生徒が一番興味をもって聞きます。


それはそういう先輩・後輩の話を聞くことで、
自分はどうだろうとか、自分だったらそんなバカなことしないぞ!と
意識し始めるからです。


この意識を持てるのは個人塾ならではと思っています。


勉強嫌いの生徒には、もっと勉強嫌いという後輩生を見せることで、
自分を客観的に見れることです。


もちろん勉強好きの方は、もっと勉強しているぞ!という生徒を見せることで、
より頑張れたり、もっとやらなきゃと危機感を持ったりします。


自分を客観的に見たいときは、
ご兄弟・ご家族、近所の後輩・先輩をよく見てみてください。


私は、高校二年生、中学二年生、小学校三、四年生にそれぞれなったら、
それぞれの学年の後輩の授業風景・態度を見せることが一番効果的だと思います。


大抵の方が、自分が思っていること・やっていることが後輩と同じなのかと
落胆されるか、子供だな〜とあきれて、我にかえってハっとするかだと思います。


勉強が嫌だと親御さんに反抗するのなら、
一度、個人塾などで、後輩・先輩の勉強する態度を見学しに行って下さい。


頑張っている生徒を見れば、後輩・先輩が頑張っているのに・・・、
頑張っていない・駄々をこねている生徒を見ると、自分も同じことをしているのか・・・
と思うことでしょう。


そうすれば、勉強することに対しての意識が自然と変わると思います。


ぜひ一度試しに行ってみて下さい
自分自身についてもおもしろいことに気づくと思いますよ。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
03-6912-7063

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■