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┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・学年最後の3学期スタート!!
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学年末テストは学年全てのまとめのテストとして、
1学期・2学期の範囲もテストに出ます。
そこで数学の普段の勉強で、どうしても気分がのらない時、
また、難しい問題1題をもんもんと1時間悩んで勉強している時は、
自分ができると思う問題を20〜30問解いてみてください。
これは1学期・2学期の範囲も含めて、簡単な計算問題・図形の問題でも構いません。
但し1度解いた問題は次回は選ばないようにしましょう。
(間違えた問題に関しては、もう一度選んでも構いません)
20〜30問解くとなると、どんな問題でも、1問1分〜3分かかると思います。
そうすれば自然と、20〜90分かかりますので、
勉強時間としては、十分だと思います。
これを学年末まで毎日やれば、たとえ単純な問題だとしても
確実に実力がつきます。
この勉強法は別の効果もあります。
それは“自分が解けると思った問題を見つける能力”と
“限られた時間内で大量の問題を解く能力”を身につけることができることです。
テスト前の勉強法でも似たような方法を紹介していますが、
これを普段の勉強にあてはめた勉強法が上記の方法です。
仮に1問数十秒で解ける問題でも、20〜30問となれば、
少なくとも10分は勉強します。
これだけでも、毎日やれば効果が出てきます。
教科書・参考書の問題で毎日20〜30問やっていれば、
テストまでに1000問近く解くことになります。
計算用紙やメモ帳で書きなぐってもいいのですが、
できれば、これをきちんとしたノートに書き続けると、
その解いた問題数は、自信にもつながります。
勉強を面倒くさがって1問を1時間かけて勉強するよりも、
効果が出る勉強法なので、やる気が出ない、だらだらと勉強するくらいなら、
一週間、この方法をやってみましょう。
一週間経った時、200問以上解いた自分の成果を見返したとき、
勉強へのやる気が出てくると思います。
ぜひ試してみてください。
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