eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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自分の勉強の指標・基準を作る

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来週の今頃はゆっくり始業日の用意をされるくらいの余裕があることを祈ります。


夏休みも残り7日、宿題が終っていない方はラストスパートをかけていると
思いますが、いまだに宿題なんてやらなくてもなどという甘えを見せているようでは、
二学期の学校生活、テスト、成績の向上は望めません。


勉強よりも部活や友達付き合いを充実させる!という方もおりますが、
その部活を続けるのも、その付き合いを続けるのも、
進級する、進学するのが最低限の前提です。


進級、進学できなくて、それらが続くと思ったら、大間違いです。
世の中それほどうまくはいきませんよ。とだけ言っておきます。


さて、宿題も終わり、二学期に向けて準備を進める方に、
この一週間でやってもらいたいことがあります。


それは二学期の授業の範囲をざっとでも目を通すことです。


普段勉強しろ勉強しろとうるさく言われて読む、見る、
教科書・参考書は面白いものではないと思います。


宿題も終わり、余裕があり、親御さんにも先生にも誰に言われるわけでもない、
この時間に、教科書を読む、見ると新しい発見をゆっくり見つけることができます。


これは別に予習をするぞ!と意気込んで見る必要はありません。
文庫本や資料集、辞書を何気なく見るような感覚で構いません。


これから何をやるんだろうかな〜、
この辺りに書いてあることはさっぱりわからないな、
この写真やイラスト、絵、図はおもしろいな程度で目に触れる、
頭の片隅に留めるくらいでいいです。


その行為が後々になって活きてきます。


日常生活でもそうですが、朝起きる時、歯を磨く時、顔を洗う時、
ご飯を食べる時、お風呂に入る時、それらの行為をする時に、
さぁこれからこういうことをやるぞ!と意気込む方はいないと思います。


やるのが当たり前、習慣になっているから、特別考えなくても、
自然にできる、自然にその行為をすることを覚えている。


これが勉強の理想です。


教科書をすらすら読んで、あー見たことあるな、なんか自然に頭の中に入ってきて、
覚えちゃうなとまでいったら、もう改めてテスト前に勉強なんかしなくてもいいでしょう。


さすがにそこまでになれとはいいませんが、こういう余裕がある時に、
意気込む必要がない時に、必死になってまで覚える必要がない時に、
教科書や参考書を読んでおくと、教科書を読むのが苦だ、面倒だと思う、
その思いを少しでも取り払えます。
逆に言えば、こういう時でしか取り払えません。


学校が始まる、テスト前になると、ぼけーと教科書を眺めるなんてこともできず、
ただただ覚えなきゃ、面倒だな、苦しいな、忘れたら怒られる、テストで点数が
とれなくなるな、などと余計なことを考えはじめます。


こんな状態の頭では、覚えられるものも効果的に効率良く覚えられません。


むしろ、授業なんて関係ない、テストなんてどうでもいい、この時期だからこそ、
教科書や参考書を何気なく見て、暇つぶしをしておくと、
実際に授業が始まった時、テスト前になった時、内容を意外なほど鮮明に思い出します。


少なくとも、ああこの辺りのことはよくわからなかったんだよな、
じゃあ授業中きちんと聞いておこう、テスト前重点的に覚えよう、
という授業中、テスト勉強中の一つの指標・基準とすることができます。


自分の勉強の指標・基準があると、勉強を格段に効果的・効率的にできるようになります。


宿題が終って余裕がある方はぜひ試してみてください。


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