
先週からうるさく、
今学年の復習をしましょうと、
遠まわしの書き方もすれば、
直球の書き方もしてきました。
それでも自信のある方は、
過去を振り返らず未来を
見据えるかと思います。
進級・進学・卒業できたということは、
一つの自信になりますので、ある意味、
その自信は正しいものだと思います。
今学年またはそれより前の学年に
習ったことの復習などせずに、
次学年に向けての予習をされるのも
良いと思います。
私の塾の春期講習では、そういう方にも、
春休みの宿題を利用しながら、一応
今学年の復習、さらに前の学年の範囲でも
わかっていなかったら、遡っての復習を
してからの予習を行っておりますが、
今学年の復習と次学年の予習の
どちらを行えばいいかとなると、
圧倒的に言えるのが、今学年、
もしくはそれより前の学年でも、
わかっていないところがあるのであれば、
徹底的に“復習”することをオススメします。
塾でも親御さんの要望で予習を
重視した指導を行うこともありますが、
これは一種の賭けに近いものがあります。
学校の先生の指導内容や学習要綱によっては
単元が変わることがありますので、
先取りすることで逆に余計な知識と
自信をつけてしまいます。
その結果、普段の授業や勉強を、
そんなのもう塾で習ったから、
別に聞かなくても、やらなくても
いいやとなりがちです。
楽しようという気持ちは
大人でも子供でも変わりませんので、
先にやった、理解したということを
もう一度素直に習おう、改めて
じっくりやろうという方は少ないです。
だからこそ、
復習を重視したほうがいいと言えます。
さらに言えば、復習をする
=自力をつけるほうが、結果として、
“予習”になることがあります。
特に数学や英語に関しては、
そうだと言えるでしょう。
過去のこと、習ったこと、
覚えたことを確認するという作業は、
嫌々になる、面倒に思えるかもしれませんが、
そういった作業が行える貴重な時間
といえるのが春休みです。
一見すると無駄、無意味に
思えるかもしれませんが、
今学年、もしくはさらに
その前の学年においてでも、
理解が足りていない、覚えていない
箇所があるのであれば、
仮に理解した(と思った)、
覚えた(と思った)というところも、
確認しておくほうが、後々に効果を
発揮することとなります。
定期テストは、その場限りの、
その時だけの勉強・知識で乗り切れると
思っているかもしれませんが、
意外なところ、上記のような過去の
知識・勉強が、問われることがありますので、
気をつけておいたほうが良いです。
最終的にといいますか、“最悪”、進学が
不可となった場合の受験対策としても、
有効です。
こう書いてきて、
何が言いたいのかというと、
タイトルにあります、
「今学年の復習と次学年への予習」、
この春休みの勉強をしようと考えた時、
どちらを重視しべきかというと、
今学年の復習をやられることを
オススメしたいということです。
もちろん、今学年において、
テストの点数も、成績も、
十分とれているというのであれば、
どんどん新しいことを、予習を
されるのも良いと思います。
ですが、今学年において、テストの点数も、
成績もそれほど振るわなかったという方が、
復習をないがしろにして、予習をしよう
というのは避けたほうが良いということです。
この春休みは復習・予習とどちらをすればと
悩まれる方が多いと思います。
考えなしに予習をするということに関して、
よく考えてほしいということです。
ほとんどの勉強がそうですが、
今までのことをないがしろにして、
次から心機一転ということは
難しいイバラの道となります。
よく考えてみてください。
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