eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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二学期からの勉強の仕方〜全般〜

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塾でも夏期講習が始まり、まずは休み明けのテスト、
そして二学期からの授業に向けて講習を始めています。


そして、今週は、シリーズとして二学期からの勉強の仕方を、
二つ目の日記として、毎日夜にアップしていこうと思います。


初日の今日は、まず二学期からの勉強の仕方全般の話しです。


二学期から、と言われて違和感を感じるかもしれませんが、
“成績”が真っ白な状態・状況の一学期と異なり、
二学期はすでに出てしまった成績の結果を考えながら、
勉強しなくては、効率・効果的な勉強はできません。


ただただ闇雲に勉強しろと言われてもじゃあどうするんだと、
悩み迷い、葛藤される方が多いと思いますので、
少し具体的にアドバイスをさせて頂こうと思います。


しかしながら、「これさえやればOK」、「短時間で成績UP」なんて、
優しい宣伝文句を期待されても困ります。


むしろ、その逆、嫌味に嫌味を重ねるような提案、書き方となります。


その点は事前に了承下さい。


二学期からの勉強の仕方は、冒頭にも書きましたが、
「すでに結果が出ている(一学期の成績がついている)状態・状況」からの勉強です。


成績が重視される中高一貫校で、皆さんは上記の宣伝文句のような甘い誘惑、
失礼ながら“散々サボってきておいて、今さらそんなことを求めるのか”ということを
自覚して下さい。一学期の成績の結果は覆せません。


説教はさておき、続けさせて頂きますが、
一学期の成績で落としている原因は、ほとんどが平常点だと言えます。


もちろんテストの点数を大幅に落とした方もいるかと思いますが、
そういったテストの点数以上に落としているのが、平常点です。


一学期に習うことの多くが、“前学年”からの復習や、それに付随する、
“比較的”簡単な単元が多いです。


“前学年”からの貯金がある方は、多少のサボリも、テストや平常点でカバーでき、
“成績”はそこまで落ちません。


しかし、成績を落とす方の多くが、“前学年”の借金がある中、テストはもちろん、
平常点を取りにもいかない態度で、前学年からの、“進級・進学”実績という自信から、
一学期をナメてかかる、適当に流す傾向があります。


毎年、一学期に口うるさく言っているのはこれを防ぐためではありますが、
毎年念仏となってしまっています。


終わったことですから、責めたてても仕方ありませんので、
二学期からの勉強の仕方を提案させて頂きます。


まず先ほども書きましたが、成績を落とした方のほとんどが、
一学期をナメていたのでしょう、まず“これ”を止めて下さい。


ナメていた、つまり具体的に書きますと、学校の先生が、
“出しなさい”と言われているのに、「宿題」を提出しない、
“ノートを書きなさい”と言われているのに、「書かない」、
授業中“(起きて)聞いていなさい”と言われているのに、「寝る・ふざける」です。


こういった行為がいわゆる、「ナメている」です。


それら一つ一つの行動をきちんと先生が見ていての一学期の成績です。


この「行為」を“必ず”止めなければ、二学期も同じ成績、
またはさらに成績を下げることになります。


二学期からの勉強は、毎日●時間勉強しましょうなんていう提案ではありません。


まずやるべきことは、一学期に行った成績を下げる上記の「行動」を改めることが
大前提となります。


それをせずに、二学期になってから、毎日●時間机に向かった、とドヤ顔して、
それを免罪符にするつもりかもしれませんが、上記の行動を行っている限り、
それは全くの“無駄”となります。


家での勉強時間や勉強の姿勢は、学校の先生の図るところではありません。


極端に言えば、皆さんが勝手にやって、勝手に満足して、それでテストで点数取れなくても
自分は“努力”したと言い張る「言い訳作り」になっているだけです。


そして、これも事前に忠告しておきますが、二学期からは新しい概念、新しい単元をやり、
授業が早く進み、学校行事や部活動・委員会が忙しくなります。


そういった中で、“家”で●時間という誓約は、破られる可能性が高いです。


“一学期”にできなかった方が、“二学期”になったら“できる”を言うのは、
卑怯です。


“できた・できる”のであれば、なぜ一学期からやらなかったのですか?
そしてなぜ、一学期の結果が出てから言うのですか?


優しい親御さんは、皆さんの言うこと全面的に信用します。


二学期から!を言われれば、期待してくれます。


しかし残念ながら、学校の先生は“そんなこと”期待していません。


期待しているのは、普段の学校生活を改めること、夏休み明けでわかりやすいのは、
“夏休みの宿題”です。


これを出さなければ、「あーまたか、また成績下げたいのかな」と思われるだけです。


皆さんは成績を下げるつもりはなくとも、その言動で、その言動が、
学校の先生に、成績を下げたい意思を示していることに、気付いて下さい。


一学期は“ついうっかり”はしゃいでしまってが通用しますが、
二学期は一学期以上に厳しい評価になります。


なぜなら、一学期の時点で、一学期の成績が出た時点で、
「忠告」されているわけですから、その「忠告」を無視するのであれば、
当然、同じ罰か、それ以上の罰が下されます。


と、長々と説教になってしまっていますが、二学期からの勉強の仕方の第一が、
一学期に行った行動の見直し、いえ、改めを行って下さい。


わからない問題があるから(宿題を)やらないや、
部活動が忙しいなどという理由が通用しないことが、
一学期の成績で「わかった」と思います。


まずはそこを「学んで」下さい。


二学期は家での勉強の仕方にこだわるのではなく、「学校」での授業の「受け方」、
宿題の「出し方」、勉強の「姿勢」を学んで下さい。


本来であれば、これを一学期に実験的に行って、二学期は学校生活を少し楽するように
すべきですが、一学期できなかった方は、二学期に楽をしようなどと考えられません。


学校の、先生のやり方、しきたりにきちんと習い、ついていくことから、
始めて下さい。


もう一度書きますが、二学期からは、一学期の成績の結果がある状態での勉強となります。


一学期と同じ授業態度、学校生活でなんとかなると思っていたら、
同じ結果、あるいはそれ以下の結果となることを覚悟して下さい。


その最初の第一歩が「夏休みの宿題」ですから、これは必ず“期限内”に
“提出”して下さい。


これを無視すると、二学期の成績が上がることはまず難しいと思って下さい。


そういう意味では、もう二学期の勉強は始まっています。


今からでも気持ちを入れかえて、始めてみて下さい。

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