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暗記科目と思われている理科や社会に関して、
“定期テスト”で問われるのは知識量です。
各学校、各先生にもよりますが、いわゆる学会などで発表する・説明するような形式、
問題提起に対する“個人の見解”をテスト問題にすることは少ないと思います。
社会においては、そういった自己主張・主義を書いて点数をもらえる問題がありますが、
理科においては、まずないといってもいいでしょう。
自分なりの“考察”を書きなさいという問題が出ることもありますが、
基本的には習っている範囲で、起きる可能性のある「現象」「事象」を、
ポイントとなる重要単語(授業で習っている単語)を入れて、説明できれば、
点数がもらえるはずです。
ですので、理科においては、自分がこう思う、こうなるだろう、という考察・意見は、
あまり点数に結びつきません。
もちろん、その考察・意見は大事な勉強ではあります。
しかし、それは、大学、さらにはその先の研究機関に入ってから、実際に、実験を重ねて、
実証して、初めて「評価」されるものです。
それまでは、自分なりの考察・意見は、空想上の、机上の空論と一蹴されます。
理科が好きな方にとっては、学生時代はそれがくやしいかもしれませんが、
“学校の勉強”“定期テスト”では、“それ”が求められていないということを割り切って下さい。
前置きが長くなりましたが、その前提を考慮した上で、定期テストまでにやることを考えてみましょう。
上記しましたが、理科も社会も暗記科目と思われている、
つまり定期テストにおいては知識量を“ひけらかす”“披露する”ことが求められているといえます。
少し乱暴ではありますが、若い皆さんにはそう言われたほうが、しっくり来ると思います。
知識量を蓄えるには、まず、教科書・参考書・問題集に書かれていることは、
全て正しい、そうなると思い込むことから始めるべきだと思います。
何言っているんだ?と思われるかもしれませんが、
理科・社会が苦手な方ほど、教科書・参考書・問題集を“信じません”、
それどころか、格好をつけて、“疑って”かかります。
反骨精神、探究心のつもりかもしれませんが、“そんなこと”をしている限り、
理科や社会を理解することはできません。
特に理科などは、多くの先人、偉人が実験に実験を重ね、論理的に結論付けた、
確固たるものを、わかりやすく、丁寧に書かれています。
それを疑うというのは、今の科学の根底を信じないということになります。
少し、説教が多くなりますが、理科の場合、この最初の考え方、意識の持ち方が、
非常に重要になってくると思います。
教科書・参考書・問題集に書いてあることを100%信じること、
その上で、覚えることです。
定期テストまでにやることではありませんが、まずはこの考え、意識を持てるように、
理科を“勉強”して下さい。
そして、「二学期からの勉強の仕方」に書きましたが、理科においては、
『問題を集めること』、これが定期テストにおいて重要となってきます。
重要箇所・単語をインプットできたのなら、今度はアウトプットの仕方を覚える必要があります。
これは一朝一夕でできるものではありません。
ましてや、“一回”“一問”解いただけで、“どんな問題”も解けるというものは決してありません。
一を聞いて、十を知るということわざがありますが、理科において、そのスタイルを貫くのは、
無理があります。
一を聞いても、一を知れないと思って、まずは一つ一つをきちんと覚えて、
問題が解けるようにして下さい。
定期テストまでにやるにはなかなか難しいことかもしれませんが、
教科書・参考書・問題集に書かれていることを信じて覚えて、
多くの問題を解くことを、オススメします。
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