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┃二┃┃学┃┃期┃┃中┃┃間┃┃テ┃┃ス ┃┃ト ┃┃対┃┃策┃
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進級・進学のかかってくる二学期本番、忙しい部活生も、
自由にテスト勉強を計画できる２学期中間テスト講座
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昨日の数学同様ではありますが、
基本的に忙しい時に、“真”の「英語」の勉強はできません。
理由は数学同様、勉強には「時間」がかかるからです。
そして、忙しいから勉強しなくていいわけではないのも同じです。
今は便利な世の中になったので、「聞く」だけで英語がグングンできるようになると
謳う教材が多々ありますが、残念ながら、学校の定期テストの「リスニング」の配点は
全体の２割、多くても３割です。
残りの７割から８割は、「読み」「書き」です。
将来のことを考えて、自分がどちらに重点をおくかは、
皆さんの選択にお任せしますが、
学校の“定期テスト”において別の問題となります。
それを踏まえて、以下の忙しい時の勉強法を参考にして下さい。
定期テストでは読み書きの配点が大きいという事実から、
やるべきことはやはり教科書・参考書に書いてある“文章”“文法”“単語”です。
“それ”だけの勉強では、海外で通用しないかどうかは知りません。
そんな“正論”“現実”を言いたいのであれば、
“学校の勉強程度のこと”、高得点を取ってから言って下さい。
少ししつこい説教ですが、その捻くれた意識や考えを持っている限り、
学校の定期テストで苦労することとなります。
脱線しましたが、教科書・参考書に書いてある“文章”“文法”“単語”を“やる”となると、
当然ですが、まず「覚える」必要があります。
覚えるには、「見る」必要があります。
しかし忙しい時期に教科書の隅から隅を確認というのは難しいでしょうから、
まずは「例文」を見て、覚えることから始めてみて下さい。
昨日の数学でも書きましたが、今は便利なツールとして携帯・スマホがあるのですから、
それを活用して、教科書の例文の箇所を、画像にとって、まとめて下さい。
次に、“文法”“単語”ですが、これらは一度、週末でも構いませんので、時間のある時、
テスト範囲になるものを全て一覧表にして下さい。
手書きの単語帳でもいいのですが、今の時代なら、
携帯・スマホのメモ機能に書き込むのでも構いません。
そうして、常に、身近に英語の勉強をできるものを作っておきましょう。
昔であれば、単語帳でしたが、今の方には、この携帯・スマホに、
画像、あるいはテキストを入れておくほうが、常に持っていられるものとなるはずです。
まずはそこまでやって、時間がない時でも、“それら”を活用して、
「見る」ことを習慣付けてみて下さい。
最後の最後で、教科書の画像化です。
これは上記のことをやった上でオススメします。
一見すると、教科書を画像化すれば、例文も、文法も、単語も載っていて、
それ一つで済むと思われますが、そこを横着すると、結果として、
“見なく”なります。
普段の通学途中を思い出してみて下さい。
カバンの中には教科書があるのに、それを出して開いて、
見ることなんてありますか？
テスト前、テスト日でも、しないのではないですか？
それが、カバンに入っているか、携帯・スマホに入っているかの違いであって、
普段から確認しない方は、どっちに入っていようが確認しないと思います。
それを防ぐために、上記の順番で、細かく、見る内容が少ないところから始めるように提案しました。
携帯・スマホに画像として入っていれば、見る・確認するというのであれば、
教科書を画像にとって頂いても結構です。
大事なのは、忙しい時でも、空いた時間に見る・確認する、読むことが
できることです。
英語の勉強というよりは、英語の勉強をするためのツール作りの提案になってしまいましたが、
明日の国語もそうですが、文系科目の定期テストは、教科書を読む、読み込んでいることが、
大前提で、さらに授業中の解説を聞いていることが、テストに問われることとなります。
定期テストでは“自分なり”の答え、考え、解釈、解説を求めていません。
そのことをよく考えて、たとえ時間がない、忙しい時期でも、
まずは教科書・参考書に書かれていることを完璧にすることに
どうするか考えてみて下さい。
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