面談・成績を真摯に受け止める

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・二学期期末テストを終えて、一安心？！
┃冬┃┃期┃┃講┃┃習┃・今年は12月で冬休みの宿題を終らせよう！！
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・来年は最高のスタートで勉強を始める！！

◆立教生はこちらから ◆中高一貫校生はこちらから

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

毎年、毎学年、毎学期、毎テストごと書いてきていることではありますが、
中学校以降のテストの点数、成績は、
学校から親御さんに向けての「皆さんの学校生活の報告」でも、
各教科の先生の「皆さんの学力に対する感想」でもありません。

全て「記録」されたものに基づいた「評価」です。

学生時代は、“こんな”、学校の勉強“だけ”の「評価」なんて、
理不尽だ、社会に出れば意味がない、関係ないと思うかもしれません。

これもまた、何度か書かせて頂きましたが、
学校以上に、勉強以上に、公平で平等に、公正に評価してくれるところ・ものは
ありません。

社会に出れば、もっと厳しく、もっと努力が認められないことのほうが、
多くなります。

これらも、また、「なってみない」とわからないのかもしれませんが、
そういったことに対しても、その「評価」を真摯に受け止められず、
素直になれず、ふてくされて、嫌々になって、投げ出してといったことを
していると、自分の本当に好きなこと、やりたいことで、
本当に「追い込まれる」ことに、なってしまいます。

“たかだか”学校の勉強、テスト、成績といった「評価」で“すら”、
真摯に受け止めることもできず、挑戦する気に、やる気になれず、
頑張ろうと思えない、上げることのできない、覆すことのできない方が、
自分の好きなこと、やりたいことの、世間の、社会の、世界の厳しい「評価」を
上げること、覆すことできるでしょうか。

こう書くと少し嫌味に感じるかもしれませんが、
受験勉強をしている、あるいは受験を控えてきた方は、
ひしひしと感じてくる頃ではないでしょうか。

学校の勉強、テスト、成績“ごとき”で、一体自分は何をしてきたのだろうか。

私がこう、学校のテストを下に見た書き方をするのは、
皆さんの気持ちを少し代弁したつもりでいます。

学校の勉強は、テストは、学校で習うことは、
社会に出て役に立たない。

そう考えて、何も学ばないのであれば、その通りです。

社会に出れば、教えてくれる「先生」はいません。
社会に出れば、「教科書」なんてありません。
社会に出れば、「テスト」なんて、わざわざしてくれません。
社会に出れば、「範囲」なんて決まっていません。
社会に出れば、“全ての人”に“平等”に「評価」を変えるチャンスが、
年に何回も「用意」されていません。

そこまで考えれば、如何に、学校が、学校でやっていることが、
公平で公正で平等で楽か、よくわかると思います。

だからこそ、“それ”すらやらないとなると、社会に出て困るのではないですかと、
論じるために書いております。

さぁ、そうした上での、平等で公平で公正な学校のテストの点数、成績を
面談で、あるいは成績表として、渡された、渡されると思います。

恐ろしいことに、その「評価」は平等で公平で公正です。

つまり、皆さん自身の、“真”の「評価」といっても過言ではないでしょう。

それが、“本当”に頑張って頑張っての結果だったのか、
サボッたツケに対する結果だったのか、よく考えて、受け止めてみて下さい。

話がなんだか重い話になりましたが、こんな気持ちを引きずったまま、
来週の水曜日、２５日、クリスマスを迎えたくないと思いますので、
ぜひ、その日までに、一つ何かをやり切ることで、達成することで、
充実感、達成感で満たされるように、、、「冬休みの宿題」をやり切ってみませんか。

最後の最後で、結局、その話にもっていきたかったのかと思われるとかもしれませんが、
そんな「理由」、こんな「こと」にでもかこつけて、行動してみることが、
意外に未来・将来を変えるきっかけになります。

未来・将来と書くと、遠い先のように感じるかもしれませんので、
明日、次の瞬間とでも言いましょうか。

物事を変えることに大きなきっかけが必要に感じているかもしれませんが、
案外、こんな単純なこと、理由で、人は大きく変わるものです。

ぜひ試してみて下さい。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛