eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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高校生の勉強の仕方〜物理・化学・生物編〜

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自分は“文系”だからという言い訳で勉強をしない、倦厭される教科が
理系科目の物理・化学・生物だと思います。


学校の先生もその辺の気持ちをよくわかっています。


しかし、「高校」ということもあり、「義務教育」ではありませんので、
「興味が無い」「わからないからやらない」方向けに、
「好き」になってもらおう、「興味」をもってもらおう、「理系」になってもらおう、というような
授業は行いません。


特にこの物理・化学・生物の各教科の各先生はその傾向が非常に強いです。


一部の優しい先生はそういう「好きになってもらう」「興味をもってもらう」授業を行うかもしれませんが、
基本的に、理系の教科の先生は、「高校以降」の「教育」、つまり「理系大学での勉強」に
ついていけるように、困ることのないように、授業を、テストをしてきます。


理系の大学に進学した方なら、むしろ「その優しさ」に感謝することになります。


難しい議論になりますが、理系科目の先生は、やはり、高校以降のことも
考えての授業を行うことが、最終的には「優しさ」となりうると思います。


さて、こうした「気持ち」や「思い」のミスマッチはあるものの、
高校に入った以上は、嫌でもこの理系科目を「勉強」し、「テスト」を受け、
「成績」がつくことになります。


もう一度書きますが、「高校」は「義務教育」ではありませんので、
「興味が無い」「わからないからやらない」方向けに、
「好き」になってもらおう、「興味」をもってもらおう、「理系」になってもらおう、
というような授業は、テストは行いません。


各個人個人の好み「好き嫌い」、能力「得意不得意」といったことは関係なしです。


そこで、嫌でもこの「物理・化学・生物の各教科」の勉強を、授業を、テストを受けせざるおえません。


どうせ受けざるおえないのなら、「好き」になってしまうことが、手っ取り早い、
効率の良い勉強となるのですが、なかなか難しいようですので、
まずは意識から変えてみることをオススメします。


上記したように、学校の先生のスタンスは変わりません、そして
その先生の授業を、テストを受けて、成績がつくこともまた変えようがない“現実”です。


文系・理系コースに分かれる学校だとしても、高校1年次の一年間、
あるいは2年次までの二年間は、物理・化学・生物のいずれか、あるいは全てを
一回は選択し、取らなければならないことになります。


高校生にもなって、嫌だ嫌だと駄々をこねる方はいないと思いますが、
その延長で、授業をサボる、テストをふざける、先生を憎むなどは、
筋違いだということを、早めに学んで下さい。


そうすることの結果として、成績を落し、大学進学や推薦受験に影響することのほうが、
バカバカしいでしょう。


“意外”に、こういう意識の方がいるので、あえて書かせて頂きましたが、
仮に、そうまでしなくとも、少しでも「そう思う」「そう思ったことがある」となると、
物理・化学・生物の勉強は、はかどらないと思って下さい。


長々とうるさいことを書きましたが、文系だから、理系だからと関係なく、
高校時代に履修する、成績がつく、一つの科目として、物理・化学・生物を
どうするか、どう学ぶかの姿勢を、高校進学時に、身構えて下さい。


高校から習う物理・化学・生物の授業は、中学時代の理科の延長ではありませんので、
覚悟して下さい。


と、ここまで脅しのようなことを書きましたが、いかがでしょうか。


実際は安心してください。


中学時代に習った理科の知識は出てきますし、先生の授業だって、
いきなり難しいことをすらすらやっていくわけではありません。


“きちんと”した姿勢で、授業に臨めば、どんなに苦手で嫌だろうと、赤点をとることはないです。


問題なのは、苦手で、嫌で、授業を、先生を嫌って、勉強を投げ出して、
習うべきことを、覚えるべきことを、やるべきことを、やらずに、借金を作っていくことです。


特に物理や化学などは、数学的な要素がありますので、知識を積み重ねるとともに、
問題演習することが、勉強の、テストの鍵となってきます。


これからの時代は、文系だろうと、理系の知識も必要となってくるはずですから、
ぜひ、高校進学時を機に“姿勢”を正し、“意識”を持って、持ち続けて、
理系科目「物理・化学・生物」の勉強を、授業を受けて下さい。


その助けになる程度かもしれませんが、高校からは以下の勉強を
してみることを提案します。


1) 教科書・ノートに書いてある重要単語は“全て”覚える

2) 問題集を“何度も”“完璧(ノーミス)になるまで”解く、(無ければ1冊は買う)

3) 学校の定期テスト対策用の、自分独自の、単語帳・問題集を作る

4) わからないことは、インターネットなどを使ってすぐに調べる、
   そしてできれば、図書館などに行って“文献・論文”を調べてみる

5) 工業系の検定を受けてみる、受験問題に触れてみる

6) 授業で習ったことを日常にあるもので、調べてみる

7) 科学的な発見などのニュース・記事、あるいは科学に関するTV番組などを見る


※もちろんのことではありますが、全般編で書いた、
 授業中寝ないなどは「当たり前」のこととして、省いております。


1)〜3)は、“やろう”と思えば、誰でもできることだと思います。
初めのうちは、時間がかかるかもしれませんが、一年間“だけ”、
5〜6回の定期テストのため“だけ”でも構いませんので、
やって、やり切ってみて下さい。


4)に関しては、理系科目の先生に気軽に聞くことができないことが多いと聞いたので、
書きました。

どうも理系科目の先生は、合理・論理的な考えで物事を考えるので、口が悪い(言葉がきつい)と
思われがち、(あるいは実際にそうなのかもしれませんが)、聞きにくいから、
聞かずに、間違った答えをする、又はわからないままにするのは、理系科目ではNGです。

わからないことは、必ずわかるまで調べるか、先生に聞くかを選ばなければなりません。

どちらを選ぶかは皆さんの自由ですが、あまり幼稚な質問には、先生は答えてくれませんので、
やはりある程度知識を持った上で、先生に聞きに行くほうが良いと思います。


5)〜7)は、“自ら”「好きになる」「興味を持つ」ために、やってみましょうという提案です。

冒頭にも書いたように、学校は、先生は、「好きになってもらう」「興味を持ってもらう」授業をして
くれないのですから、自分から、積極的に好きになれるように、興味を持てるように、
動いてみてはいかがでしょうか。


高校の勉強で最も興味が分かれるのが、この理系科目だと思います。


数学と異なり、文系・理系と分かれる際に、履修しなくてもいい教科であるため、
ないがしろにされがちですが、将来、自分は文系だから必要ないと、切り捨てるような
考えではなく、新しいことを新たに学ぶ気持ちで、取り組むことをオススメします。


自分は文系と決め付けていると、見えているものも見えなくなってしまいます。


高校生であれば、可能性はまだまだ十二分にある、そして時間もあるのですから、
チャレンジしてみることをオススメします。


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