eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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中学2年生の勉強の仕方〜英語編〜

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※中学2年生の勉強の仕方〜英語編〜ですが、
 3/17(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。

※中学1年生になる方は中学1年生の勉強の仕方〜全般編〜
高校生になる方は高校生の勉強の仕方〜全般編〜を参照して下さい。

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数学同様、テストの点数、成績に、顕著な差が出てくるのが、英語だと思います。


2年次になってくると、授業で習う英語表現が増えてきますので、
『テスト』においても、問題の質、量に幅が出てきます。


1年次に習った表現、そして単語は当然のこと、2年次に習うことは全て、
テストに出されてくるといっても過言ではないでしょう。


ただ、数学と異なる点として、英語はまだ習い始めて1年しか経っていないので、
基本や基礎を取り戻すのが、簡単だといえます。


ここで、勘違いが生まれていると思います。


たかだか1年しか習ってないから、“まだ”覚える量も少なく、少し勉強すれば、
取り戻せるから、なんとなくできているから、大丈夫大丈夫とサボり始める傾向が出てきます。


特に、英語なんて、単語さえ覚えれば、なんとかなると思って過ごしている方、
実際に、1年次をそうやって過ごして、そこそこの点数をとって安心している方は、
この2年次、特に2学期後半から英語の点数が、成績が、勉強が、雲行きが怪しくなってきます。


数学同様ではありますが、英語の教育は、どこの学校も、ほとんど全ての学校と
いってもいいかもしれません、特に力を入れて、充実したカリキュラムとなっております。


そのため、学校側と生徒とで“認識”の差が広がっていきます。


昨今、2年次の早い段階で、3年次に習う範囲に入る学校が増えています。


また、そのことが負担にならないように、多くの“時間”をかけて、英語の授業をやっています。


理屈では、確かに、習うことが増えたので、早くなったので、生徒がついていけるように、
授業の時間数を増やしたのかもしれませんが、その分、その時間分、
“サボッた”方へのペナルティ、つまり点数差・実力差が広がっていきます。


こればかりは実際に授業を受けている生徒の皆さんにしかわかりませんが、
英語の授業が、早く進む、時間が多くあることで、じゃあ英語の勉強が、
理解が深まるかといえば、そうではないと思います。


学校側もその辺りをよく理解していて、修学が遅れている方向けに、
補習授業や長期休み中の補講などを行っているようですが、やはりこの補習・補講でも、
“やる気のある人”“意識を持っている人”のみが、救われるだけになっています。


テストの点数が落ちて、成績が落ちて、『仕方なく』やらされているという感覚の方にとっては、
この補習・補講ですら、また苦痛でしかないという状況になってしまっていると思います。


こういった、英語修学の差は、英語塾・英会話スクールに通っているいないは、
ほとんど関係ないと思います。


今は、どこの学校でも英語教育に力を入れており、そのカリキュラム、その時間数ともに、
英語塾・英会話スクールの比ではないほどのものとなっています。


“その”学校の勉強をおろそかにすることが、一番の差となっているわけです。


英語塾・英会話スクールに通っていることで、英語がしゃべれることで、
自信にするのは構いませんが、イコール、学校の授業を、バカにしていい、
やらなくていい、適当にしていいというわけではありません。


中学2年次はこのことを肝に銘じておかないと、数学同様3年次以降、
高校に入ってからも苦しめられることになりますので、気をつけて下さい。


最終的に、受験勉強で(時間をかけるから)なんとかなると思われがちですが、
英語の基礎・基本は学ぶべき時に、学んでおかないと、高校に入ってから、
受験勉強となった時に、進学が危なくなってきた時に、追い込まれることとなりますので、
中学2年次から姿勢を正して、真面目にやっておくことをオススメします。


中学3年以降の授業は、先生の説明は、“今までのことはわかっていることが大前提”で、
話を進めてきますので、基礎・基本をしっかり学んでおきましょう。


さて、そういったことが“わかった”上で、
中学2年生の英語の勉強の仕方を提案させて頂きますが、
基本的に“学校の授業を聞く”“学校の英語のカリキュラムをしっかりやる”ことは大前提です。


以下に挙げることは、あくまでもその“助長”、つまり手助けだと思って下さい。


学校の授業を、先生を、しっかり信じて、学んで、きちんと勉強を進められるようにしてみて下さい。


1) 単語よりも、文法表現、文型をしっかり覚える

2) 教科書の例文、授業ノートの例文、
   特に宿題は徹底的にやる

3) 熟語は問題を解くことで覚える

4) テスト“前”に新出単語を覚える

5) 英語での文章作成をやってみる

6) 1年次の教科書を読み返してみる

7) 英語の本を読んでみる、検定テストを受けてみる


1)は、1年次から勘違いしている方向けです。
2年生だと、1年次の延長で、英語は単語を覚えること(だけ)=英語の勉強と考え、
テスト“前”だけ、その『作業』をして、テストに臨む方がおります。

それでは、2年次は点数を取ることが難しいです。


2)に関しては、“1年次も”やっていたことだと思いますが、
2年次になったら、『徹底的にやる』ことを意識して下さい。

“テスト前”にまとめてやるのではなく、“普段”の授業中から、
“普段”の勉強から、コツコツとやって下さい。


3)に関しては、単語のかたまりとして、教科書に書いてある“例”の“熟語”部分を
覚える方がいるので、提案させて頂きました。

熟語は、実際に、問題に当てはめた場合、文章の時系列や、主語によって、
若干変わってきますので、その変化に対応させつつ、覚える必要があります。

そのため、問題を解きながら、なぜそう変化するのかを理解しながら、
覚えたほうが効率が良いです。


4)は、1)に書いたことを揚げ足をとって、“単語”は覚えないとするかた向けに
釘をさしたものです。

単語より、と書きましたが、覚えなくて良いと書いたつもりはありません。

特に新出単語ぐらいは、テスト前ぐらいは、覚える作業をして下さい。


5)〜7)はあくまでも1)〜4)をやった上でのことだと思って下さい。

この5)〜7)をやっているから、1)〜4)をサボるということのないように、
して下さい。

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1年次、テストの点数が取れた、成績が取れた自信を持っているかもしれませんが、
そのテストは、成績は、一学期の簡単なアルファベットの書き取りから始まったもの
だからと考えて下さい。


テストの点数に関しては、1年次最後のテストの点数が、本当の実力、
そして“そのまま何もしなければ”その点数を、良くてキープ、悪くて一桁の点数にまで
落ち込むと考えて下さい。


冒頭にも書きましたが、授業での英語表現、テストでの問題の出し方、質、量が
増えてくるからこそ、どんどん点数に差が出てきてしまいます。


気をつけて、“置いていかれる”“遅れる”ことのないように、頑張ってみて下さい。


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