eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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部活と両立する勉強の仕方〜数学編〜

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部活動をやっている方にとって、『数学』の勉強は、最も苦手、
嫌いになりうる可能性が高いものだと思います。


部活動をやっていない方でも、苦しんでいる教科だと思いますので、
部活動をやっている方はなおさらだと思います。


特に、全般編でも書きましたが、数学の勉強においてが最もその傾向があると思います。


「部活動が忙しいから」という言い訳をする。


加えて、数学は宿題が大量に出される、授業中先生の説明がわからなくなると眠くなる、
問題をあてられて、間違えて恥ずかしい思いをして嫌になる。


まさに負のスパイラルで、学年があがるにつれて、点数が、成績がガタ落ちになっていく。


さらなる言い訳として
「自分がやっている・進んでいる・好きな道、将来・未来において、
 数学の勉強・知識なんて、関係ない、必要ない、意味がない」と、
結論付けてしまうことがあります。


これは、部活動をやっていない方でもその傾向・意識を持つことが多いので、
部活動をやっている、頑張っている方は、なおさら、“その傾向・意識”が強い、
強くなるでしょう。


部活動が、スポーツ系・芸術系の場合、その考えのもと、「数学」という教科を
捨てる、あきらめる、やらないという結果になることがあります。


これも全般編で書かせて頂きましたが、昨今のスポーツ界、芸術界でも、
科学的に「数字」を扱っています、最低限、計算できる、“数値に対して考える”ことが
出来ないようでは、一流の「プロ」になれないと思います。


スポーツ界で言えば、試合時間や得点、身体的数値、効果的な練習時間、
フォーム、角度、速度、筋力など、今までは感性・感覚で済ませてきたものが
科学的に解明されてきています。


芸術界で言えば、人間の身体・感覚における色彩効果、音響効果などが
今後は科学的に、数値として解明されてくるでしょう。


毛嫌う気持ちはわかりますが、そういった将来・未来にプラスとなるかもしれないことを、
嫌だから・面倒だからで投げ出すようでは、将来・未来の『本業』とする、
部活動でやっていることにおいて、困ることになりますので、“そう”いったことへの
『勉強』だと思って、数学、学校の勉強をしてみて下さい。


そういったことまで考えられれば、「まだ」頑張れる、頑張ろうと思えるでしょう。


考え方一つで、違った見方ができるのですから、行動一つで、違った結果が得られることは、
よくわかるでしょう。


この意識を持った上で、『数学』の勉強を頑張ってみて下さい。


以下に挙げる勉強法の提案は、あくまでも最低限、これだけはやっておけば、
進級・進学において、あるいは部活動を卒業となって、受験勉強と切り替える時に、
役立つようになっています。


ぜひ、試してみてから、「自分なり」「自分的」の勉強を模索してみて下さい。


1、“家”での普段の勉強、宿題は、
  学校にいる間、あるいは週末・休日に一気に行う

2、授業中寝ない、ノートを書く、宿題提出は必須

3、わからない問題、理解できない問題は必ずチェックしておく
  →テスト前、部活動が休止期間となったら、先生・友達に聞きにいく

4、小テスト、プリントなどもらった場合、まとめて整理しておく

5、テスト前はひたすら問題演習
  小テスト、プリント、宿題の順に最低でも2回は解く

6、テストの点数、成績と進学・進級要綱を照らし合わせて、
  常に把握しておく。

7、夏期・冬期・春期講習などの集中講座があった場合、可能な限り参加する。


1に関して、基本的に部活動で忙しくて、疲れている、眠い状況で、
数学の普段の勉強を“家”でやるのは難しい、効率が悪いということで
提案しております。
それでも、“宿題”だけは、間に合わないということであれば、
普段、部活動から帰ってからも、“家”で行って下さい。

2に関しては、部活動をやっているなら、尚更気をつけること、やっておくことだと、
思って下さい。先生に注意深く見られていると意識して下さい。

3、4、5は、テスト対策、テスト勉強のためです。
数学の場合、授業中の平常点となる行為は、やるのが、やってくるのが「当たり前」と考え、
『テスト』を重視する先生もおります。
ですので、テストでも「最低限」点数を稼いでおく必要があります。
これらを徹底してやっていれば、少なくとも「赤点」をとることはないでしょう。

6は、進級・進学対策です。どうしても「数学」だけが足を引っ張ってしまう場合、
その分を、どうするか考えなければなりません。
その際に、この『行動』が大きな差となってきます。
毎回のテストごと、やるのが面倒なら、学期ごとでも構いません、
必ずやってみて下さい。

7に関しては、学校・先生へのアピールにもなりますが、それ以上に、
自分の実力UP、または補正、補助となることになりますので、
積極的に参加することをオススメします。


その他に、部活動に関係する『数字』『数値』について考えてみるのも、
『数学』への興味がわいてくると思います。

例えば、スポーツ選手がどのくらいの練習をしているのか、一日●時間を月何日、年何日、
月合算・年合算で、何百、何千時間となるのか、具体的な練習量の“数”は、
そのスポーツ選手の学生時代の練習量は、といった具合に、『数』『数値』に興味を
持って、それを自分にあてはめてみて、自分はどうなのか考えてみて下さい。


【後書き】・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

冒頭にも書きましたが、部活動をやっている・いないに限らず、数学は苦手、嫌いとなる
教科候補、第一位だと思います。


理由も、上記した通り、まさにそう思っていたというところだと思います。


だからこそのチャンスがあると思って下さい。


皆がそう思う、そう考えて、面倒だ、嫌いだという方向に流れてしまうところの、
逆を行くことができると、一目を置かれる存在となると思います。


皆が面倒、嫌だということが、得意・好きだということ、“それ”だけで、十二分な
「個性」「価値」を見出せることになります。


文中にも書きましたが、今後の将来・未来において、
数学がどこでどうプラスとなるかわからないのですから、
「やっておいて」損はないと思って、頑張ってみて下さい。


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