eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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部活と両立する勉強の仕方〜英語編〜

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今後、世界を目指していく方、部活動をやっている方ほど、「英語」の大事さが
なんとなく“感覚的に”わかっている、わかると思いますが、いかがでしょうか。


どういった将来・未来の道を進むかは別として、スポーツ・芸術系の部活動をやっている
といえど、『英語』が、今後の世界において、必要だと感じる、考えている、思っていると
思います。


そういった意識を持たせる、世界を意識させるという意味では、
日本の英語教育は成功している・してきていると思います。


また、昨今の授業数、時間数を考えてみても、英語教育は充実してきていると思います。


しかし、そういった意識、事実に関わらず、英語ができないと嘆かれる方が
いるのも事実だと思います。


その一定数は変わらないと思いますが、その格差が、つまり学力・能力差が
広がってきていると思います。


やらなきゃの意識はある、授業数、時間はたっぷりあるにも関わらず、
その授業数、時間分を、その時間数だけ、掛け算になっていき、
どんどん修学が遅れるという結果になっていく。


その理由の多くが、普段の授業を、宿題を、サボるという行為だと思います。


数学も同じですが、英語も、積み重ねの勉強として、その積み重ねていく時間、
知識、勉強、テストの点数、成績だけ、格差が広がっていきます。


冒頭の意識は、なんとなくわかっている、持っているのにも関わらず、
積み重ねの事実を知らずに、甘く考えて、失敗する方が多いと思います。


部活動をやっている・いないに関わらずですが、ここでも、『部活動の言い訳』が
発揮されてしまうと、やはり部活動がネック・原因になってしまうこととなります。


数学と異なり、「将来・未来に必要」の意識がある分、そこまで部活動を言い訳に、
将来・未来に関係ないというようなことを、言われない、思われないと思いますが、
やっていること、言動、姿勢、態度が、“そうなっている”と、
他人、つまり学校の先生・親御さん、大人達に、“そう”思われてしまうこととなります。


これが、ムカツクの摩擦を生むのだと思うのですが、将来・未来の夢、部活動同様ではありますが、
願っている・思っている・考えている“だけ”では、英語の勉強においても、結果は変わりません。


積み重ねの努力が必要なものに関しては、具体的な行動、態度、姿勢で示さない限り、
英語の点数、成績をキープする、あるいは上げることが難しいものとなります。


そのことをよく考えて、思い直してみて下さい。


そして、決して、『部活動が忙しいから』の言い訳をしないようにして下さい。


主要5教科で、数学と英語に関しては、こうもうるさく言うのは、
それだけ、普段の授業、普段の宿題、普段の勉強の“積み重ね”が大事になるからです。


“積み重ねない”ことの恐怖・不安は、『部活動』をやっている方なら、よくわかると思います。


大会やコンクールなどで、他校の努力してきた方=積み重ねてきた方達の、
自信に満ちた表情、パフォーマンス、高いレベルの技術、そして才能・能力を、
見せ付けられてきているでしょう。


それはその人の「積み重ねてきた結果」であり、そして自分の「積み重ね」の量に対する
不安や恐怖が、そのまま、その大会での緊張、恐怖、不安、結果となることを、痛感していると思います。


その時に、あーもっと練習しておけば、あーもっと時間をかけていれば、
こーしていれば、あーしていればの気持ちを感じると思います。


勉強においては、特に学校の勉強、授業においては、この英語、そして数学がそうなります。


さらに、主要5教科の内、この英語、あるいは数学が、進学・進級要綱において、
重要な位置付けとなることが多いので、注意して下さい。


逆にいえば、この二つの教科を気をつけていれば、部活動をやっていても、ほぼほぼ進級・進学が、
保障される、約束されることが多いともいえます。


昨日書いた数学と似たように、将来・未来にプラスとなることを、嫌だから・面倒だからで
投げ出すことのないようにしてみて下さい。


意識を持って、『英語』の勉強を頑張ってみて下さい。


以下に挙げる勉強法の提案は、あくまでも最低限、これだけはやっておけば、
進級・進学において、あるいは部活動を卒業となって、受験勉強と切り替える時に、
役立つようになっています。


ぜひ、試してみてから、「自分なり」「自分的」の勉強を模索してみて下さい。


1、最低限、教科書の内容を日本語訳しておく、
  宿題は、学校にいる間、週末・休日に一気に行う

2、授業中寝ない、ノートを書く、宿題提出は必須

3、わからない、理解できない箇所は必ずチェックしておく
  →テスト前、部活動が休止になったら、先生・友達に聞きにいく

4、小テスト、プリントなどもらった場合、まとめて整理しておく

5、テスト前はひたすら新出単語、熟語を覚える

6、テストの点数、成績と進学・進級要綱を照らし合わせて、
  常に把握しておく。

7、夏期・冬期・春期講習などの集中講座があった場合、可能な限り参加する。


1に関して、基本的に中学から初めて習う英語の勉強を、一人で、家で、では、
限界があると思います。特に文法表現や熟語の使用例など、自分勝手な“答え”を
作ってしまうと、後々困ることになります。
教科書の日本語訳を最低限やり、その翻訳が正しいかどうか、きちんと授業中に、
確認する勉強をやっておけば、『学校の定期テスト』においては有効となりますので、
最低限それだけはやるようにしてみてください。

2に関して、各教科編でも提案していることですが、『当たり前』のことですので、
意識して徹底してやってください。

3、4、5は、テスト対策、テスト勉強のためです。特に英語においては
『学校の定期テスト』対策・勉強となります。
最終的には受験勉強にもつながりますが、まずは『学校の定期テスト』対策だと
思ってやって下さい。

6は、数学同様、進級・進学対策です。
どうしても「英語」だけが足を引っ張ってしまう場合、その分を、どうするか考えなければなりません。
その際に、この『行動』が大きな差となってきます。
毎回のテストごと、やるのが面倒なら、学期ごとでも構いません、必ずやってみて下さい。

7に関しても、数学同様ではありますが、英語は先生へのアピール以上に、
修学が遅れている、あるいは抜けている知識を補充できる最も効率の良い勉強となりますので、
積極的に参加することをオススメします。


【後書き】・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

数学に続くことではありますが、積み重ねの勉強が必要となる英語は、
学年が上がるごとに、英文が読めなくなっていく、問われている問題のニュアンスは
なんとなくわかるけど、求められている解答と自分の解答とが微妙に間違っていて、
×となり、点数を落すということになる教科だと思います。


この“微妙に”間違うということがイコール“微妙に”わかっているからこそ、
英語はできない・わからないわけではないのに、点数が取れず、
どうしればいいかわからないとなることが多いです。


そんな時に、頼るべき相手は、学校の先生です。


特に『学校の定期テスト』は『学校の授業』で教わったこと、学んだことが
主体に出されるわけですから、まずはその頼るべき相手、先生に教えを求めて下さい。


それを恥ずかしいだとか、ムカツクだとか、格好つけていけばいくほど、
点数は、成績は落ちていくと思って下さい。


最終的に受験勉強で、有名書籍を使って、独学で、やればいいなんて安易に考えていると、
学校で習った時間分、授業数分を、中学1年次から、“取り戻す”つもりでやらないと
いけないことになります。


中学1年次からの時間分、授業数分を簡単に考えるかもしれませんが、
1週間に、約7時間、それを1年52週中の内授業がある約32週分、
つまり約224時間分、中学3年間だと、672時間、
さらに中高6年間分だと、1344時間分を、受験がある中学3年次、
高校3年次、1年間で取り戻すことになります。


具体的に『数字』にされると恐ろしさが増すでしょう。


ちなみに、高校3年生になってから、受験までの約9ヶ月〜10ヶ月という期間は、
約270日〜300日、約6480時間〜7200時間、人間365日24時間は
起きていられませんので、活動時間を2/3とすると、つまり16時間とすると
約4320時間〜4800時間しかありません。


一見すると、『英語』だけなら、やり直せるように思えるかもしれませんが、
受験科目は『英語』だけではないはずです。


さらに言わせてもらえば、『取り戻す勉強』は、『受験で合格する勉強』ではありませんので、
そのことも加味して、よく考えてみて下さい。


昨日の数学の『数字』『数値』の話ほどではありませんが、こういったところでも、
『数字』『数値』が使われていることを実感できるでしょう。


英語の勉強はこういったことまで考えられれば、一回一回の授業が、いかに大事か
実感できると思います。


部活動をやっている方は、そのことをよく考えておくことをオススメします。


3年次の部活動卒業時期が遅れれば遅れるほど、この時間と量の脅威が迫ってきますので、
気をつけて下さい。


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